有言実行を掲げる国際看護師みーやんのblog

英語力0から始めた国際人への奮闘 オーストラリアで看護師になるまでの波乱万丈の旅路と日常 をえがく

オーストラリアの看護大学の選び方

Hello everyone! 
How are you doing? 

 

皆さんこんにちは!オーストラリアで現役救命看護師をしつつオーストラリアで看護師を目指している看護師さんのメンター・みーやんです!

 

初めましての方も、常連さんもWelcome Welcome !!

 

今は連勤中・ど真ん中。最近本当に毎日のように忙しい。

うちの救命はOpenして二年がたつ、まだまだ新しい救命センターなのだが、やはり徐々に周知されてきているせいか毎日列が並ぶほどの忙しさ。

私立の救命は待ち時間が少ないことが利点なのに それでもかなり待つようになってきてしまっているから大変。。

 

どれだけ救命センターに用がある緊急度の高い患者がいるんだ・・・と疑問に思う日々。50%が絶対緊急度は高くない。もっとGPが上手に働いてくれればいいのに・・・と思う今日この頃。


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さて、今日のテーマは

オーストラリアの看護大学の選び方

 

前にも話したがオーストラリアで正看護師になりたいなら、日本の看護の大学学位を持っていないかぎり、オーストラリアでは現地の大学に進学しなければならない。

 

私が当時大学に進学したときは日本の専門・短大卒だと2年の学位(一年免除される)も結構あったが現在はほぼ3年(現地の看護大学の学位は3年制)に行かなければならない。

 

少なくはあるが、まだ現時点で、日本の専門、短大卒の資格があれば二年で学士号がとれる大学も存在するのでそこは早めに申し込みのが出来るように手続きをすすめていきたいものだ。

 

よく聞かれるのがどこの大学がお勧めですか?いい大学ですか?という質問。

正直日本のように、どの大学だから看護師になった時に就職しやすいとかはない。偏差値が高いから有利とか、有名な大学だからいいとか

全く気にしなくてもいい。看護資格を取ってしまえばすべては一緒。就職に有利か有利ではないかは大学の知名度やランク、成績の内容でもなく実習中に沢山いいreference があるかとか、どんなビザがあるかとかそっちの方が重要になってくる。

 

 

じゃあどこの大学がいいのか、どうやって決めたらいいのか?という事になる。

 

私が思う大学選びの重要項目をシェアしたい。

オーストラリアの大学の選び方

 

大学の場所

3年行く大学だからこそ、そこが生活の基盤になるのだからロケーションは大事。

どんな所に住んでみたい?

オーストラリアにも色々特色があるが、どんな場所に住んでみたい?

海沿い?大きな都市?どんな気候がいい?
シドニー?メルボルン?ブリスベン?ゴールドコースト?サンシャインコースト?ケアンズ?ダーウィン?パース?タスマニア?アデレード?

場所によってかなり生活費が異なる。大きな都市、人気な都市になればなるほど家賃は高い。けど交通の機関は整っている。また、大きな都市ではなく、田舎に行く利点は、永住権を取る際、田舎ポイントが稼げる可能性があることも大きい。

これは大学を決めるときから考えておくととてもいい。だって看護師になっても働くビザがなければ元もこもないのでね★

通学はどの範囲で可能?

通学はどのくらい出来るか(電車での通学?バスでの通学?自家用車での通学?徒歩圏内?)リアリスティックに考えて、ココは生活費に加えて電車があるのか?バスがあるのかそしていくら位かかるのか?

もし自家用車にするなら駐車場代だってかかる。大学生中は働ける時間が限られているので結構計画を立てる際は重要になってくる。

 

ちなみに、私はシドニーに住んでいたのだが大学へは電車で二時間かけて通っていた。それについては以前書いたので読んでほしいのだが、、

 

nurses-words-and-actions.hatenablog.com

 

ロジカルに考えて、自分がどのくらいの距離を通学に費やせるのかを考えることが必要。私は2時間の電車通学が全く苦ではなく、むしろ電車にのっている時間が勉強に集中できたので無駄な時間と全く感じなかったが

 

人によってはその時間は時間の無駄と考えるひともいるだろし、電車やバスの中で勉強に集中できない人もいると思う。私の友人は後者だったのでシドニーからその大学のある町に引っ越しっていった。その際、私たち貧乏学生にとって問題になるのが、その土地でアルバイトを見つけられるのか?田舎であればあるほどアルバイト先で通勤できる範囲に仕事があるかどうかは結構重要な要素になってくる。自家用車がなければなおさらである。

 

大学費用

もちろん大学に行くのだからそれなりの金額がかかるわけだけど、お金は絶対忘れてはいけない要素。というか私も含め、皆が不安になるようそ。

大学によって費用は大きく異なり、同じ三年制でも100万ほど違う場合もあるので、比べてみることをお勧めする。

 

そして、3年通わなくてもよい場合2年で学位が取れる大学が数大学あると前に述べたが、もしそこに入り込めるならもちろんその大学の方がいいに違いない!だって300万円~400弱の金額をセーブできるのだから!

奨学金は使える?

費用捻出のための大きなパートを担うのが奨学金や学生ローンの存在。

ここで気を付けてほしいのは、オーストラリアの大学の奨学金は様々あるが、外国人(私達留学生)にその奨学金を受け取る権利があるのかきちんと調べること。

私達は永住権がない限り、要はよそ者。なので、留学生にでる奨学金はとても少ない。なので、奨学金を当てに大学を決めようとしているひと。その奨学金は本当に留学生に適応されるのか確認することをお勧めする。

ちなみに、私が使用した学生ローンはよく間違えられるのだが、奨学金ではなく、「学生ローン」であり、さらにオーストラリアの物ではなく、日本の学生ローンである。なので何も問題なく借りられた。

 

教科書代

大学でかかる費用は大学費用だけではない。もちろん教科書代もかかる。そして新しいものを買おうと思ったら全部で100万くらいかかるんじゃないかと思うくらい高い。

なので、ほとんどの人がすべては買わず、使えそう、よく使う教科だけ買ったり、図書館で借りたり、先輩から買ったりする。

 

私の場合はというと、教科書一冊も買わなかったw

どんな風にやりくりしたかというと、授業で使う場合は図書館で借りる、使うページだけコピーする。友達から借りてコピーするなどなど 地道に節約したw

なので教科書なしでもいけることは行ける。

 

願書締め切り日

これはよく見かける落とし穴。大学入学したいと思っていてもあと一年ある、二年あると思っているうちに実は大学の願書の締め切り日が過ぎてしまった、定員に達してしまったのでその大学をあきらめなければならない!

なんてことにならないように、きちんと前もって予定を立てておくこと。

人気のある大学は1年前に定員オーバーで締め切りとか色々あるので注意してほしい。

特に、COVID-19の影響で定員数を減らしている大学もあるそうなので、早めに目標、計画を立てるのがすごく大事。

 

ここで早めの計画がすごく大事な意味をもっと強調したい。

日本で専門・短大卒が行ける2年で学士号が取れる大学に行きたいのなら、早めの計画は必要不可欠。なぜなら、その学部がある大学は数少ないのと、みんなその短く終わる大学に行きたいのは同じなので、人気なのだ。だから定員数だってすぐ埋まってしまう可能性だってある。

 

じゃあ、早く願書をださなきゃ!と思って色々調べ進めて行って

実は専門の時の卒業証明書や、シラバス、カリキュラムや成績証明書を英語訳にしたものが必要となる。

厚生労働省から交付される看護師免許の英訳が必要となる。

勤務していた病院からの勤務証明書の英訳が必要かもしれない。

そして第三者が準備するその記録類は時間がかかるかかる・・・

 

そうこうしているうちに定員に達してしまったなんてことになったら悔しくて夜眠れない日々を過ごすだろう・・・

 

 

だから!

早めの計画、それに対する具体的な目標・action planが必要なのだ!

 

力が入ってしまうが、

やはり、やって後悔するよりやらないで後悔することのほうがよっぽど心にくる。

だからこそ、2021年後悔しない年にするために!

きちんと目標、行動できる計画をたてましょう!

 

まだできていない人!

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See you son and have a wonderful day!

 

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Personal and Professional Values

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皆さんこんにちは!いかがお過ごしでしょうか?

 

オーストラリアで看護師になりたい方のメンター、現役オーストラリア救命看護師のみーやんです!

 

初めましての方も、常連さんもWelcome Welcome !

 

 

今日はとってもいいことがありました。

感謝のジャーナルを付けるようになって、周りの小さな感謝のできることが増えてきたそんな気がする。

 

とっても小さい事、毎日のできごと、幸せって実は目の前にあることで、何か特別なことではないんだって気づかされた。

 

さて、今回のテーマは、

Personal & Professional Values


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このテーマで色々な所で色々な話をしているが

私のMindset & Self-coaching Program とMentorship Programでも取り上げている大事なトピック。

私達看護師、医療職者全員にとっても大切なawearnessだなと感じたのでここでもお話しておこうと思う。

 

そのコンセプトを始めて勉強したのがオーストラリアの看護学校の最終学年のある一つの教科だった。その教科は最後の学期の、看護師になる超直前にやった教科のものだった。

 

看護師である私達は看護師である前に、一個人であること

その一個人としての価値観は自分の看護ケアに反映してくるというもの。そして逆もあると思う。看護で培った看護観、価値観は自分の人生観に反映していくのだと思う。

 

だからこそ、看護って面白くて自己成長につながる素晴らしい専門職だって心から言える。

 

私の中で、みーやんという一個人の価値観が看護ケアに反映されているなと感じる経験は沢山ある。その影響はよくも悪くも働くことってあると思う。

私の経験からのお話だが、例えば、

私は小さいころから祖父母に囲まれて育ち、共働きの両親と姉のごく普通の家庭で拡大家族の中で育った。だから 3世代上の年の離れた祖父母の年代の人とかかわるのは多く、近所のおばーちゃんやおじーちゃんによくしてもらって育ったわけ。

今考えると、その環境が影響してなのか老年看護はすごく入りやすい分野だったし、今でもご老年の患者との関わりはすごく好きである。

そして、家族が年老いた祖父母を助ける、お世話をするのが当たり前という感覚で育ってきたため、オーストラリアに来て、元気なご老人が老人ホームに入り生活をするとか、老人ホームに入るための貯蓄をするとか、家族に見てもらうという感覚が日本ほど少ない感覚に驚いた。

最初は、なんだかそれが家族の関係が希薄な気がして悲しくも思えたりもしたものだ。

そういう感覚のまま、もし、私が家族やその老人ホームに住んでいる利用者さんに看護師として接した場合、きっと私は哀れみの目で見たり、なんて軽薄な家族なんだと、下げずんだ態度をとる可能性だってある。

 

でも、それは私の一個人の価値観で、それを押し付けることは間違っている。

そして、目に見える事や事実だけがその人の背景ではなく、色々な家族の葛藤や本人の葛藤があっての現実であることを覚えておかなければならない。

 

そう私達の価値観 Personal Value って今まで生きてきた経験や、そこから学んできたもの、そして家族の教えや教育、文化、民族性 本当に色々な要素が入交じって構築される。

でもそれが何なのか、どんな思考の癖を作り上げているのか分からないまま、看護ケアに当たっていては、偏った看護になるだろうし、患者中心の看護はできない。

 

同じ国籍でも、それぞれの価値観、考え方はちがうんだから、国籍、育ってきた環境、民族が違うのならなおさら、自分自身の価値観をしっかり理解したうえで、国際看護師としてかかわりたい。

 

オーストラリアは多民族国家であり、様々な人種が集まる国。だからこそ本当に「Common Sence」と言われる私達の常識は通じない。むしろ常識ってなに?普通ってなに?それこそそんなものが存在するのであろうか?

 

例えば、面会の様子もお国柄がめちゃくちゃでる。ギリシャやイタリア系の家族は大勢で押し寄せてはわいわいやっている。反対にオーストラリア人は日本と一緒で数名多くて2人とかでしっぽりやっている。

オーストラリアの先住民アボリジニーの面会といえば、村長さんが来てしまうくらいそのコミュニティー全体をWelcomeできる体制、(スペースがないと)いけないという事を聞いたことがある。

 

それを踏まえた上で、看護師として、色々な文化・生活・宗教背景の患者家族とかかわっていかなきゃな。としみじみ思った。

 

そういう面でも今、日本で看護師をやっている方も、国際化が進んでいる日本だからこそこの事は知っていて損はないのではないかなーと思う。

 

そして、海外で看護師になりたいと目指している方、是非このことは頭にいれていてほしい内容である。

 

それでは!

See you soon and have a wonderful day! 

 

 

Dream Careerとは

Hello everyone! How are you doing? 

 

皆さんこんにちは!

オーストラリアで看護師になりたい方へのメンター、現役オーストラリア救命看護師 みーやんです!

 

初めましての方も、常連さんもWelcome Welcome!!! 

 

夜勤明けでぼやぼやしている頭のままこのブログを書いています。

皆さんお元気ですか?

 

夜勤やってる看護師さん!なんだか夜勤後はジェットラグのような気持ちになりませんか?起きているけど 半分ぼーっとしてる。みたいな。。。

身体と頭がなれるまで結構大変です。

ちなみにオーストラリアの病院で働いている常勤の看護師さんだったら月に大体4回から5回夜勤があります。

これは結構病院によってまちまちですが、多分それが多いようです。

私の病院は3交代なので、夜22時30分から朝の7時までやります。2交代の場合は19時から7時とかが多いようです。

 

さて本題に入ります。

今日のテーマはDream Career について。


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皆さんにとってDream Career とは何ですか?

看護師が天職!大好きっと思っているひと、看護師がDream Careerだと思っているひと、もっと深く考えてみよう。

 

どんな看護師の仕事があなたにとって理想なのか。

どんなことがことが好きで看護のどの部分が自然と自分に入ってくる?自分の強みはなに?

 

今、メンターシップのプログラムのために作っているプログラムのなかでこトピックについてやっていたのでちょっとブログでも書いてみたい。

 ここは、就活や、復職、新たにキャリアを始めるときにもアピールポイントを知るためにはすごく大事な事である。

 

以前の私のDearm Career は救命救急センターで初療をこなす看護師、また、仕事は正社員で救急看護師のターミナルケア・家族ケアを突き詰めていくというものだった。

 

当時は、死生観や、ターミナルケア、グリーフケアにすごく興味があり、救急看護師のターミナルケアに対する介入を促す看護研究をしたりしていました。学会などにもいったし、病棟のグループでグリーフケアのグループで色々なトレーニングを開催したりしていた。

 

皆さんはなにか、看護師 PLUSの情熱ってありますか?

褥瘡ケア、呼吸器ケア、家族ケア、超急性期の救急看護、災害看護、癌看護、スキンケア、感染マネージメントなどなど

 

なんでもいい!あなたの興味のあることは何?

やってて好きな事、自然にできてしまうことってなに?

 

私が当時、日本の救命センターで働いていた時、私は器用な方でも、素早くそつなくこなすタイプでもなかったので、人より時間はかかるしミスも沢山あって 同期の器用な子と比べては「なんで私はできないんだろう」「時間がかかるんだろう」

ととてもひけめを感じていた。

 

しかしながら、今考えると自然と人よりうまくできていた事が、ターミナルケアとその家族ケアであったわけで。。。私は新人の時からよくお見取りやお亡くなりになる方を受け持つ機会が沢山あった。その都度 患者や家族とかかわっていくうちに、もっともっとその介入を学びたい、改善点はなんだろうと考え始めました。

 
そんな中、病棟のグループでグリーフケアに関わるうちに、師長に「救命のターミナルケア・家族看護について看護研究でもしてみたら?」と提案されて、研究に挑んでみたり、、、と

 

自分の強み、人にはできない自分しかできないなにか、情熱って、自分では分からないもので、簡単にやっていることな事の方が多い。だけど、知っているか知っていないかでは、キャリアに対する情熱や充実感が全く違うとおもう。

 

そしてキャリアでの成長や学びが人生に色を与える。

 

 

もしかしたら看護以外のことかもしれない。

看護のbackgroudを使った何かかもしれない

看護という職業で培った技術•知識を使ったなにかかもしれない

 

そう考えるとワクワクしてこない?

 

今働いている場所に なにか疑問を感じたり 自分に合っているのかを疑ってしまっていたりする人

 

多くは職場を変えたり 病院を変えたり キャリアを変えることを考えると思うが

結局はその自分のcore。

なにがやりたいのか

どんな事が充実感をもたらすのか

どんな事に自分は価値観を見いだすのかを理解していないと結局 環境を変えてもなりたい自分になれないで 「あれまた違う」と思ってしまうのだ。

 

海外で看護師になりたいと思うけどなかなかモチベーションが保てない。

どこからどう勉強を始めていいのかわからない。

本当にしたいことは何か、自分はオーストラリアで看護師したいけど 出来るのかと悩んでいる方

自信が持てない

ぐるぐるしている

そういう人

 

是非私にreach outしてほしい。

自分の好き・強み・カラーを見つけて自分らしい人生を送るのをお手伝いします。

 

 

よりこのブログが必要な人の目にとまりますように。

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それでは

Have a wonderful day! 

 

 

 


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OET or IELTS or PTE or TOFEL?

 

 Hello everyone! How are you doing?



みなさんこんにちは!オーストラリアで看護師になりたい方の為のオーストラリアの救命看護師であり、メンターのみーやんです!

 

 

さてさて、最近数人から質問がありました、オーストラリアの看護師になるためには必要不可欠の英語のテストについてお話したい!


オーストラリアの看護登録、大学入学に必要な語学レベルを証明する方法に4つの英語のテストの選択肢がある。

それは、OET,IELTS,PTE,TOFELの四つである。

 


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以前にも色々書いたことがあるので、興味のある人は是非見てもらいたい。

nurses-words-and-actions.hatenablog.com

 

 

nurses-words-and-actions.hatenablog.com

 

この二つのBLOGでも言っているのだが、私がお勧めするのはOET。その理由は上記のblogでもお話しているので今回は書かないのだが

 

 

数か月勉強しているが伸びているか分からない

どのテストがお勧めか?

看護師のバックグラウンドはない、もしくは数年しかないがOETでいいのか?
どうやって勉強したか(教材やコースのお勧めは?)

 

などなど

などの質問がある

そして

どの英語テストにするか決めるにしても、私に問い合わせしてくる約98%の人が一度も受けたことがない人。

 

ここで、私がいつもお勧めしているのは、

 

 

 

この4つ必ずやってもらいたい。

1. 2・3カ月勉強したら、まずはそのテストを受けてみる事。

まずは受けてみなければ、自分にあってるかは分からない。そして自分が何が得意で何が苦手か分からない。そしてどこをどう勉強して伸ばせばいいのか一回か二回受けてみることで分かることがある。

何故2・3カ月かって?それ以上勉強してもいつになっても気持ちの準備はできないから!完璧!って思える事ってなかなかないよね。

だからまずは受けてみる。結局は無駄を省くっていう所にも繋がるとおもう。

 

2.どの英語テストを受けるにしても専門の講師の元短期でいいのでクラスを取る

この英語のテストは、英語が流暢に使いこなせるから高得点が必ず取れるわけではなく、テストの傾向や配点、採点基準をいかにパスしているか、そのテストのやり方をマスターすれば英語が流暢に使いこなせなくても高得点は可能。

逆にいうと、テストの事をよく知っていないと、ある程度英語レベルがあっても目標スコアを取れない可能性がある。

そのギャップを埋めてくれるのが、専門の講師。私も、OET準備コースを受けたことがある。その講師に色々なマテリアルや配点基準などをもとに指導してもらったことはよかった。

逆に、IELTSをやっていた時、英語の講師だがIELTS専門のトレーニングを受けたことのない講師にIELTSのチューターとしてやってもらったことがあったが、あまり成果は得られなかった。

 

3.沢山の教材を集めるのではなく、集中して何度も反復学習する。

自己学習する場合は色々な幅広くテキストやマテリアルを準備するのではなく、同じ問題(4つとか)を繰り返しやる。10回位。

それがもう完璧で答えも覚えてしまっているなら次の4つの問題を繰り返しする。

 なので、テキストや教材を数揃えたり、分厚い教材で気分を落ち込ませてしまうくらいなら、OETならOETのサイトに載っている無料の問題を10回なんども反復したほうがいい。

 

4.英語のテストを受ける目的を明確にする。

よく、今IELTS と英検の勉強英語力をあげるためにしています。という人に出くわす。

しかしながら、私が思うに、

英語レベルはIELTSやOET, PTEなどのテストの勉強をしているからって 自然に上がってくるわけではない。もし、英語レベルの底上げのためにテストを受けようとしているひとがいたら、目的がちがうかも。

 目的が

例えばオーストラリアの看護大学に入るため

などであれば その目的に向かって突っ走るのみ!

でも、英語力を上げたいというぼやったした理由だと やるきも継続力もキープするのが難しいのではないかな と私は思う。

 

むしろ、英語力を上げたいならオーストラリアに在住なら

普通の英語のコミュカレにある、大学進学コースやEAP (English for Accademic Purpouses)などで、がっつり文法から論文の書き方、プレゼンテーションの仕方などを勉強することをお勧めする。

 

 

最後に、何はともあれ この英語のテストに関する勉強はとっても孤独なものだと思う。一人でやってると、自分のやり方があっているのか?自分が伸びているのか?ほかにはどんな可能性があるのか悶々としてしまうこともあると思う。

 

だからこそ、Community Buildingは大切で、私自身本当に私が勉強していたときにあればよかったな・・・っと思っている。

なので、私が開設したフェイスブックグループでもこれらのテストの情報共有や勉強法シェアなどをすることにした。

 

是非、興味のある方はこちらへ!!!

🦸‍♀️Your Success Nursing Journey🦸‍♀️ ~国際舞台で成功する看護師達~

 

同じように挑戦している人と一緒に切磋琢磨しませんか?

最新の勉強法を、必要な方に届けるには、今まさに勉強している皆さんの力が必要です!

 

待ってます!

 

それでは!

See you and have a wonderful day! 

 

学生ローンを完済しました!

Hello everyone! How are you doing!!!

 

皆さんこんにちは!いかがお過ごしでしょうか?

オーストラリアで看護師になりたい方へのメンターオーストラリアで現役救命看護師のみーやんです!

 

いやー春を通り越して、夏真っ盛りなクイーンズランド州です!

オーストラリア在住の方は夏バテしないように!

 

反対に日本の岩手にいる姪っ子は雪が降ったと大はしゃぎ。

日本の方は風邪に気を付けてくださいね!

 

さて今日のテーマは私がオーストラリアの看護大学に行った際使った学生ローンについてお話ししたい。

 

そして、ついにこの学生ローン完済しました!!!

めちゃくちゃ嬉しい限り!400万借りたのですが、そのすべてを本日完済しました!


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それをお祝いして(?)ちょと色々お話したい。

結構色々なところで、私が大学に行く際ローンを組んだという話はしていて、数人から質問がありました。奨学金とは全く違うのでそこらへんを強調したいでのですが

 

この学生ローンは日本のもので、オーストラリアの物ではありません。なので手続きなどはすべて日本で日本語ですることができます。

日本政策金融公庫

 

こちらが私の使った学生ローン。

この公庫では、外国の大学に行く際の学生ローンでも申し込むことができ、いくら借りたいか、どのくらいで返済していくか(月々の額なの)をすべて相談できます。

私の場合、父の名義でローンを組みました。その理由に、私自身が学生になるので、私の名義では借りることができないからです。

父の収入などを考慮し、審査されます。

 

そして私は400万ほど借りました。

2015年にローンを組み、2017年に大学卒業したのですが、その間もちろん返済はできない(私は学生ビザだったので、生活費を稼ぐのでいっぱいいっぱいだったから)ので、この二年は返済据え置きしました。その据え置きしている間は、利子だけを支払う形です。この利子なのですが、今は分かりませんが、当時で利子は一律そんなに高いものではありませんでした(大体年間20万以下)だったと思います。

 

そして、実際、ローンの返済を始めたのが2017年8月ごろ。OETにパスし、正看護師の資格を取り、はれて正看護師として働きだしたころから支払い始めました。

 

返済に関してですが、支払いはむずかしいですか?という質問があったのでお答えしたいと思います。

正直もっと早くに完済できるくらいの収入はあったと思います。でも、日々の生活は我慢したくないという思いや結婚式費用、車購入費用、ビザ申請料、弁護士料等の支払いもあったため、今になりましたが、切り詰めて返せばもっと早くに返せたのかな?という感じです。

 

それでも、今2020年11月なので3年で完済することができたので、まあよくやったと自分に言ってあげたい。

 

このお金に関するマニーマインドセットはなかなか難しいものでは無いかと思う。

 

先の見えない、保証がないものに投資するって結構勇気がいりますよね?

分かります。

躊躇する事沢山あります。

 

でも、結果すべて返ってくるのです。それはお金として返ってくるのか、賞賛や自信として返ってくるのか形は違えど、後悔はしないと思います。

 

なによりそのお金と自信の関係って結局は自分に価値を見いだすことができるかどうかだと思うのです。

 

あなたは自分の価値を信じてあげていますか?

「私なんてどうせ・・・」

「どうせ無理・・・」

「全然できないし、リスクが怖い・・・」

 

結局は自分自身が自分にYESと言ってあげなくてはだれも私達を評価してくれません。

 

人からの評価に頼るのではなく、まずは、自分自身が自分への価値を見いだしてあげてほしい!

自己投資もそれが出来れば、結果は自分が引き寄せるものだと思います。

 

こんなmotivation を掻き立てる

お尻を叩いてくれるような話をもっと聞きたいというかた!毎週一回News Letter を送っております!

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それでは!

See you soon and have a wonderful day!

 

救命救急の醍醐味

Hello everyone! 

How are you doing? 

 

皆さんこんにちは、オーストラリア看護師、メンターのみーやんです!

 

最近はメッキリ熱くなって、春を通りこして夏にまっしぐらのオーストラリアQueensland.

岩手の実家では雪が降っているとのことで私の姪っ子は大喜びです。

 

さてさて、昨日久々に、私の働く救命に日本の救命で看ていたレベルの(第三次救命にくるような患者)重症度の患者が運ばれてきた。

通常私の今働いている病院の救命は看護師の数も医者の数も少なく、その後安全安心して対応できるくらいのマンパワーがないため、そのレベルの患者は救急車では運ばれないようになっている。

救急隊からの連絡で、重症な患者は隣の大きな病院の救命に運ばれるか、ブリスベンに運ばれる。

が、しかし、たまーに救急隊のアセスメントの不手際なのかHurman error なのかそのような患者が運ばれてくる。


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今回の患者も、急性呼吸器不全で運ばれてきた。もともとCOPDを持っていたり今でも喫煙していたり、糖尿病や高血圧などあるとあらゆる慢性期疾患を持っている患者。が救急車到着時 顔色はグレーだし、全身ぐったり発汗していた。。

 

酸素飽和度は64% 呼吸数は40回/分 バイタルはもうぐちゃぐちゃ・・・

「I... feel...like...dying....」

言葉も単語 とぎれとぎれでしか会話がすることが出来ない状態。

ラッキーなことに、他の患者は軽症者ばかりだったので、早くに看護師2名と医者一人が素早く治療に介入することが出来た。。

 

少しでも遅かったら、きっとその患者は挿管が必要になってたと思うし、下手したら心停止になっていてもおかしくない状態だっと思う。

結果、状態は安定してICUへ無事送ることが出来たわけだが

 

こういうケースでのアドレナリンラッシュは救命救急で働く人だからこそ理解できる事だと思う。

 

その感覚が好きな人と、好きではない人に分かれるとは思うが

自分はその感覚が好きで、救命看護師をずっとやってきたのだと思う。

 

特に、頭の中で繰り広げられるABCDEFのアルゴリズム

勝手にどこがどう悪くてこうなったーだからこの治療や介入が必要のような思考回路が起こる

 

その思考回路は医者も看護師もそれぞれのプロフェッションならではの回路ができているのだけど、その回路の優先順位は同じで、それが多職種と共有できると気持ちのよい感じで ステップが踏める。

 

そして 沢山いるのにけっこう淡々と事が動いていく

そういうスムーズさの中で働くのもすごく好き。

 

最終的には短時間その患者が安定もしくは、急性期を脱して一般病棟・もしくは、ICU・CCUなどに移っていくのを見届けるのは気持ちの良いものである。

ある程度のプレッシャーや緊張感はよいものだ。

 

 

救命の醍醐味として

他にもあるけど、やはりそれはこのバラエティーに富んだ疾患やケースに出会えることでもある。

 

私が救命に希望を出した一つの理由に、全ての分野を網羅して学ぶことが出来るから。

頭の先からつま先まで、一つの臓器に特化した知識ではなく 色々な疾患に出くわす。

新生児から老年まで、婦人科系から男性器まで

精神疾患やアルコール・薬物中毒

毎回違うケースは本当に興味深いものだ。

結局はすべてのシステムは繋がっていて、人を全身的に見る必要がある事に気づけたのも、救命で超急性期で働くことが出来たからだと思う。

 

 

病棟看護師も経験したからこそ、私は今救急が好きだなーって思う。

 

きっとこれからも患者ケア、救急看護を続けていくんだろうなーと思う。

 

では、

See you soon and have a wonderful day!

 

We can do it!!! ~Mindset Workshop を終えて2週間たってみて~

Hello everyone!

 

How are you doing?

 

みなさんこんにちは!オーストラリア救命看護師、メンターのみーやんです!

 

あっという間に時は過ぎ、11月になってしまいましたー!あと2ヶ月で2020年も終わるって考えると

 


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本当にあっという間に時はすぎる。。

で今年は本当に濃い一年になりました。

 

看護師として 最高のチームに出会えたこと

 

パンデミックのど真ん中で大好きな人と小さいながらも結婚を成立できたこと

 

そして何が一番自分自身の人生で価値、優先順位が高いのか理解できたこと

 

新たに 自己投資をし、Self-condifence 自分の思考の癖にどれだけ影響された生活を送ってきたか について自分自身を見つめ直すことができたこと

 

それを機に 自分の本当にpassionに思っていることを組み合わせてビジネスを立ち上げられたこと

 

すべてがこの2020年に起こったこと。

 

こうやって書き出すと胸が高鳴ってくる。

 

この思いを私のクライエントさんにも感じてもらいたい。

 

今本当にそんな気持ちです。

 

はじめて開催した未来の国際看護師のためのMindset Workshop. 

 

沢山のかたが参加してくれて

 

あの短い時間からもすごく刺激受けた、実はOET IELTS のテストの予約をした!との嬉しい報告をうけたり!

 

自分の優先順位がハッキリした

 

オーストラリアで看護師になること、今までは夢だったけど 実現する目標になった!

などのpositive impacts をもらった。

 

そして!

そこで本気で今の現状を変えたい!transformation したい!って方々が自分にYES! を言ってくれた!

今 このブログを読んでくれてるといいな。

これから一緒に #WeCanDoIt! 

 

そして、2日間で感じた 自分の中のaha moments (あ!そうか!って気持ち) 、二週間たった今どうなっていますか?

ちょっとずつ薄れちゃってる?

 

まだまだ燃え上がってる?

 

まずは継続、習慣化することが大切です!

 

Don't wait for opportunities.

The opportunities never come by themselves. 

自分で取りに行かないと成功は訪れない!

 

We can do it! 

 

SEE YOU SOON AND HAVE A WONDERFUL DAY!