有言実行を掲げる国際看護師みーやんのblog

英語力0から始めた国際人への奮闘 オーストラリアで看護師になるまでの波乱万丈の旅路と日常 をえがく

乳児を連れての長時間フライトでの学び(オーストラリア⇔日本)

Hello everyone! 

 

How are you doing?

 

皆さんこんにちは! お元気ですか~?

 

オーストラリアで救命看護師の傍ら看護師メンターとして活動してますみーやんです!

 

さて!来月から現場復帰しますー-!!

すっごく楽しみ!でありながら、娘がデイケアにどうアダプトしていくのを考えると少し心が苦しくなっています。

 

乳飲み子を手放す母の気持ち・・・

共感してくれる方沢山いるはず・・・

 

あと、完全母乳なのですがデイケアに行く際フォーミラーにするか搾乳するかまだ決めてないわ ミルクボトルに慣れていない娘は大丈夫なのかも未知すぎて・・・

 

ってか今のうちに練習しておけよ!って感じですよね~

 

明日やってみますw

 

さて、今回は忘れないうちにまとめておこうと思っていた乳児をつれての長時間フライトでの学びをシェアしたい

 

今後一歳以下のお子さんとの飛行機での旅行で何かの参考になるといいな~と思う。

今回は私の旦那が一緒に一時帰国できなかったので自分ひとりで娘を背負っての旅行だったので色々悩み、調べて万全の体制で出発!!!

 

とおもいきや!そうでもなかった所を書こうと思う😂


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ここで一言前置き。

この経験、感想は一個人のものなので参考程度に聞いてほしい。

ちなみに私の娘は8か月、完全母乳、お座りは安定していて立ち上がったり座ったりを繰り返して動きたい盛りの時期でした。

 

 

後悔したこと・学び

1.国内線と国際線の乗り換えは2時間は足りなすぎた!

今回、私の住むブリスベンから東京へ行くためには直通のフライトはなく、ブリスベンからシドニー経由で東京(羽田)に行くことになっていた。

帰りも同様東京(羽田)からブリスベンまでシドニー経由しかなかった。

(それもこれも 最初の予定はジェットスターでゴールドコーストから東京までの直行便で行く予定だったのが出発1か月前にキャンセルになったのが痛かった・・・)

 

このフライトを取った時考えたのが

「乳児を一人でかついでシドニー空港で何時間も待ちたくないなー。最短の待ち時間のやつを予約しよう!」と思った

が・・・・

 

結果、接続フライトまで2時間あれば余裕かと思い予約したところ

子ずれで2時間は全然きつい!!!一人だったら今までも経験していたので余裕あるなーと思っていたが・・・あまかった・・・

 

最大の盲点は国際線と国内線の乗り換えなので、日本行きの時はシドニーの国内線ターミナルで、預け荷物をうけとり、国内線ターミナルから国際線ターミナルまで移動して、さらに国際線ターミナルで搭乗手続きをして荷物を預けて、税関を通って搭乗口に向かう・・・・という過程を取らなきゃいけない

 

少しでもブリスベンからの飛行機が遅れるとその乗り継ぎの時間にも大分影響があるのだ。

 

以前のブログでも書いたが大洪水、サイクロンの影響でブリスベン発の飛行機は大幅に遅れ、シドニーに着いたときにはすでに羽田行きの飛行機は搭乗手続きを終了していた。そのため飛行機には乗れず・・・次の日の便に変更を余儀なくされた。

 

日本からオーストラリアへ帰ってきたときも実は同様、結果から言うとシドニーからブリスベン行の乗り換えの便に間に合ったが娘とバックパックをしょって税関から搭乗口まで猛ダッシュするはめになった

 

ここで一つ。

日本の空港でだったら様々な人が手助けしてくれて、かならず乗り遅れないように手取り足取り手伝ってくれる

 

岩手→羽田→シドニー→ブリスベンという長旅をしたのだが、羽田で国内線ターミナルから国際線ターミナルへの乗り換えは2時間しかなかったが、JALのグラウンドスタッフが丁寧にターミナルバスへ案内してくれて、バスも時間通りにきたから全く問題なく、国際線ターミナルに着いた。

 

全日空のカウンターでも素早く手続きしてくれて、説明もめちゃくちゃ丁寧。税関も素早くsuper organised! 

 

子供用のカートに乗せてもらって搭乗口へ余裕で到着!


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しかし、それをオーストラリアで期待すること自体間違っていた。

通常は日本のパスポートを持っているとスキャンして、無人のゲートを通って素早く入国というものだが、その日はスキャンしてくれる機械がうまく機能しなかったのか80%の人が列をなしていた

預け荷物を受け取り、無事税関を通った後、国内線ターミナル行のシャトル乗り場へ行くと長~い列。

 

もちろんバスは時間通りに来ず

待っていたら接続フライトに乗れない!と思いタクシーで国内線ターミナルへ・・・

タクシー運転手はめちゃくちゃ文句は言ってくるし

チップを追加した金額を勝手にチャージするし 踏んだりけったり

 

・・・とにかく!乳児を連れてのフライト(経由便では)最低3時間の乗り換え時間をみてチケットを買う事をお勧めする。

 

 

2.バシネットは予約しておくといい

乳児を連れての長時間フライトのアドバイスを検索すると、別れる意見にバシネット(ベビーベット)の利用だった。結果から言うと歩き回る月齢前であれば、バシネットはオプションとしてあってもいいのではないかというのが私の意見。


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ベビーがバシネットで寝るかどうかはその子によって違うから迷う人もいると思うけど、バシネットで寝てくれたらかなり楽。だめもとでも試す価値はあるのかなと思う。

うちの場合は、行きの飛行機では8時間中2時間だけバシネットで寝てくれた。なので、その間は自分も気兼ねなく寝られた。

帰りは バシネットでは寝たくなかったらしくすぐ泣いてしまったので腕の中で それでも6時間くらいは寝た。バシネットで寝ないで腕のなかで寝ている間は 落とさないよう・・・と気を付けながらなのでなかなか休まらない。

 

ちなみに多くの航空会社がバシネットを準備してくれる場所が一番前の席(エコノミーだとビジネスとトイレを挟んで一番最初の列(足が延ばせる席)か、大きな機体だと二ブロック目のトイレのあとの一番最初の列もある(同じく足が延ばせる席)なので、足元で遊ばせれるのもいい。

個人的にはビジネスにはお高い人(子供フレンドリーじゃない人)が多い印象なのでビジネスに遠い席でバシネットが取れる席がいいなと思った。

www.ana.co.jp

 

バシネットの席の盲点が、腕置きが上がらない事。腕置きが上がらないという事は、もし両脇の席が空いていたとしても横になれないのが難点・・・

 

幼児をつれての旅だと腕置きが上がって横になれる方がいいだろうな~と思った。

 

3.CAさん、周りの人にも助けを求める

これはワンオペで旅行しているならなおさら!自分がトイレに行きたい時抱っこをお願いしたり、荷物をとってもらったり、上げてもらったり・・・

とにかく遠慮せずに聞く事。

 

CAさんは、(特に日本の航空会社、私の場合は全日空さん)は聞かなくても色々気にかけてくれて、お世話してくれる。でも他の航空会社でもどんどんヘルプを出したらいいと思う。

周りの人も思いのほか気にしてくれて、私が荷物詰めている間に遊んでくれていたり、荷物を手伝ってくれたりと・・・人の温かさに感動した。(これは特にオージーのおばちゃんたちがすごい助けてくれたw)

 

必要であれば、エクストラのクッションやブランケットを借りてもいい。

特にバシネットで寝ない子だったらクッションがあると便利。私は4つくらい使ってやった😅

 

4.持ち込み手荷物で機内にもっていってよかったもの
  • 足置きにできるバック(シートベルトサインが消えたら足元に置いて足置きにできるよ)
  • おしゃぶり(耳抜きのために、授乳や飲み物以外で使えるのがこれ)
  • 音がならないおもちゃ数個(慣れてるものと物珍しいものを混ぜるといいよ)
  • 慣れている水用ボトル
  • 着替え

 

こんな感じでしょうか!

長くなりましたが

 

沢山の方から励ましのメッセージ(ワンオペで海外旅行することにたいする😂)

やまだ長い事母国に帰れていない人からは「楽しんできてね~」と優しい言葉をもらいました!

 

ありがとうございました!

 

海外在住だとこういうのが一苦労だけれど

すべての苦労もやる価値ありのプライスレスな1っか月になりました!

 

それでは!

 

See you soon and have a wonderful day!