有言実行を掲げる国際看護師みーやんのblog

英語力0から始めた国際人への奮闘 オーストラリアで看護師になるまでの波乱万丈の旅路と日常 をえがく

育休が終わり、看護師の職場復帰します

Hello everyone! How are you doing? 

 

オーストラリア看護師であり看護師メンターのみーやんです!

 

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

最近の出来事。もうすぐ9か月になる娘がデイケアに行き始めました!

 

それもこれも・・・もとい そして、来月から職場復帰だからです

 

「それもこれも」という接続詞はなんかちがう

 

私が職場復帰するから娘がデイケアに行くのではなく

かといって、娘がデイケア行くので職場復帰するのでもない

私が職場復帰して、娘がデイケアデビューします!・・・が適格かな!

 

私の職場復帰は娘を妊娠しているときにもう決めていて、予定では娘が8か月の時に職場復帰する予定だった。

しかしながら急遽日本へ一時国を復帰前に行くことを決めたので、復帰を一か月伸ばしたのだ。

 

ちなみに私の職場はオーストラリア、ブリスベン近郊にあるとある私立病院

オーストラリアの看護師の産休・育休の制度についてしりたい方は是非こちらを!

 

nurses-words-and-actions.hatenablog.com

 

とにもかくにも、9か月の育休を経て職場に復帰するにあたって

Flexible work arrangementというものを利用した。

 

日本でいう、時短とかのように出産や介護などの理由で働き方を一時的に変えられる制度があると思うのだが、それと同じようなものである。

 

私の場合、産休に入る前のポジション救命センターの看護師として週4で働いていた正社員のパートタイムを週3へ時間を落として、さらに水木日の日勤か遅日勤だけ働かせてもらうというアレンジメントをさせてもらったのだ。

 

つまりは夜勤もなし!準夜もなし!休日働くので休日手当がつくというおいしいシフト。5月は朝8時から16時半までのシフトだけになった。

 

もちろんこのアレンジメントは永久ではなく、短期的なのだが、希望すれば一年は保証されているらしい。(もちろん病院によっても違う)

こういった柔軟性は職場復帰しやすい環境だな~と思った

 

よくある質問なのだが、オーストラリアには待機児童とかないんですか?というもの

これは私の経験でしかものを言えないのだけれど

私の住む地域はそこまで厳しくなく、

4・5か月前にデイケア探しをしてリストに入れてもらうことができた。

大きな都市部だとそうはいかないかもしれないが日本のように1年以上も待つ待機児童がいるという事態ではない。

 

それでもローカルのママたちは結構早めに(妊娠後期くらいに)デイケアの予約をしていたので、早いに越したことはない。現に人気の曜日はすでに埋まっていたり、人気のDaycareは待ちリストもいっぱいだった。

 

お値段はというとー--

120ドル/日! これは高いと感じたのは私だけ???

一週間に何回預けるかによって、このレートは変わる。また、デイケアによるとは思うが何時間預けられるかも違っていて、この値段はマックス12時間(6時~18時)預けた場合のお値段になる。

私と旦那が働きに出る時間と帰ってくる時間がデイケアが掲げる時間の枠にうまく合わず、結局12時間の枠で預けることになったが、その時間以内であれば何時に預けて何時にお迎えに行ってもいい・・・という仕組みである。

 

ここで、この金額を全額負担するのではなく、その家庭の収入に合わせて政府から補助がでる。収入が低ければ100%カバーもあるらしい。平均80%から90%位を政府がカバーしてくれるのでそれはうれしい仕組みである。

 

ということで、新たな生活にどうアダプトしていくのか楽しみながらやって行こうと思う。

 

それでは!

See you soon and have a wonderful day!