有言実行を掲げる国際看護師みーやんのblog

英語力0から始めた国際人への奮闘 オーストラリアで看護師になるまでの波乱万丈の旅路と日常 をえがく

オーストラリアの妊活、妊娠&出産①

Hello everyone! How are you doing? 

 

みなさんこんにちは!
オーストラリア現役救命看護師で、国際看護師の為のメンター みーやんです!

 

初めましての方も、常連さんもWelcome Welcome!!! 

 

めっきり朝晩は寒くなってきた、ブリスベン近郊から配信しています。

今週は未来の国際看護師の為のMindset Workshopを3日間やりきってとってもエナジーに満ち溢れています!来てくれた方本当にありがとう!

国際看護師になりたい!と情熱を燃やしているみなさんとお話できてすごく元気をもらいました!そして、なにそれ?ちょっとみーやんの話ききたい!私も海外・オーストラリアで看護師したいと思っている!って方まだ、その動画配信が5月17日までされていますので、ご参加ください!

参加は以下のリンクから、

https://landing.mailerlite.com/webforms/landing/y5n2s7

Facebookグループへの参加をすることで動画に参加できます!

www.facebook.com/groups/yoursuccessnursingjourney/ 

 

さて、本題です!

今日は前回のブログから言っていた、今まさに色々学んでいるオーストラリアでの妊娠&出産について書きたいと思う。

 

ちなみにまだ出産までたどり着いていないので、この内容は連載的にお話させていただきます(笑)


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ちなみに、このブログを書いている今は妊娠28週(妊娠後期)にはいったところである。

 

どんなJourneyになるかわからないけど、生のお話って結構大事かなと思うので話していきたい。特に、妊活、妊娠って結構タブーなお話というか、あまり、周りにしない話なんじゃないかなと思う。だから妊活、妊娠中はとても孤独。

誰かに話したいけど、話しにくい。情報をさがしてはこれで合っているのか不安になる。の繰り返しだと思う。だからこそ、一例として読んでもらいたい。

 

私は現在37歳。(いま自分であれ?38歳だっけ?と思ってググったらまだ37歳だったw)用は、マルコウ(高齢出産)に値する年齢である。20代は全く子供が欲しい、家族をもって落ち着くなんて!というタイプな人間で、20代で一回長く付き合っていた彼にプロポーズされたが、それを断ってカナダに留学したこともあるくらい全く結婚にも子供にも興味がない・・・というか私には合っていない選択肢ではないかと思っていた。

 

なぜそれが変化したかわからないが、今の旦那とであって、この人と「家族を作りたい」と思ったのが33歳。出会ってすぐだったのを覚えている。

 

 

結構初期のデートで、「私近い将来、子供が欲しいと思ってるから、将来を見据えている付き合いがしたいから、よろしく!」みたいな宣言をしたのを覚えているw

 

 でも、このように結婚するか子供を作るかは今はそれぞれの選択できることであるからこそ、はじめからこういう話をすることは大事なんじゃないかなと思う。特に適齢期であればなおさら。もちろんみんながみんな結婚して、子供を欲しいかっていったらそうではない人も多い。

 

そして、結婚したのが36歳。そこから、妊活というものを始めた。

旦那のスタンスはよく多いと思うけど「子供なんてできるときにできる」というスタンス。でも大事なのはきちんと話し合う事かなと思う。この妊活初期は、旦那に特にプレッシャーもかけたくなかったので、ゆっくりと情報と私の準備ができたよという開示をしていった。

 

まず最初に妊活でどんな事をしたかというと、

リアルに、今の職場で正社員(Parmanent position) を探した。なぜかというと、正社員になると福利厚生として産休がもらえるから(笑)

これけっこう大事。産休自体は、出産日から12か月とってもいいのだが、それを有給(全額支給か半額支給)そして無給の期間を組み合わせて最大12か月とってもいい。

*ちなみに、この産休は正社員として12か月以上働いた時点で取得できるので妊活中からきちんと確認しておくことに越したことはない。

 

ちなみにいくらくらいもらえるのかというと、病院、団体によってもちがうが、私の所属している私立病院は、今働いている時間分の給料全額支給が2か月もらえる。もし全額ではなく半額支給にするなら4か月間もらえる。

 

で、次にしたことが 医療保険の確認。

オーストラリアは基本、永住権(PR)と市民権を持っている外国人そして、オーストラリア人は医療はただ。私は現在永住権をまだ持っていない。現在は旦那とのパートナービザ経由のPR取得待ちなので、PRを持っていると同等の国からのサービスを受けられるため、医療は無料。なので、特に個人の医療保険を持っていなくても、公立病院なら低価格で出産することができる。

しかしながら、高齢出産という事もあり、無事妊娠できるかもわからなかったので、IVFなども考慮し、個人の医療保険で、妊娠・出産・IVFなども保険がきくプランに入ることにした。

 

という事で、とりあえず、経済面での準備は万端にした。

三番目にしたことは

まず、かかりつけ医General Practitioner (GP)へ相談した。日本だったら多分妊娠したいと思った時点で産婦人科で相談とかになるのかもしれないが、オーストラリアは日本と違って、産婦人科に紹介状なしに行くことができない。

 

なので、まず、GP(私は特にFamily planning や妊娠出産などの女性の健康に強いGPを探した)へ行き「私、妊娠したいんだけど色々調べてもらってもいいかしら?」との相談をした。

 

まず何が行われるかというと、

私の既往歴や飲酒、喫煙歴、家族の既往歴から職業、今までの子宮がん検診の記録や生理について、ピルの服用についてやらなんやら聞かれ、まず血液検査をしましょうねと言われ基礎疾患を見る為の一般的な血液検査をしてもらった。

 

結果、特に何も基礎疾患がない事が判明したため、次のステップ

私の場合はピルを避妊目的で29歳からずーっと飲んでいた。そのため、ピルの服用中止をまずははじめ、いつから妊娠可能になるか、最初のステップとしては侵襲的な検査は避け、とりあえず自然妊娠を試してみようとのことになった。

 

そのGPは最初から最後まで、私がどうしたいか、なぜ妊娠したいのか、どんな経緯があるのかまでしかっり傾聴してくれて一緒にプランを考えてくれた。

 

そのプランの一つは

まずは、生理の周期を把握すること。そして排卵日を理解すること。(私は携帯アプリでやった、今はほんとにいいテクノロジーがあるもんだ)

そしてあたりまえだけど、排卵日周辺で性行為を持つこと。

そして言われたのは、まずは楽しみなさい。ストレスを感じることもよくないから栄養をよく取ってよく寝て、楽しみながらトライしてねとのことだった。

 

そして、それを5か月続けてみましょう、もし自然妊娠しなかった場合、次のプランをたてましょう。と言ってくれました。

 

こんな感じで妊活が始まっていったわけだけど、

本当に最初はだれに相談したらいいかわからない状況だったけど、まずは、誰か私の場合はGPだったけど信頼できる専門家と話すことってこんなにも気持ちに余裕ができるもんなんだな~と思った。

 

 

特に、私の場合旦那が軍にいることから海外遠征や国内の遠征などで中期から長期でいなくなることがあるため、計画的な家族プランは大切だということと年齢からの焦りがあった。

 

さてさて、こうして始まった妊活。

またつづきはまた今度!

 

 

オーストラリアの妊活の一例だと思って 必要な人に読んでもらえるといいなと思います。

 

それでは!

See you soon and have a wonderful day!