有言実行を掲げる国際看護師みーやんのblog

英語力0から始めた国際人への奮闘 オーストラリアで看護師になるまでの波乱万丈の旅路と日常 をえがく

World Health Day 2021にちなんで!

Hello everyone! 

 

How are you doing? 

 

皆さんこんにちは!お元気ですか?

オーストラリアで現役救命看護師であり、国際看護師メンターであるみーやんです!

 

さて、もうすでにニュースレターやインスタグラムで告知をしましたが、4月7日はWorld Health Day(国際健康保険デー)という事にちなんで、私たち医療従事者グループで集まってイベントを開催いたします!

 

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世界健康保険デー バーチャルイベント

世界健康保険デーとはなんぞやと思っている方!

この4月7日はWHO(世界健康保険機構)が設立された日を記念して毎年、健康啓発をする日。

毎年、それぞれの年で際立った健康保険関連の問題をテーマとしより、医療健康が身近なものになるよう、世界的に様々なメッセージが投げかけられる。

今年のテーマは

Building a fairer, healthier world

 

このテーマは、この一年コロナ渦で浮彫になった様々な格差・・・がどうそれぞれの健康に影響したか考え、そしてそのギャップをなくすためには何が必要か考えようという意図がある。

 

貧困や医療資源にアクセスできない国や人々の問題は先進国に住む私たちにとっては、人ごとの様に話されていた。

しかしながら、このコロナ、世界的なパンデミックをきっかけに、その健康格差は実は身近なもので誰にでも起きうることであることを痛感させられた。

全く未知のウィルスの侵入に対し、ある一定の国民は、健康な暮らしを継続でき、よりよい医療へアクセスすることができる傍ら、ある一定の人々は そうではない現実を狭まれた。その人がどこで生まれたのか、裕福な国なのか、貧しい国なのか・・・または、年齢、慢性期疾患、持病のあるかないか・・・・それらが大きく罹患率や致死率までも影響を与た。

 

ある一定の人々は、今まで通り仕事を継続でき収入を得られる。その一方では日々の生活のための収入すらままならない、住宅事情や教育が通常通り得られない。就職難、安全できれいな水、空気、そして医療機関へのアクセスができない事実がさらに浮彫になった。

 

それだけではない、それらの全てが医療崩壊、そして世界経済の破綻へと影響を大きく与えた。

でも、それは仕方ないことなの?

避けることはできないの?

 

私はそうではないと思う。

医療、健康格差が問題であったのは今に始まったことではなく、この長期化するパンデミックが起こる前からあった事である。それに加えて、このパンデミックがさらにその格差のギャップを広げた、浮彫にした形になったのだと思う。

 

だからこそ、なにかを変えていかなければいけないんだと思う。

こうやって発信している私たちの小さな声、行動だけどそれがつもりに積もって変化になっていければいいなと思いこのイベントを立てました。

 

なので是非ふるってご参加ください!

4月5日(月)~7日(水)

 

私のインスタグラムでゲリラライブを三日間にわたって行います!

私が三名の違った医療従事者にインタビュー形式でお届けするこのイベントは、インスタグラムのライブで行います。

 

見に来てくれた方にどんどん意見や、コメントをしてもらいながらより学びや変化をクリエイト出来たらなと思います。

 

4月5日 日本時間朝9時~オンライン・ホームドクター Sachiko先生
「居住地によって変わる医療環境。医療コミュニケーションの差異による医療格差」

https://www.instagram.com/dr.sachiko_peaceofmind/

4月6日 日本時間20時半~ マインド・ニュートリ二スト YUさん

「あなたは食べた物とマインドの在り方で出来ている」

https://www.instagram.com/yuu.nut/

4月7日 日本時間16時~ 看護師メンター Akariさん

「現場での格差をなくすためにできること、五感を使って声をひろう」

https://www.instagram.com/proud_your_nursing/

 

 

という日程になっております!是非遊びに来てね!!

 

 

 

 

医療従事者のCOVID-19 予防接種開始されました

Hello everyone! 

 

How are you doing? 

 

皆さんこんにちは、オーストラリア現役救命看護師、看護師のためのメンターみーやんです!

 

初めましての方も、常連さんもWelcome Welcome!! 

 

最近、私の住むクイーンズランド州もゆっくりではありますが、COVID-19の予防接種が開始され始めました。

 


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私達、救命センターで働く医療従事者は優先順位高めで予防接種の対象になる。

一番高い優先順位はCOVID-19陽性患者を隔離するホテルの従業員、空港関係者、医療従事者(その中でも第一線で働くリスクの最も高い医療従事者:救急救命センター・ICU/HCU 呼吸器科 GP・クリニック 検査技師・救急隊・PCR検査センターの従業員そして老人介護福祉施設・障害者施設の従業員

 

次に、70歳以上の高齢者・その他の医療従事者・ハイリスク患者(喘息や易感染、その他感染しやすい原疾患がある大人)・警察・消防・軍・アボリジニ

 

次に、50歳以上の大人・他のハイリスク労働者・アボリジニ

 

次いで、残りの16歳以上の大人

最後に16歳以下は 勧められたらやるとのことで締めくくられていた。

 

オーストラリアは基本的に地域内での感染は最小限にとどめられている為、ほとんどの感染者が国外から帰国した人がそれぞれの国で感染したケースが多い。そのすべてがホテルか病院で隔離されている為、そこから地域への感染拡大は食い止められている。

 

つい最近、諸外国からの感染者を治療したブリスベンの某病院勤務の医師が感染し、地域での感染拡大が懸念されたため、現在その医師が行動した場所(ホットスポット)、人を全てあらいざらいテストしている最中である。その為、先週の週末から私の病院でも従業員、患者全てにマスク着用が義務付けられ、訪問者の規制が開始された。

 

この規制も、このホットスポットに出入りした人へのPCRテストで感染者がある程度でなければ緩和される・・・そんな感じ

 

だから、普通の生活をしているだけでは感染のリスクは高くないので、結構多くの人がCOVID-19 への脅威はあまり感じていないのかなと感じる。

 

実際、私達の様にフロントラインで働いている医療従事者でさえ、この予防接種は強制ではなく個人の意思に任せるとのスタンス。

 

そして、周りを見ると30~40%の医療従事者が、「ちょっと周りの副作用の様子を見てから、受けるかな・・・」という人もいるくらいである。といっても、半数以上が「さっさと受けとこう」という感じで受け始めているのも確か。

 

それもこれも、ありがたいことに感染者がコミュニティーに出ていないという事が大きな理由だろう。

ちなみに同僚、今日接種してきたとのことだが、今の所副作用は見られていないとのこと。

 

と、言った感じでクイーンズランド州の予防接種の実情をお伝えしてみました。

 

私はどうなのか、今度ゆっくり書かせてもらおうと思う。

 

それでは

 

Have a wonderful day! 

 

私が経験したオーストラリア新卒プログラムの応募プロセス

Hello everyone! 

How are you doing? 

 

みなさんこんにちは!現役オーストラリア救命看護師であり、メンターであるみーやんです!

 

初めましての方も、常連さんもWelcome Welcome!!! 

 

3月もすでに中旬??!!

 

あっという間に時が過ぎてしまいます・・私も一年、歳をとりました。ひな祭りは私の誕生日でした。とくになにかしたかって、そうではなかったのですがお仕事していました。

 

職場ではお花とカードを貰って、ケーキを自分で買ってみんなでお祝いしましたーー★

旦那はビジネスアワーに働き、私は午後から夜中に向けて働くのですれ違いの生活が続いています(泣)

フルタイムから少し時間数減らそうかな・・・週5から週4位でいいかも・・・とおもっています。

 

実は税金で手取りの給料はあまり変わらないという噂だし・・・

 

さてさて、そんな事はおいておいて、今回はオーストラリアの看護大学在学中

Sydneyに住んでいた頃、NSW Healthの新卒プログラム受けたについてお話した。

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NSW Health

最初に言っておきたい。

私は実際は、このオーストラリアで新卒プログラムを経ているかというとそうではない。私は、この新卒プログラムを使わず、某シドニーにある病院の救命救急センターの中途雇用の応募から採用され、仕事をゲットしている。

 

なので、看護大学を卒業した後、もしくは日本の資格を書き換えた後、オーストラリアで初めて看護師として働く際、必ずこの新卒プログラムを経由しなければいけないかというとそうではない。

新卒プログラムを経由すると、手取り足取りサポートがあるから人気、いいとされているが、そこから入らなくても看護師としてのキャリアは積めるので心配しないでほしい。

この新卒プログラムの基本的な情報は前回のブログを見てほしい。

 

 

nurses-words-and-actions.hatenablog.com

 

そして、今回は私が経験した新卒プログラムの採用プロセスについてお話させてもらう。

 

今書いたように、私は中途採用者の募集でオーストラリアでの初めての仕事をゲットしたわけだけれど、この新卒プログラムを受けなかったわけではなない。

 

実は看護大学最終学年の8月ごろNSW州(公立病院)の新卒プログラム、(以下はニューグラと呼ぶ)を受けて落ちている。

この時、大学にて学生たちとの情報交換はあったものの、公立病院でしかニューグラの募集がないと思っていた私は、私立の病院のニューグラのポジションの募集があることすら知らなかった。

今思えば、そこも数件応募していたら、どこかで引っかかっていたかもしれないなーと思ったり。

 

だから、こうやって皆さんに情報を広めているのけど。。。だから是非必要な人にこの情報が届くように紹介してね!

 

話に戻るが、

NSW州(公立病院)のニューグラの募集は今は年に一回だそう。大学の卒業見込みの状態で就職活動が始められるのは日本と同じだ。

次にどんなスケジュールで募集ー面接-結果と進んでいくか書いてみる。(これはあくまでNSW Health の公立病院の場合なので、書く媒体によって進みは多少異なる。

3月:ニューグラの情報がNSW Healthのホームページに載る(募集はまだだが募集開始がいつなのか、どんなプロセスで採用が進むのかなどの情報が得られる)

 

6月~7月:募集が開始になり、20日くらいで募集締め切りとなる

この期間にインターネット上で応募するのだが、履歴書、カバーレターだけではなく、色々な質問に答えるのと、NSWヘルスが掲げる理念と自分の看護観などがどうマッチしているかを文章で答えて提出する。

あたりまえだけど募集期間内に提出しなければ、その年のプログラム参加はできないので注意が必要。

 

7月末:応募したすべての人にインタビューの機会が得られるので、7月末にはインタビューの予定を知らせる通知が来る。通知が来たらそれを受け入れるか、辞退するかを選べる。

 

8月~10月: インタビューを受ける事を受け入れた人はいつどこでインタビューをするか決める。インタビューはNSW Healthが持つ各病院、またはその病院の持つ施設で行われるのだが、自宅が近い所を希望できる。

 

私の場合は1対1の面接で、面接官は3名

和やかな雰囲気の中行われた。

事例を出され、こんなときどんな対応をするか?こんなときの優先順位を考えてどう行動するかその理由も答えろのような感じの質問をされた。

私は、大学にある雇用サポートのようなところで、何回か練習していたので、その練習がすごく生きたな、と思った。(なので、大学に行く人は是非このサポートを利用することをお勧めする)

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シドニーの周辺だけでもこれだけの公立病院がある

11月:全ての募集者を面接し、審査して、11月には結果が来る。

結果は次の三つである。

There are three recruitment outcomes:
1. Successful – offered a position from one of the preferences
in your application and receive a ‘Conditional Offer’ subject to
screening checks
2. Eligible but no position offer – placed on Eligible Applicants’ Bank.
3. Unsuccessful – no further opportunities in the NSW Health
GradStart process.

そして、受かった人はそのオファーを受けるか、辞退するかどうか決め、それを提示する。

 

ちなみに、私は上記の2で、どういう意味かというと、「相応しいけど、そのポジションは上げられませんよ」のような意味で、大体、市民権・永住権がない私たちのような留学生がこの結果を貰うことが多いい。そして待ちリストに入れられる。この待ちリストから受かった人で何らかの理由で辞退した穴を埋める時にこの待ちリストから選ばれるらしい。

 

3とどう違うのかだが、3は何等かの理由で募集要項に満たしていないく、不合格という意味。面接でうまくいかなかった人などこの結果をもらっているひとがいた。

 

12月:合格者には大体12月末までにそれぞれの病院からスタート時期などの知らせがくる。ほとんどの合格者は2月までに全てが整って、2月くらいにニューグラのプログラムを始めるらしい。

 

*ちなみに、オーストラリアの看護大学を卒業して看護師の資格を得る場合は大学のは入学時期による(入学が年に二回とかある大学もあるため)が多くは、12月に全ての学位取得の証明が下りるため、看護師の資格取得のためのプロセスは全ての必要要項(英語レベルの証明・犯罪証明書・などなど)その2週間前に、看護協会とのプロセスを開始することができる。そして大学側の卒業証明書がちょくせつ看護協会へ送られるプロセスとなる。

 

私の場合は、この12月の時点で英語レベルを証明するテストに受かっていなかったので、この看護協会との看護資格を進めるプロセスには進むことができなかった。

今現在は、規定が変わり大学に入学する要件として看護師資格取得に必要な英語レベルの証明(IELTS, OET, PTEなどのテスト)が必要なので、大学を卒業するころにはすでに英語レベルを証明することができていることになる。

 

 

こんな感じで、NSW healthのニューグラ プログラムは進んでいく。

前回も言ったように、公立病院は雇用の際以下の優先順位を提示しているため、市民権、永住権のないInternational Studentは優先順位、最後になるのでなかなか狭きもんであるが、地方、田舎へ行けばいくほどそのチャンスは上がると聞いたのでオープンマインドで行きたいものだ。

 

Priority 1
Selection
a) Applicants who are Australian Citizens/Australian
Permanent Residents/New Zealand Citizens
and are undertaking their studies at a NSW/ACT
University campus*
OR
b) Applicants who are Australian Citizens/Australian
Permanent Residents/New Zealand Citizens,
are currently permanently employed (full-time/
part-time) in the NSW Public Health System and
are undertaking studies at an interstate
University campus
OR
c) Applicants who are Australian Citizens/Australian
Permanent Residents/New Zealand Citizens and
have completed secondary education in NSW
and are undertaking their studies at an interstate
University campus.
Priority 2
Selection
Applicants who are Australian Citizens/Australian
Permanent Residents/New Zealand Citizens and are
undertaking their studies at an interstate or New
Zealand University campus.
Priority 3
Selection
Any applicant who does not hold Australian
Citizenship/Australian Permanent Residency/
New Zealand Citizenship

 

今回は公立病院の新卒プログラムの募集についてお話したが、公立病院以外の選択肢もたくさんあるので、是非そっちも知ってもらいたい。特に永住権がない人はお勧めである。

 

それでは、また!

 

See you have a wonderful day!!! 

 

 

 

 

オーストラリアの新卒プログラムについて

Hello everyone! 

 

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みなさんこんにちは!オーストラリアで現役救命看護師で、看護師メンターでもあるみーやんです!

初めましての方も、常連さんもWelcome Welcome!! 

 

今日も元気にやっていきましょう!

 

さて、今ちょうどうちの ナナちゃん(犬)の散歩から帰ってきた。毎日の日課の散歩中はいつも好きなポッドキャストを聞くのだけど、今日はいつもお世話になっているミツキさんのポッドキャストを聞いていた。

 

anchor.fm

そして、そのポッドキャストでゲストとしてお話していたチャコナさんのお話を聞いて、すごく刺激を受けた。実は対面でお会いしたこともあるチャコナさん。本当にお人柄もよくて、インスタグラムで書いているイラストもオーストラリアの看護についてすごく分かりやすく、上手に説明してくれている。

チャコナさんを知りたいかたは!

https://www.instagram.com/_chacona_/

 

そこでも話していたのだが

オーストラリアの新卒プログラムについてお話し見ようと思う。

 

オーストラリアの新卒のプログラム「New Graduate program」略してニューグラと呼ばれる正看護師の新人さんが利用する一年のプログラムがある。これは

簡単に説明して、このプログラムは新人看護師が看護業務により容易にスタートできるよう各病院で決められた教育やローテーション、サポートシステムをつかって新人看護師を一人前看護師へ育てるプログラムである。このサポートや教育、ローテションの仕方や量は各病院の規模や予算によってかなり差ががる。

 

このプログラムは12か月のプログラム。各病院、病棟の看護スタイル(受け持ち制なのかチームナーシングなのか)にもよるが、大抵のニューグラは先輩ナースと一緒に6から10人の患者を受け持つ。その担当人数はそのプログラムのどの時期にいるのか、重症度や何科によって変わってくる。

私の経験をもとに書いてみようと思う。


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オーストラリアの病院は大きく分けて、公立と私立に分かれる。そして、2021年3月の今現在ニューグラのプログラムは公立、私立病院と老人福祉施設で行われている。

 

それでは

はじめに公立病院から説明しよう。

公立病院は週ごとにヘルスセクターがあり、例えば、シドニーやウーロンゴン、バイロンベイのあるNew South Wales(NSW州)はNSW Healthが提示するニューグラプログラムに応募する。この募集は一年に一回だいたい(6月~7月)に行われる。

ブリスベン、ケアンズ、ゴールドコースト、サンシャインコーストのあるQueensland (QLD州)はQLD Healthが持つニューグラプログラムを受けるという事になる。

 

公立病院のニューグラの特徴は次のようである

  • 大きな病院、教育にフォーカスしている病院ほど、プログラムの内容は教育やサポートシステムが充実している。
  • 私が実習で行ったNSW州の病院は3か月ごとにローテーションし、違う科を経験することができる。(希望することも可能だそう。)また、小規模病院や田舎にある病院は一つの科でプログラムを行うこともあるようである。
  • 公立病院は特に、募集時点でも提示しているのだが、採用の参考として、採用の優先順位の高いのがオーストラリア人、次に永住権を持つ外国人、そして最後に永住権以外の働くけるビザを持つ外国人のようにある。このため、永住権のない外国人である私のようなカテゴリーに入る者は、優先順位最後の枠になる。
  • ただ、大都市でない田舎の病院(Rural area)にある病院では永住権のない外国人看護師も受け入れているという話である。なので、Rural nursingに興味のある方や、大きな都市にこだわりのないひとは受けてみるのがおすすめ。
  • 公立病院は、比較的福利厚生がよく、お給料も私立に比べよいそうです。
  • 大規模病院は新卒枠が大きいので、ニューグラ同士が月に一回あつまり、勉強会のようなものもある。ここで横のつながりができる。

 

私立病院のニューグラの特徴

  • 大きな団体が運営している大規模私立病院のニューグラプログラムは、公立の大規模病院と同じくらいといっていいほど、教育・サポート面も充実している。
  • 中小規模の病院は一つか二つの科をローテーションする事が多い。
  • 国からの運営で経営が成されていないため、外国人看護師も柔軟に受け入れている印象。(現に私の大学の同級生で永住権のない人も私立のニューグラのプログラムを通っている人が数名いる)
  • 給料や福利厚生面は公立よりは下回るらしいが、大差はない。
  • 大規模病院は新卒枠が大きいので、ニューグラ同士が月に一回あつまり、勉強会のようなものもある。ここで横のつながりができる。

 

老人福祉施設のニューグラの特徴

  • オーストラリアでいう老人福祉施設はナーシングホームやエイジドケと呼ばれる媒体で、大抵は一施設一人を受け入れる。全てのナーシングホームにこのプログラムがあるわけではなく、大きな色々店舗展開がある企業がニューグラのプログラムを持っている。
  • プログラムは病院同様12か月のプログラムで、新卒者で、看護のキャリアを老人看護で切り開いていきたい方を対象にする。看護助手(AINなど)としての経験が今まであるといいが、なくても採用基準に達する。
  • サポートや教育内容は各施設で異なるが、正看護師が日本でいうプリセプターのような形で数週間一緒に業務につき手取り足取り教えるようだ。
  • お給料は病院より安め。
  • 老人ホームなので、臨床技術より、リーダーシップや老人ホームで必要な医療・看護知識を中心に学ぶことになる。

 

という感じになっている。

皆、イメージできるようだといいな。

 

 

ちなみに、私はこのニューグラのポジションを使わず、中途採用枠で、私立病院の救命救急センターででフルタイムの役職を得た。

本当にありがたいことに、日本での経験を考慮してもらったわけである。

しかしながら、お給料はオーストラリアの一年目という扱いになった。これはなぜかというと、私が日本では専門卒であり、オーストラリアの大学を卒業しなければならなかったこと、そして、オーストラリアの看護大学を卒業し、資格を得た時点で外国人看護師の資格査定をする団体(ANMAC)に看護歴を査定してもらうのだが、私の日本の看護師歴は古すぎて経験として考慮されなかったという理由がある。

 

なので、本当にその査定次第。ま、どちらにしても正看護師として働けるようになったので本当に感謝である。

 

それでは次回は救命のニューグラプログラムについて書こうと思う。

 

では!

See you soon and have a wonderful day! 

 

 

人生のビジョンを語ってみる。

Hello everyone! 

 

How are you doing? 

 

オーストラリア現役救命看護師であり、メンターのみーやんです!

初めましての方も常連さんもWelcome Welcome!!! 

 

すっかり秋めいてきたクイーンズランド州ですが、まだまだ暑い日もあります。

 

お休みの日には川に遊びにいってきました。

 

さてさて、前回のブログでも書いたのですが私が、看護師のキャリアの在り方について考えたというお話。

その事を考えるきっかけになったフォロワーさんのメッセージ、まだ読んでない人はぜひ読んでほしい。

 

nurses-words-and-actions.hatenablog.com

 多分、同じように悩んでいるひと沢山いるんじゃないかなと思うので。

 

そこで、自分にとっての看護のキャリア、そして人生のビジョンについてちょっと書いてみようと思う。


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オーストラリアは看護師にも色々なレベルがあって、看護の分野を極めたい、今やっている分野を極めたいというひとはどんどんキャリアアップできる環境がある。

 

ただ、私が看護師として今後キャリアアップを考えているかというと実はそうではない。特に、救命看護を極めてクリニカルナースになりたいとか、指導者になりたいとかは興味はない。

でも、看護には携わっていたいなーと思うのは、やはり人と人とのつながり、コネクションが好きなのと、看護ケアで誰かに貢献できた時の気持ちは本当に素敵なものだと思うから、看護は続けていきたいと思っている。

 

そして働き方としても、看護師としての自分はむしろサイドジョブでいいのではないかという気持ちがある。

じゃあどんなビジョンがあるかって?

 

ちょっと話しているとわくわくするw

 

私の個人的な事だけど

今やっているメンターとしてのお仕事や、看護の仕事をしながら、オーストラリアの田舎で家族と動物と植物に囲まれて、のんびり暮らす。

レンタルスペースを持ってAirbnbとか経営しながら、留学生や子供留学とかやってもいいなー。うちの旦那は結構ハンディーだから色々、建てたり直したりするのもできそうだし・・・と夢は膨らむ。

 

まあ、これは大きな先のビジョンだけど、こんなビジョンがあるからまずは、ブローカーと話しをしたり、土地運用の事、リノベーションスキルなんかを勉強したりしている。

 

小さいけど一つ一つ自分のビジョンに向かっていきたいな。

 

それを実現するための選択肢を得ることをができたのも、オーストラリアで看護師の資格を取ったことも大きく影響していると思う。

安定した収入や、社会的地位を得たこと。

 

そして副業も当たり前だったり、フルタイムでなくパートタイムでもパーマネントポジションであれば福利厚生がしっかりもらえて、それを使って仕事一本の人生ではなく、選択肢のある豊な人生を歩めるお国柄にいる事もこのビジョンを持つことのできた要素であると思う。

 

人生のビジョン、看護師の先にどんなビジョンがありますか?

 

では!

 

See you and have a wonderful day! 

看護はむしろサイドジョブにしたい。

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オーストラリア、現役 救命看護師であり、看護師メンターであるみーやんです。

 

初めましての方も、常連さんもWelcome Welcome! 

 

最近ふとしたきっかけに、自分の看護のキャリアの在り方について考えた。

 


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それを考えるきっかけを作ってくれたのがあ

るフォロワーさんの質問だった。

 

簡単に言うと、看護自体にそんなにパッションはないんです、だから週2から4位で働いて、そのサイドで副業をしたい。でもそんな心持で、オーストラリアで看護師になれるのか不安という事だった。

 

実はこういう声はこの方だけではなく、沢山の方からもらう。

その理由が副業でなくても

子育てもしっかりしたい

もっと興味のある分野がある

バリバリフルタイムで働きたくない(働くメリットがない)

日本の看護の職場でいじめにあってトラウマがある

看護以外の生活も重要視したい

 

などなど

ここで、私が思う事。

こうやって看護以外の場所にパッションを持っている、もしくはやりたい事・やりたくない事がはっきりしている事って素晴らしいと思う!

 

でも、きっとそういう方は看護という分野に携わる理由っていうのが、「好きだから」「パッションがあるから」「天職だと思うから」という理由以外にあるんだと思う。

その理由を肯定的にとらえるか、否定的にとらえるかは自分次第。

 

だれかに「あなたはパッションがあるから海外で看護師になる資格がある!」って言われてその道に進むものでもないし、

看護に対するパッションの大きさがモチベーションや事実、壁を乗り越えられるかに比例するかってそうではないと思う。

むしろ、そこで看護師自分に制限をかけてしまっているのは自分自身なんだよね。

 

 

看護師というキャリアを含め、どんな自分になっていたいか、どんな人生のビジョンがあるのかってちょっと大きな視野でみてみたら、その人生その物を豊かにすることにフォーカスして前に進んでいけば、それがモチベーションになるんじゃないかな?

 

 

だから、そんなビジョンがあるあなた!

You should proud of your self!!! 

 

事実、私も、看護師としてキャリアアップを目指しているかというとそうではない。むしろ看護はサイドジョブ位でもいいんじゃないかと思っているたち。

 

次のブログでは私の人生のビジョンをちょっとお話しよーとおもう。

 

つい最近、Glnec-Tokyoさんというアメリカ看護師さんが筆頭になって国際的に活躍したい看護師さんを応援する団体のチエコさんにインタビューを受けた。その時、あまり詳しくはお話できなかったが、オーストラリアの看護師さんは結構、フルタイムで働くことを選ぶよりパートタイムで働く事を選ぶ看護師さんがたくさんいるという話をさせてもらった。

 

気になる人はぜひこちらのリンクから!

youtu.be

 

主に、オーストラリアの看護事情についてお話しています!

 

では、

 

See you soon and have a wonderful day! 

 

 

 

シドニーでシェアハウスを運営していた話

Hello everyone! 

 

How are you doing? 

 

皆さんこんにちは!オーストラリア現役救命看護師、メンターでもあるみーやんです!

 

さて皆さん、いかがお過ごしですか?

初めましての方も、常連さんもWelcome Welcome!

 

早速今日の本題にはいってみよう!

 

実は私、シドニーにいたころ、シェアハウスの運営をしていた。

その時の話をしようと思う。


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運営ってなに?なにをしていたの?お金を貰えるの?

いえいえ

違います。運営というか、自分が住んでいたアパートの部屋を貸しに出し色々やりくりしていました。英語で言うとsublet(自分の住んでいたアパートの部屋をまた貸し)していたわけです。

 

これは、私がシドニーに住んでいた頃、看護大学に通っていた間とその後の三年位の事。

シドニーは知る人は知る、家賃がすごく高いんです。

私はシティー市内には住んでいないものの、電車で15分圏内の場所に住んでいたので、結構場所的には交通の便利のいい場所にすんでいた。

 

でも、週20時間しか働けな苦学生(学生ビザは働くことのできる時間にリミットがある)にとっては、少ない収入をどうやりくりするかが本当にサバイバルなわけ。

 

私の場合、学費は学生ローンをすべて当てて、生活費はこの20時間で働くことで得られるお金で賄っていた。

**学生ローンについて知りたい方はこちらのブログを読んでね★**

 

nurses-words-and-actions.hatenablog.com

 この状況で、生活費を大きく分けて出費は・・・

  1. 家賃
  2. 交通費
  3. 交際費
  4. 食費

この4つに分かれる。この中でも大半以上を占めるのが家賃である。

私が住んでいた場所のシェアハウスもしくは、フラットの家賃相場は普通の一人部屋で 週$220~280。もちろんキッチン、リビング、トイレはシェアである。(もちろん、日本みたいに一人で1RKとかにすんだらもっとする** 週$400~600**ので、基本シェアする人が多い。)・・・ということは一人部屋で一か月$2500位する(日本円にして23万位?)

 

もっと安く済ませたければ、シェアハウスの一人部屋ではなく、シェアルームになってもっと安く見つけることができるが、現実的に、大学の実習やら課題、その当時のバイトは看護助手の仕事だったため夜勤や準夜勤もありシェアルームはもうこりごりしていて、一人部屋でなければ生きていけない事はわかっていた。

 

そのため、より経済的に快適に、お金を節約する方法を考えた。その結果出てきた答えが、私がシェアハウスを運営すれば、自分の家賃が節約できるのではないか!と考えたのである。

 

しかも、当時カナダで留学した時に出会ったドイツ人の女友達(カナダでは彼女と家を借りるくらい仲の良い女友達)、アンジがシドニーにワーホリ出来ていてどうにか二人で安くアパートを借りたいということになり、その子とともにこのシェアハウス運営のプロジェクトを始めた。

 

 

物件探し

最初に必要だったのは

まずは、いい物件探し。場所は私の大学がシドニーから二時間半電車で南下したところにあったので、その大学に一本で行ける場所(路線)で駅から近い物件、かつ シドニーで働いていたアンジの通勤にも困らない電車で15分圏内の場所に定めた。

そして、結果3DKで、2つバストイレがついているの物件が一番理にかなっていることが判明。

なぜかというと、私とアンジはそれぞれ一人部屋を持ち、シェアのトイレ・シャワーを使う。フラットメイトとしてもう一人を探すことで、その子にオンスイート(バス・トイレ)付きのベットルームを使ってもらうことでその子には少し高めに払ってもらう。

 

実際の配分だが

当時の3LDK2Bath で週$665 ほどの物件を借りて

私が一番小さなベットルームだったため$170/週

アンジが$220/週

その新なフラットメートが$350/週

この金額には光熱費・インターネットが含まれる。

という配分だった。

また、車の駐車場が一つついていたので、それも貸しに出していたのでそこのお金はインターネットや光熱費に回して節約していた。

こうやって見ても、平均の家賃から考えると安い。しかも、自分でシェアメートを決められるのもメリットである。

 

家具調達

このシェアハウス運営の話が出るまで、既存の家具付きシェアハウスを転々としていたため、最初私たち二人とも家具という家具が全くない状況からはじまった。なので、3DKのアパートの家具を集めるのも大変な作業だった。もちろんお金もかかる。

しかしながら、シェアハウス事情が流通しているシドニーだからこそ、使い古しの家具をネットで買うのは難しくない。

ソファーやTV、TVユニット、テーブル、机、ベットx2、洗濯機、ダイニングテーブルに椅子、などなど、いろいろセカンドハンドのものや安いIKEAの家具を買いそろえた。

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(結構おしゃれにみえるでしょw)

 

賃貸・インターネットや光熱費の契約

その他の契約などとして必要だったのが、もちろん賃貸契約、インターネット、光熱費の契約である。

一番最初の契約は契約書やemailや電話でのやりとりはすべて英語(あたりまえだけどw)なため、そこで自分のcomfort zoon を乗り越えられたようですごく勉強になった。

賃貸の契約では、メインの契約者を私にして契約を進めたのだが、最初に収入や貯金額、賃貸歴などを提示して「この人は安心して部屋を貸せる」という査定をしてもらうのだが、当時私は学生ビザで、収入は制限されている(週20時間しか働けないから)。さらにアンジも正社員の仕事や定期的な収入はあったものの、ワーキングホリデーのビザだったためどちらも永住権がなく外国人という状態でほんとうに借りれるのかな・・・と結構賭けだったが、見事査定に合格。

 

今思うと、たぶんだが、私の銀行口座の貯金額とアンジの定期的な収入があったのと、そこまで競争率の高い物件ではなかったのが功を奏したんだとおもう。

(私の銀行口座の貯金額は当時、すべての学生ローンでかりた大学費用がそのままあったため見た目てきには十分あるように見えたんだろう)😂

 

特にきちんとコミュニケーションをとることは大切。特に不動産屋との契約更新などは家賃値上げを吹っかけてきたり、契約書をきちんと理解していないと急に家賃を上げますという通知がきたりすることもあったため、交渉するためのスキルも上達したなと思った。

 

フラットメートの募集

リアルは話、シェアハウスの一番の問題って結構人間関係だったりする。

これはその人の生活スタイルだったり、汚い人、掃除しない人、汚い食器をそのまま放置できちゃう人、友達をよく連れてくる人、などなど色々いるためもちろん合う合わない人っているじゃない?

海外でシェア経験がある人は本当に共感してくれることなんじゃないかなーと思う。

だからこそ、自分達で自分が求めているシェアメートを探せるという意味では、シェアハウス運営はすごくよかった。

私の場合は

flatmates.com.au

このウェブサイトを使ってシェアメートを探した。

Gumtreeなども有名なオーストラリアのサイトもあるが、このサイトは結構おすすめ。

私の場合は、できるだけ長期で住んでくれる人、ワーホリで短期で部屋を探している人よりは、学生や社会人の人を求めていたのでこのサイトは結構ローカルの人やオーストラリアに長期滞在している人が多いのがすごく私の希望にマッチしていた。
上記のサイトは本人の写真を載せる人が大半で信用度も高いのもいいポイントである。

ただ、だからこそお安い物件はあまりないので、お金が優先順位であるバックパッカー・ワーホリ時代はgumtreeを使っていた。

 

www.gumtree.com.au

 

**ちなみにGumtreeは物件だけではなく、仕事探しや、家具探し、家具を売りたいときとかでも使えるよ**

 

最大のリスク

この運営で学んだ事、最大のリスクはやはり 家具などをそろえた後の出費に合わせて、シェアメートが出ていかなければいけない時のそこの穴を埋められないかもしれないリスク。そして、人探しのプレッシャーだった。

アンジと始めたこのプロジェクトだったが、アンジは一年でワーホリを終えて出て行ってしまうこともあり、一人で運営していた時は結構色々考えた。

しかしながら、何人もインスペクション(内覧)に来てもらって面接かのように色々質問をしたかいがあって、とっても良いシェアメートに出会えた。


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最大の利益

やはり最大の利益はお金である。

最終的に一番最初のアパートは6カ月で出ることになるが、2つ目に契約したアパートは2年半くらい住んでいた。そのアパートは同じ3LDK 2 bathで$650から始まった。地価の上昇にともなって、契約更新事に30ドルほど値上がりはしたが、それに合わせて各部屋の家賃を上げることで、私自身、週110ドルほどで住むことが出来た。

シドニーの家賃事情を考えると本当に格安で生活費をかなり抑えることが出来たわけだ。

毎回のシェアメート探しやその他の管理で手間がかかる分の報酬だと思うとやってよかった事の一つである。

 

 

おわりに

前回の浪費と投資の違いにも繋がってくるけれど、最終的なメリットを考えての支出は投資であり、最初の家具を買う事や契約時のデポジットなどの痛手はあったが、最終的には私の家計を助けることになった投資だったともいえるだろう。

 

だから、今海外で結構苦しい生活してるんです、どうやってやりくりしていましたか?という質問をくれた方、こんな方法もあるので参考にしてもらいたい!

 

 

では!

See you soon and have a wounderful day!