オーストラリアの妊活、妊娠&出産 ③
Hello everyone!
How are you doing?
みなさんこんにちは!
初めましての方も、常連さんもWelcome Welcome!
オーストラリア現役救命看護師、看護師メンターのみーやんです!
最近、旦那の友達がシドニーから遊びにきて一泊していったんだけど、その夜Armyの友達がうちに集まってワイワイやって、とにかく土臭い感じで一夜が終わったw
残ったのはビール缶の山。
まあ、久々に集まって楽しそうだったからいっか。
という事で、今日のテーマは
私の妊活・妊娠&出産 journey第三弾です。ってまだ出産まで行っていませんが・・・
今回はHysterosalpingography (子宮卵管造影検査)の実際についてお話したい。
前回、言ったが5か月タイミング法を実施して妊娠に至らなかったため、不妊治療専門医と相談した結果Hysterosalpingography (子宮卵管造影検査)をすることになった。もしまだ前回を読んでない場合は、こちら↓ ↓ ↓
nurses-words-and-actions.hatenablog.com
でも、この検査を予約するのがとっても大変だった。
なぜかというと、この検査、とってもTime sensitive なんです。
月経が終了する7日目から排卵日の10日目頃の 短い期間しか実施できない!
しかしながら、こっちはフルタイムで働いていて、検査をやっている時間と自分の休みが合うか合わないかだけではなく、上記のとっても限定された期間しかできないという・・・・
結果、一か月タイミングを逃し、予約を自分のシフトと排卵周期と合わせるのがとっても大変だった。
だから、もしこのテストをする予定がある人は余裕をもって予定を立ててもらいたい。
ちなみにこの検査、どんなことをするかを詳しく書いているサイトを見つけたので、是非参考にしてもらいたい。
このサイトで説明している方法はオーストラリアでも同じだった。
当日、準夜勤の勤務だったからその前の午前中に出来る様予約をとった。オーストラリアの場合は日本と違って、レディースクリニックや産婦人科クリニックというところで検査をするのではなく、検査は検査専門の場所で行う。
予約はQueensland xrayで電話予約。そして、その予約センターが自分が住んでいる地域の一番近いところや周辺で検査可能な所を探してくれる。
そして、予約を取る。
朝、その検査場所へ行き、説明を受けガウンに着替え・・・
検査台(CTのベットの様な場所)技師さんと看護師さんがきちんと説明しながら進めてくれる。
チューブを挿入し、造影剤を膣から注入する
ただ聞くだけだと簡単な作業なように聞こえるが、痛みを伴う場合もあるらしい。
私の場合は特に痛みはなく、もちろん膣にチューブを入れる際の違和感や不快感はあるものの、特にトラウマになるような経験ではなかったので技師さんに感謝である。
そして、検査をしながら、造影写真をみせてもらいながら簡単に結果を説明してくれるのもありがたい。その技師さんも前もって、「やりながら、異常があってもなくても説明しますね~」と言ってくれたのはとてもいいなと感じた。
結果、特に子宮から卵管、卵巣まで、特に問題なく開通しており、ポリープや奇形などの異常はないとの事を説明され帰宅に至った。
そして、この検査の良い所はこの造影剤がようは精子の通り道に注入されることで、精子が受精しやすい環境になるという利点もあるのでその後の性行為(どのくらいその効果が期待できるのかは聞かなかったが)は大切である。
ちなみに、
この検査はとっても高い!
なんと800ドルほどした!Medicare(国の保険)である一定の金額が返ってくるものと来ないものとあるらしいが、私のやったテストは返ってこないものだったのでその金額が💸💸
とはいえ、妊活、妊娠、出産ってお金がかかるのは100も承知だから
そこは仕方がないよね。
無事検査も終わり、帰宅する際、看護師さんに「一人できたの?大丈夫?」と聞かれたが
「え?付き添いしてもらうもんなんですか?」と言ったらちょっと笑ってた。
そのまま、準夜勤に直行するほど、普通に生活できました。
だから、あまり不安がらず必要とあれば、一つのオプションとしてはいいのではないでしょうか!
そして・・・
Most importantly!
私はこの検査のおかげて妊娠したと思うくらい
このテスト後すぐの排卵日周辺で妊娠したのである!
この後の物語はまた今度!
では!
see you soon and have a wonderful day!