有言実行を掲げる国際看護師みーやんのblog

英語力0から始めた国際人への奮闘 オーストラリアで看護師になるまでの波乱万丈の旅路と日常 をえがく

オーストラリアでナチュロパスとして活躍する元看護師さんRioさんにお話をお伺いしました!

皆さんこんにちは!

 

オーストラリアで救命看護師として働きながら看護師エンパワメントメンターとしても活動してみますみーやんです。

 

めっきりブログもご無沙汰していたのですが、ポッドキャストを始めてそれらを文字に起こしたものを書き留めようかなと思い

 

今回ブログを書いております。

 

今回、ポッドキャストのゲストに来ていただいたのは

 

オーストラリア、ブリスベン在住の自然療法士、英語での呼び名も今は知名度が高いかと思います、ナチュロパスとして働くRioさんです!

 

 

www.instagram.com

 

 

私がRioを知ったきっかけはインスタグラムだったんですが、元看護師という事もあり、勝手に親近感をもって発信を見ていました。

実際話してみるととても気さくなかたで、すごく自然療法に関してパッションをもって仕事をしているんだなと直ぐに感じることができました。

 

Rioさんは、国立大学看護学部卒業後、大学病院で勤務する中で、漫然と薬を使い続ける医療に疑問を覚え、2013年オーストラリアへ渡り、エビデンスベースの栄養学と薬草学を学び、学士号を取得。オーストラリア自然療法協会(ANTA)認定、自然療法士(ナチュロパス)として活躍しております。

 

ブリスベンにある自然食品店で働きながら、学びを深め、2019年にクリニックを開業。日本やオーストラリアのクライアントへ向け、オンラインで健康相談を行っているそうです。

 

ポッドキャストでもお話してくれましたが、病気や症状の根本原因を探し出し、必要な栄養素を補いながら、その原因改善を最終目標とするため、主症状だけでなく、他の部位のマイナーな症状も良くなったと評価が高いそう。

 

 

一人ひとりの生活スタイルや体質に合わせ、食事療法と栄養、薬草のアドバイスを行うことで、4週間以内には多くのクライアントが変化を実感し、6か月以内には血液検査の値も改善が見られる人も多くいるそうです。

 

特に、腸に関する症状と女性ホルモンの症状を得意とし、潰瘍性大腸炎やPMS、子宮内膜症といった疾患を持つクライアントが多いそうです。ご自身も多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、子宮内膜症と診断されたが、自然療法の学びを深めていく中で、自然妊娠し、現在では2児の母でもあるそうです。

 

私達看護師って、どっぷり西洋医学につかっているからこそ、手術や薬でなかなか思うような結果が得られない、あとは

 

その治療の結果の副作用でQOLを失っていく患者さんを多く見ますよね

 

だから私個人の意見ですが

症状や疾患だけを治癒するためのアプローチをする西洋医学だけに頼るのは危険なことなのではないかと思うんです。

 

以前消化器外科病棟で夜勤専従をしていたとき

何度もケモの為に入院してくる患者さんを見て、そしてそのケモによって体力も精神力も生活の自由をも奪われていく姿をみてきました

 

潰瘍性大腸炎を患った若い患者さんが何度も入院してくる

腸の大部分をとっても、ストマをしてもまだ 慢性的な症状に悩まされている

 

20歳前にして例えば部活にはいって、友達とばかやって

大学にいって 飲み会にいって・・・

恋人ができて・・・そういう普通の事ができないんだ・・・といっていた彼の言葉を思い出しました

 

それらが西洋医学以外のアプローチで完治する約束はないけれど

 

「病気を治す」のではなく、その人の内にある根本の力を引き出す

根源にアプローチしていくというナチュロパスの考え方にとても惹かれました。

 

Rioさんのように海外へ留学へきて、ひょんなことから永住することになった・・・看護は好きだけれど、海外で看護師になるほどでもない。医療、サイエンス、人と繋がれることは好きで、看護の知識経験も生かしていきたいという方、沢山いると思うんです。

 

そういう意味でもナチュロパスは私達のように看護にバックグラウンドがあると、さらに理解しやすかったり、その知識も織り交ぜながら自分なりのアプローチができることも魅力だなと思いました。

 

今回、そんな

自分の新たな興味や好きを仕事にしながら、ライフイベントなどにも左右されない働き方を実践しているRioさんの生き方、働き方に迫ると同時に、私自身も無知であった自然療法の魅力にポッドキャストで迫りました。

 

 

是非聴いてみてください!

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