コロナ渦・洪水の中オーストラリアから日本へ帰国!
Hello everyone! How are you doing?
みなさんこんにちは!オーストラリア現役救命看護師、看護師エンパワメントメンターのみーやんです!
さてさて、3年半ぶりに日本へ一時帰国しています!
今回、コロナウィルスに関する日本の水際対策で 新しい隔離の規制下で帰国したで今回はその経験を書きたいと思う。
そもそも、こんなに期間が空いて日本に帰国したのは初めて。
最後に日本に帰ったのは、結婚する前の今の旦那を始めて連れて行ったときだから2018年の6月。
このコロナ渦の中、結婚式で家族が来る予定だったのもダメになり、娘が生まれてからもなかなか家族に会う機会はずるずるないまま過ごしていた。
でも、育休中の今を逃したら絶対長期のお休みなんてなかなかとれない。しかもこのコロナの状況下では下手したら隔離なんて含めたら一か月以上はお休みしなければ、日本には帰れない。
なので、旦那は仕事でこれないけれど自分ひとりで桜彩を連れて日本に帰ることを決めた。
7か月の乳児をつれての帰国の詳しいお話は次回のブログに取っておくとして、
今回は水際対策の実際について記録しておこうと思う。
まずこのブログを書いているのが2022年3月6日時点の話と前置きをさせてもらったうえで、今回は2月24日のコロナに対する水際対策の変更後の実際である。
まず、以前から変更なく日本帰国の際に必要なものは
詳しくはこちらリンクから
72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書(政府指定のもの)
これが私にとっては曲者だった。
まず、オーストラリアにいる方は是非活用してもらいたいのが、
外務省と契約事業で海外在住邦人をサポートするもくてきで行っている日本帰国のPCR検査無料キャンペーン
PCR+陰性証明書パッケージ無料サービスについて [1,2022] - Sakura Family Clinic
3月31日までの帰国であればこのキャンペーンの期間に入る。
通常120ドルから150ドルかかる検査+証明書が無料になるので使わない手はない。
ただし、人数制限があるそうなのでフライトが決まったひとは早めに手配をすることをお勧めする。
・・・ということで、私も桜クリニックさんからこのパッケージを使って予約。電話とemailでとってもスムーズに予約や質疑応答を進めてくれる日本ならではのおもてなし感をもって物事をすすめられるのは本当に気持ちがいい。
こちらからは何もする必要はなく、すべて桜クリニックが準備してくれる。検査数日前に電話にて個人確認と検査当日からその後の流れを確認してくれる。
そして検査の予約表をemailにて送られ、それをプリントアウトして自分のパスポートをもって予約先の検査場に行くように72時間前になる日に行くように言われた。
ちなみに検査場もクリニックがすべてやってくれるので、当日ただ指定された場所に行けばいいだけである。
私のフライトは2月28日の夜発だったため、2月26日に近所の検査機関で予約。
しかし!!!😣
なんと、私、2月26日当日朝いちばんで行って検査してくるよう言われたのにすっかりその予約を忘れてしまうという失態を犯す。
26日の夕方に気付き検査場に電話すると、検査は終わっており、もし28日のフライトに乗りたいのであればブリスベンのシティー近くにある検査場へ27日の朝7時に行くしかないといわれた。
その検査場で検査した場合8時間から12時間で検査結果がくるのでぎりぎり間に合うと・・・
桜クリニックへ電話し、その旨を伝えると素早くその検査場での再予約をしてくれた。
この日、実は私の住むエリアはサイクロンの影響で大洪水が起こっていた
翌日朝6時に起きてシティー近くの検査場まで旦那の運転で行くのだが・・・・
そりゃもう 諦めそうになるくらい町は水浸し。小さな川は氾濫していて至る所で床上浸水・・・
道路は洪水のため、どんどん行き止まりになっていく・・・
旦那の四駆でなければ検査場にはつく事ができなかったであろう・・・ほどの被害だった。
結果、検査を朝一で受けることができ、結果が27日の夕方に出たのだが桜クリニックは17時までだったので、翌日朝に結果と証明書を合わせてemailで送ってもらった。
大洪水の中、7か月の娘を車にのせて運転させられた旦那は、だいぶ イライラしていたと思う。
そして、28日当日時間に余裕をもってブリスベン空港へ向かい、無事到着。
日本への直行便がなかったため、ブリスベン空港からシドニー経由で羽田への便にのることとなった28日。コロナ下であり、国内の旅行であってもそこまで空港には人がいないと予測していたが、人でごったがえしていた。
後から気づいたのだが、洪水の影響でゴールドコースト空港への道が閉鎖したことによりゴールコーストからブリスベンに人が押し寄せたようだ。
その影響からシドニー行きの飛行機が1時間ほど遅延。
その結果シドニー発、羽田着のANAに乗れず・・・
ここまでは予想がついていたので
まあこんなもんかと思ったが、そこからが大変だった・・・
シドニー空港に着くと空港スタッフに「ANAに乗れないから、あなたは明日の同じ時間のANAに変更になったわよ。今夜はホテルをとったからそこへ行ってね。ホテルはOOホテルよ」
ここまでで、特に証明書やホテルの詳細を書いたものなしで、口頭でそういわれる。
なにかペーパーワークとかないのかと聞いたら、すべての詳細はホテル側にいっているから大丈夫だといわれる
うーん・・・ほんとか?と思いながら、ダブルチェックするも同じ事を言われたためホテルへ行ってみることに・・・
そして・・・
ホテルに着くと案の定・・・
「何も聞いてない」「どこの航空会社から言われたのか?」
と聞かれる。
ホテルのスタッフが その某航空会社へ電話し確認すると「なにも知らない」と・・・
この時点で夜10時 娘もニコニコしてたが限界に近く
とりあえずお金を払うから今夜のホテルを準備してほしいとお願いすると、哀れに思ったマネージャーが次の日のフライトが21時な事を考慮して、割引した金額で、16時まで部屋へいていいと手配してくれた。😣
ありがと~~~
次の日、すべての確認がとれ、ホテルと食事がすべて航空会社からカバーしてもらえることになった。
考えたのだが、
本来の日程でPCRをしていたら、72時間以内のPCRの結果でなければならないので、それが遅延したことによって、使えなくなっていたかもしれない状況だったんじゃないか?
ここにきてそのテストを一日忘れたことが転じて、何も問題なく日本から出国できたのだ。🥲
実際、遅延などでPCRの結果の期限が切れてしまったらどうするんだろう・・・
今考えると結果オーライ🌴🥳
という事で次のブログで日本到着時の規制、隔離短縮の手続きについて書きたい。
それでは!
See you soon and have a wonderful day!