オーストラリアの大学で私がしたこと
Hello everyone! みなさんこんにちは!
初めましての方も常連さんのかたも Welcome Welcome!
有言実行を掲げる国際看護師こと みーやんです!
やっと8連勤終わった~
やっぱりこんなに働くべきじゃないですね。。。
Nurse In Charge (NUM)といって日本の師長にあたるひとに
8連勤は辛いですといっちゃいました。
なので、家のなかがごったがえしてます。
さて、
今日のテーマはオーストラリアの看護大学について!
私の大学はシドニーから電車で約二時間半かかる場所にある大学で、
電車で週に2から3回ほど通っていた。
私の場合、三年制の大学が、日本の専門卒の学歴があったため、一年目をスキップして、二年目からの入学になった。
一学期6か月タームになっているのだが、一学期で4教科とることになる
で、それぞれの教科の授業は2種類に分かれている それが、チュートリアルとレクチャーだ。
レクチャーは日本でいう講義で チュートリアルは日本でいうゼミにあたるようなものだ
レクチャーはほとんどオンラインでなされていて、自己学習するように。。というようんになっていてチュートリアルは週一回の授業がある。
なので、一週間に4教科あるだけなので、二科目に分ければ二日で済んでしまうのだ。
この座学の授業の他に実技授業がない限り週に二回しか大学へ行かなくていいという事もあり、私はシドニーから二時間半かけて通うことを決意した。
というのも、やはり、その当時掛け持ちしていた看護助手のしごとと日本食料理屋さんのウェートレスの仕事もシドニーにあったため、やはり生活費を稼ぐには断然シドニーのほうが有利だと考えたのだ。
そしてこの2時間半の電車の通学時間はすべて勉強にあてることに費やした。
大学で 何が大変だったかって。。。。
論文の課題である。
皆さんもうご存じの通り、座学がとっても苦手な私。
英語も生の英語を耳で聞き、話してみての繰り返しで学んだため、
英語の読み、書きが本当に苦手であった。
とくにスペルが大の苦手!耳で聞いて覚えて使えるもののスペルが分からず 調べられないので日本語に訳すことができなかったり
パソコンのスペルチェックがなければきっとすべての課題を落としていた自信がある。というか終わらなかっただろう。
そんな大学時代私がしていたこと
自分の性格や行動パターンを理解した時間の使い方
通学時間、電車の中で論文作り
通学時間が長かったことを利用して、必ずPCを開いて行きかえり論文作りに費やした。
シドニーから通っている学生も沢山いたため、電車でいっしょになると みんな朝なんかは寝ていたり、友達同士で話したりしていたが
私はその時間を有効活用。私は電車のなかでも、回りがざわざわしていても結構勉強が進むタイプだった。集中できるし、時間を有効に使っている感が自分的には好きであった。
ラッキーなことに乗り物酔いもしないタイプなので、下を向いてもくもくとタイプするのは全くしんどくなかった。
ここで大事なのは
全ての文献はPDFなどに落としてUFBに入れておく事。
というのも、電車の中はもちろんインターネットがないのと、山の中を通っていく電車だったため 携帯の電波も通じなくなる。
そのため、電車の中では調べ物はできないため、電車の中ではPCのうちこみのしかできないのだ。なので、大学で色々な文献をダウンロードしてはためておくという作業をした。
一個の論文に使う文献はその課題の文字数によるが、約50~100個くらいであった。これを読み、文章を書くという事をしていたのでこの時かなり、読みの能力は上がったと思う。
そして、windowsの word機能をどんどん使う。word機能に同異義語を調べることのできる機能あるのみなさんしってる?わたしはテク系は全くうとい私。
この機能をしって世界が変わった。
特に論文を書かなければいけない人とか、単調に同じ単語を使っていると文章のレベルアップができないので、この 同異義語 (英語だとThesaurus)の機能を使って同じ意味の違う単語をしらべて それを文章を書く時に利用するのである。
この機能のいいところは、例えばdevelopの同異義語を調べるとそれに近いまたは同じ意味をするオプションがずらーと出てくる。その中で一番ピンとくる単語をつかったり、developの名詞developmet やその同異義語growth, advance, increase, improvement, change, enlargement などなど、自分の言いたいことに合うものを使って文章を組み立ててみる。そうすることで、単調な文章を避けることができる。
ここで、ボキャブラリーや文章の構成、アドバンスなグラマーなども学んだと思う。
ちなみにスペルは今だに苦手です。。
大学の日は大学に朝早くから夜遅くまで残って勉強
上でも少し書いたが、生活費を稼ぐために掛け持ちで仕事をしていたため、週3で老人ホームの看護助手の仕事、週3~4で日本食レストランの仕事を掛け持ち。なので、仕事の日は疲れはててしまって勉強が出来ないことはわかっていた。
なので大学に行く週に二回は必ず勉強に集中すると決めていた。
そうすることによって、与えられた時間が有効に使えるのではないかと思う。
なので、朝いちばん6時の電車にのり、8時半に大学につき、授業が午前中にある場合は午前中に二教科すませ、午後は8時まで図書館のPCに滞在。
大学の図書館は数百個のパソコンが設置してあったが、それでもテスト前はいっぱいでパソコンすら空いていないという事もあった
なので朝早く、パソコン室の鍵が開くのを待って広い机のあるパソコンをとったりしてた
ここで大事なのは、きちんとブレイクをとること。
つい集中していると一日中図書館に缶詰状態になってしまて ふと気が付くと集中していない自分がいたりすることない?
そんな時は ブレイクをとること。
私の場合は、大学内にあるYoga classに行ったり、プールに泳ぎに行ったりもしていた。
そのたかが二時間のブレイクで また図書館にもどって勉強し始めることで、さらに集中できたりするものだ。
英語が第二か国語の生徒に対する様々なサポート
どこの大学にもあるのが、インターナショナルの生徒に対するサポート。しかも色々な分野のサポートがあるので 私はすべて使いまくっていた。
自分は人と話すことで 考えていることをまとめられたりするので 箇条書きでどんな事を論文をで書きたいかまとめ 論文サポートの人と話してまとめりようにした。
他にも、
文献検索のサポート(これは現地の学生も使えるもの)
これがすごくいい!一対一で、
論文一つを持っていき、課題の必要事項、採点基準をもとにどんなことがその論文に必要になっているのか一緒に考えて どのように検索するか教えてくれる。
大学には大学生だけが使える大学のwebサイトがあり、そのサイトには膨大な数の過去の文献から最新の文献まですべて電子化したものがぎっしり詰まっている。
その中から、ある一定のテーマで検索をかけるとき、ある程度の知識がなければよい文献にたどり着かなかったりするのだ。
その他にも文法を添削してくれるサポート
構成を添削してくれるサポートなど色々あった 。
もし大学に今いっている人、ぜひ利用することをお勧めする!
大学がない日はバイトに集中 友達にも会う
大学のある日は大学に集中していたぶん、大学の無い日はバイトに集中。
メリハリのある生活はそれぞれのバイトならバイト 大学なら大学の活動の効率を上げると思う。
看護助手の仕事は正直あまり好きではなかったが、お給料がいいのと看護師まえの日常会話の練習になるので良い機会と思い頑張っていた。
おかげで、実習中は手際よく移乗や、おむつ交換などやるので
「あなた経験者ね。。。」的なことをよく言われ重宝されたものだ
そして、私が思うに勉強も仕事も一生懸命頑張って、集中してやるのも大切だが、息抜きもすごく大事だと思っている。
そればかり集中してしまうと、気持ち的にいっぱいいっぱいになってしまうし、ストレスがたまってしまう
友達と話したり、飲みに行ったり、breakfastにいったり
時間を作っては自分頑張ったねご褒美をしてあげる。これが大事だとおもう。
頑張りすぎないこと、きちんとself-careを忘れないこと。
小さな目標から大きな目標へ
先週も書いたが、大きな目標を立てる際 それに這い上がるための小さな目標をたてる。こうすることで 結構目移りしてしまう私にとって一つの目標へ集中して取り組むことができたのだとおもう。
私の大きな目標は
1 オーストラリアで正看護師になる
この二つを掲げていてさらにその下につけた目標は
2 大学を一教科も落とさず2年で卒業する
これは一教科でも落とすと授業をとりなおさなければならないのでお金がさらにかかるのと、ビザにも響くため一教科も落とせなかった。
そして小さな目標は
3 授業で必ず発言する
4 課題で最低でもクレジットをとる
5 電車では論文に時間をついやす
などなど
もっと細かい目標というか予定をさらにあげていつまでにこの教科のこの課題を終えるとか
こと細かいものがスケジュール化されていた。
そうすることで、大きい目標も噛み砕いて自分のての届くところにして目の前においておくことが大事だとおもう。
海外で看護師になりたいかた以外にも大学へいくかた 参考になればいいな!
ではでは
See you soon and have a wonderful day!