有言実行を掲げる国際看護師みーやんのblog

英語力0から始めた国際人への奮闘 オーストラリアで看護師になるまでの波乱万丈の旅路と日常 をえがく

OET について2

Hello everyone!

How are you doing? 

 

こんにちは!みなさん!

 

有言実行を掲げる看護師のみーやんです!

 

今日もぎりぎりにブログを書いている。

 

ちょっと仕事まえに思うこと。

 

オーストラリアで正看護師になって丸々今月で3年たつ!!

 

いきなり思い出していま感慨深く思い出している。

 

大学を卒業したのが2017年の12月。それから5月のOETのテストに受かるまで5か月間OETの猛勉強をした。

 

なので今日はOETについてパート 2 


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自分の中では、卒業までにOETのテストに受かってて、卒業証明書がでたらすぐに看護師登録できるだろうと思っていた大学一年目の夏休み。

 

ちなみに OETのテストというのが医療従事者のための英語のテストで、オーストラリアでは様々な機会で海外から訪れる学生の入学基準や、ビザ、専門資格の基準などで用いられるIELTSと同様用いられるテストである。

 

前になぜOETがIELTSよりお勧めなのかを書いている記事があるのでよかったら どうぞ。

 

nurses-words-and-actions.hatenablog.com

 

 

このテストである一定のレベルの英語力を証明しなければ看護資格がもらえない。

 

そのため、大学の学士が得られても、このテストでよい点数をとらなければ資格取得はできいのだ。現在は大学進学前にその資格取得レベルの英語力が必要というように変更になった。

 

とにかく、大学卒業した時点で、私はその英語レベルに達する点数が取れていなかったため、すぐには正看護師の資格を申し込むことができないでいた。

 

そして長く孤独なOET勉強期間が始まるのだが

 

大学中もテスト対策のコースを短期で夏休み中に取ったり、試しに受けてみたりとしたが、そんな甘い壁ではないことを知る。

まずは、大学に集中しようと、テストを勉強をとどめた時期もあった。

 

そして、卒業後、看護助手として老人ホームや在宅のアルバイトをしながらOETテスト勉強に没頭した。

その時助けになったのが大学の友達。

台湾出身の彼女はすごく頑張り屋さんで、23歳で単身オーストラリアに来る。

大学中 切磋琢磨しあったとっても大切な友達だ。(よく論文の相談に乗ってくれた)

彼女はずっとIELTSで行くと、勉強していたがなかなか 必要レベルの点がとれないといっていた。

そんな彼女にOETを勧めたのが私。そしてその一か月後見事一発で合格点をたたき出した!

そんな彼女が私がOETでもがいていた頃

 

いつも You can do it! You will get it! と前向きな声をかけてくれた

そして、自分も使っていたと一つの時間割表を作ってくれたのだ。

それは

月曜日から金曜日までしっかり毎日朝から夕方(9時から5時)まで全教科

Speaking, listening, reading, writingを時間に区切って書かれていたもの。

休憩などもいれてw

 

私はそれを机の前に貼り、

毎日その時間割とにらめっこをしながら勉強を開始した

その時間割でできなかった(仕事などが入り)部分は土日に回し

常に継続的に勉強をした。

 

 

その時に気づいたこと

テスト勉強って本当にコツをつかむことや、そのテストの傾向を知ることが大事で

どんなに量勉強したってだめなんだなという事。

量より質

 

私の場合は過去問を何度も何度も何度も何度も繰り返しやっていくうちに

その傾向を知り、どうやったら時間内にすべての顧問に回答できるか知る必要があった。

 

そこでお勧めなのは

必ずこの過去問をやる際

時間を測って、本番さながらで繰り返しやっていく必要がある。

特にreadingとwritingはきっちり時間通りに終わらせる練習が必要。

 

Reading はタイトルとサブタイトルをすべてスキミングする。最初は「スキミングってなんじゃ」という位、なにがなんなのか全く分からなかったが、毎日練習していくうちに徐々にどういう事か分かるようになり、できるようにもなる。

質問を先に読んで、キーワードに〇をつける

文章をスキミングしてそのキーワードに〇をつける そしてその文章をしっかり読んで理解する。数字や方法の手順を書かれた部分は特に注意。そこが答えになる場合もある。

Writingはどこの誰に何のためにLetterを書くのか理解する。

それが医療従事者なのかコメディカルなのか?

それによってどんな内容を詳細まで書く必要があるのか変わってくる。字数が限られているので、ケアワーカーに手紙を書くのにそんなに医療系の内容まで沢山書く必要はない。それよりどんな生活レベルで、ケア介入が必要かに集中したほうがいい。

反対に、GPに手紙を書くなら既往歴や薬などの情報が必要。(Please see medication chart や list of medical historyなどの文章を入れることもできる)
などなど、やればやるほどその傾向が見えてくる。

 

なので、ただ問題を解くのではなく

答えと問題を見ながらどんなことが問題となっているのか、どんなことが答えになっているのか、キーワードは何かを勉強しながら進めていくといいと思う。

 

よくどんな教材や、テキストを使用したのか?と聞かれるのだが

私の場合は、特別な教材や、サイトを私は利用しなかった。

全て過去問をネット上から引っ張ってきてプリントアウトして

本番さながら何度も繰り返すというやり方をした。

 

OETはまだIELTSより全然テキストや教材が少ないのが理由だったが

今思うと私にはこのやり方があっていたように思う。

 

なので、いまOET頑張っているあなた!みんなにもどんな媒体を使うのが自分に合っているのか是非理解するところから始めることをおすすめします!

 

私のinstagramの bioから飛べる 「自分に合った勉強法チェック表」で、自分の傾向を知ってみて!どんな勉強内容が自分に合うのか。計画の立て方が自分のやる気を導くのか。知ってて損はない!

 

では

みんなの勉強方法も教えて!

 

See you soon and have a wonderful day!