日本の看護経験って必要?

Hello everyone! How are you doing? 

こんにちは！有言実行を掲げる国際看護師のみーやんです！

初めましての方も常連さんもWlcome and Welcome! 

IG でも言いましたが、最近近所でCOVIDの感染者が出て　その感染者が14日間の隔離を無視し、職場　ショッピングセンターなど沢山の人が集まるところに行ったために　Community に多大な影響を与えている

さらにこの感染源になった人たちの名前が公開されてしまったから　更なる問題も。。。

なぜ公開されてしまったかは分からないがそれ自体問題な気がする。

さて、

今回の本題は　

日本での看護師経験何年あったら海外で看護師として働くのに有利？

この質問よく聞かれるのと

よく3年は日本で経験してから海外で挑戦したいと思っているんですという言葉よく聞く。

そしてこの答え　私もすごく同感だったアメリカ、ハワイ州で正看護師として活躍しているMITSUKIちゃんのblogで紹介されていた。

何年あっても、どこで働いてても国際看護師になれるし、なれない。

ズバリ！！！国際看護師になるのに日本での臨床経験は何年必要？ - No Rain, No Rainbow おっちょこ国際看護師

是非このブログも読んでもらいたい。すごくいい事いってて、私も同じ気持ちです。

私のblogでもよくMITSUKIちゃんのblogについては紹介しているのだが、まだ読んだことない方、必読です。

皆さんが思いがちな最低3年は！とか思っている感覚　すっごく理解できるし、自分自身もそう思っていた。私はなぜか5年はやらなきゃと思い5年間待ってしまったわけだけど

だからこそ言えること

今、海外で看護師として挑戦したいと思っているなら今始めること！

早すぎるとか遅すぎるという事は全くない　100％！！

そうやってどんどん先送りにしているうちは何もかわらない　

そして　なにかしらの言い訳を探してしまう

なぜ今始めるべきなのか？

先送りすればするほど　なにかしらの理由（言い訳）をみつけては「今じゃないと」と先送りし続けてしまう

これは私も何度もこのブログで言っているが　言い訳したり、なにか「今じゃない」理由をさがしているうちは　何も手に入らない。

私自身が経験しているからここは強く言いたい。

私自身、救命で働いた5年とカナダ留学をした二年そして日本に帰国した1年の、オーストラリアで本格的に看護師を目指すまでに計8年かかって後悔したから　

絶対今　海外で看護師として挑戦したいと思っている看護学生、看護師、社会人の方

同じ過ちを犯してほしくない。

そんな事をしているうちに　

職場で責任のある役職をまかされた

師長が辞めさせてくれない

病気をした

親が許してくれない

お金がない

日本で彼氏ができた

結婚をした

子供ができた

などなど　色んな理由はあなたのLifeに飛び込んでくるもので

Perfect timingなんて待ってても来ないのである。

じゃあどうしたらいいか。私のFB private groupでその方法をはなしてるので 是非! IGの bioからどうぞ!

経験は現場で作ること　頭で作りあげるものではない

何年看護師としてはたらいたら一人前になるとおもう？

何年看護師としてはたらいたらベテランといえる？

何年看護師としてはたらいたら自分の「満足いくレベル」に到達しているとおもう？

答えはないんです。

そもそも、満足いくレベルってどんなレベル？

患者を一人で数人受け持てたら一人前？　

患者の急変対応をそつなくこなせたら一人前？

リーダー業務をできたらベテラン？

救命でトリアージのpositionできたらベテラン？

オペ室で心臓系のオペの介入ができたらベテラン？

認定とったら満足？

そう、どのレベルに行ったって　まだまだ未熟だと感じるし　伸びしろは永遠にあるのだ。

だからこそ、満足いく経験年数を頭で考えるのではなく、実践でBuild upしていってほしい

だから、日本の看護経験、看護学校/大学卒業の経歴なんてなくていいのだ。

だって、現地で体で、実践で学んでいくのは経験者も未経験者も同じなのだから。実際、私の友人で日本で看護未経験　日本でOLしていたこがオーストラリアで正看護師をとり、今では外科でバリバリ働いている！

各国、正看護師になる道は年々厳しくなっている（今だからいらない資格や過程ももしかしたら今後必要になってくるかもしれない）

今はインターネットで様々な情報が飛び交う時代。他の英語圏での看護師になる方法など色々目にするがすべての国に共通していること　それが

年々狭き門へとなっていること。

例えば、オーストラリアでいうと

• 以前は資格のために必要な英語テストのレベルがもっと緩かったのに対し、現在はIELTS （他のテストもあるが）すべての教科で7以上とアカデミックレベルが上がっている。
• 私が大学に入学したときはIELTS６レベルでよかったものが国内で共通して今はIELTS7レベルではないと大学入学もできない。
• 看護大学入学の際のブリッジングコースも今では廃止
• 日本で看護大卒の看護師は3か月の短期のカレッジ卒業することでで免許が書き換えできたがそのカレッジも廃止。現在は看護師国家試験のようなものに受からなければならないらしい

と、上げればきりがないほど　で毎年どんどん変化している。

なので、今はじめることに越したことはない！

オーストラリアの場合、正看護師の資格を取ったはいいが、永住権をとる際に年齢や、母国での看護経験の古さによってもらえるポイントが違い　永住権につながらない可能性がある。

これは私自身通った難題で、やはり海外で看護師の資格をとったら看護師として働きたい。でも、ビザがなければ働けない。

どうやって働けるビザを取るかは人それぞれだが、

一番、人や、職場にしがらみがなく自由がきくのが自分自身で永住権をとることだろう。

もちろん、病院からスポンサービザを出してもらったり、オーストラリア人の彼氏、彼女さんからパートナービザをもらったり色々手はあるのだが

もし自分で永住権を取りたい場合

オーストラリアの場合は、ポイント制なので年齢が関係してくる。

以前も書いたが、25歳から32歳で最大ポイントがもらえる配点になっているのだが、私は33歳で永住権を申請したので最大ポイントがもらえなかった。

また、日本の看護師歴も古すぎて、経歴として永住権取得のためのポイントとして換算できなかった。

点数が高ければ高いほど有利であるため　時間をかけすぎてしまったことにとても後悔した。

是非そこも考えてもらいたい。

だからこそまずは行きたい国を決める

そして、その国での条件を知ることがいかに大事か！

日本の看護師経験がない、看護の勉強の経歴がない人の利点。

日本で看護師経験がない、看護教育を受けていないことでの利点はずばり

現地で、英語で学んだ看護を日本語に訳さず、英語で頭でかんがえる癖ができること！

これはすごく強みだとおもう。

これはオーストラリアでの看護の大先輩であり、IGで色々な看護師をサポートするおたんこナースこと高橋奈央子さんも言っていたことで

すごく共感したので是非シェアしたい。

https://www.instagram.com/otanko.nurse.australia/

私のblogを読んでるあなたなら　すでに知っている方だと思うが

奈央子さんが言っていた

日本で看護師の資格を持っているひと、勉強した人の傾向として

ついつい日本語に訳して理解してしまう事だと思う。

でも、その経歴が元々ない人は英語ですっと勉強するから英語脳で理解することができるのだ

これは年々海外で看護をしていくにつれて思うのだが、英語脳で理解することがどれだけ大切か。

そうすることで、ボキャブラリーも増えていくし、なによりもそれが患者ケアに直接つながるのだ。

ということで、

日本での看護師の経験がなければならないと思っているあなた！

そんなことはないよ！

始めるのが早いに越したことはない！

Action Takerになってください！

それでは！　

See you soon and have a nice day!