私がOETを勧める理由
Hello everyone! How are you doing?
みなさんこんにちは!初めましての方も常連さんもWelcme Welcome!
さっそくですが、皆さんOETを知っていますか?
もうすでにオーストラリアで看護師を目指している人はもちろん知っているテストだとは思うのですが、Occupational English Testの略で医療従事者のための英語のテストで、オーストラリアで開発されたテストだそうです。
このテストは今や永住権などの移民の査定や、大学進学、そして看護師資格取得の英語レベルの証明としてオーストラリアでは使われています。
IELTSは知ってるけどOETはよくわからないという人もまだまだいると思う。私の周りのフォロワーさんもほとんどがIELTSからはいる。
ちなみにIELTSはReading, listening, speaking, writingすべてで7をとることでオーストラリアの看護資格申請に使える英語レベルになる。
それと同等のレベルがOETやPTEに提示されており、
OETはすべてでBをとる必要がある。
OETについて詳しく書いた私のブログがあるのでそっちも読んでみてね
nurses-words-and-actions.hatenablog.com
今回の本題は私はOETをいつも周りにおすすめする。
その理由3つを紹介したい。
特に私のフォロワーさんや受講生はみんな看護師をオーストラリアで目指していることを念頭にいれてほしい。
最大の理由は
OETのテスト勉強は将来、看護師になったときに使える勉強だからである。
まずこのテストは看護師になりたければOET RNを受けるわけだが、この内容は医療現場で看護師として働く際に使われる英語で英語力を測るわけだから、勉強したことがそのまま実際の現場で使えるわけだ。
これはもともと日本で看護師として働いていた経験がある人でもない人でも関係なく私はおすすめしている。
だって、日本の看護経験がなくても結局は看護を英語で勉強しなければ看護師になれないのだからその準備段階だと思って勉強に励めば一石二鳥じゃないか・・・と私は思うわけ。
人によっては看護師の経験が日本になければOETは難しいという人もいるらしいが、私はそうは思わない。
このテストは看護の知識を英語で問うテストではなく、医療関係のトピックを使ってあくまで英語のレベルを問うテストだからである。
二つ目の理由が
興味のある分野の勉強だからこそ勉強が苦にならないから
看護師になりたいと思っているのであれば、医療系のトピックはきっとあなたの興味のある分野だとおもう(そう信じたい)
例えば、Readingのために沢山の文献を読むくせをつけるにしても
Speakingのために医療ドラマのロールプレイを口ずさんでみるにしても
自分が興味を持っている分野だからこそ楽しみながら勉強をできるのではないかと思う。
楽しめることができれば、習慣化することも嫌いで苦手なトピックのものを勉強するよりもずっと簡単にできるのではないかと思う。
三つ目の理由として
OETは医療分野のトピックに特化しているから範囲が狭い
OETのテストはすべて医療関係のトピックに限られている・・・ということは、OETは同等のテストとして扱われれるIELTSやPTEといった他のオーストラリアの大学進学や看護師資格申請に必要な英語テストよりも 出されるボキャブラリーの数だってそこまで広くないし、使われる文献のトピックも医療関係だけということになる。
それに比べてIELTSやPTEはその使われるトピックは膨大。
経済、環境問題、ジェンダー格差、倫理、農産業・・・とにかく幅広いトピックで出される。個人的に、まったく興味のない分野についてつっこまれて聞かれても、日ごろからこのようなアカデミックなトピックでいろいろな分野を幅広く話、読み、書き、聞きなれていないと難しい。
・・・ろということで私個人の思う3つの理由を挙げてみた。
ここで、一つ大切なことが、OETの勉強を始めるとき、ある程度の英語のレベルがないと勉強についていけない・・・ということがあるのでそこは注意してもらいたい。
属に言われているのはだいたいIELTS5.5くらいのレベルがあれば、OETのクラスを取れたり、自己流で勉強を始められるといわれている。
え、じゃーOETを勉強するのにIELTSを受けなきゃいけないの?
と聞かれるのだが、受ける必要はないがIELTS5.5同等のレベルが必要なので、もしOETのコースを取ろうとしている人がいたとしたら、その学校が提示するテストで自分の英語を測らなければならない。
なので、まずは英語力の底上げ(基礎的な英語)は必須にはなってくる。
さて、いかがだったでしょうか
これは、あくまで私の見解なのでみんなに通用するものではないと思う。
ほかにもOETや他のテストについても記事があるので興味がある人は読んでみてください!
それでは!
See you and have a wonderful day!