有言実行を掲げる国際看護師みーやんのblog

英語力0から始めた国際人への奮闘 オーストラリアで看護師になるまでの波乱万丈の旅路と日常 をえがく

カナダ留学中、病院ボランティアを希望するも・・・

Hello everyone! 
How are you doing? 

 

みなさんこんにちは!

お元気ですか?

オーストラリア 救命看護師でありながら、国際看護師メンターのみーやんです!

 

初めましての方も、常連さんもWelcome Welcome! 

 

最近朝晩は冷え込むブリスベン近郊です。

 

さて、今日のテーマはカナダ留学中の私についてお話したい。

 

それは今から10年前にも及ぶ・・・

日本で看護師5年目でカナダ留学を決め、単身カナダのブリティッシュコロンビア州へ

 

本当に英語力0から留学を決めたので、当時英語学校ESLでも
初級クラスから始めた私。

ブリティッシュコロンビアでもスキーやスノーボードで有名なウィスラーに拠点を置き最初の3カ月は英語を学びながらスノーボードに明け暮れていた。

 

でも、そんな緩い学びをしていても英語の上達にはならななと感じ、三カ月後、バンクーバーへお引越し。もっと細かなレベル分けをしていたり、ボキャブラリークラスや発音クラスなどextraで英語の授業をとれる英語学校へ転校した。

 

そんなころ、たまたまクレイグリストで見つけた家がその地域でも大きな病院(バーナビ病院)のすぐ近くであった為、病院のボランティアで働けないかなーと密に野望を抱いていた。

 

しかしながら、当時の自分はようやっとintermidiateクラスに入れるほどの英語力。

さらに

「こんな英語力じゃ病院のボランティアなんて無理だよね・・・」

というマインドセットがこびりついていた。

その当時、「海外で看護師になるなんて程遠い、私には無理」と聞かれる度に口にしては自分を正当化していた。

 

そんな中で、当時住んでいた家のママが 沢山の人がその病院ではボランティアをしてるから試しに応募してみたら?と背中を押してくれた。

インターネットで検索するも、英語やよくわからないので時間だけが過ぎていく。

いちを履歴書とボランティアをしたい旨を書いたカバーレターを送ってみる。

 

が、二週間たっても返事がこない。

 

電話するのも、電話の方が聞き取りにくいし怖いなーと感じていたため

電話もできない。

 

でも、思い切って、ある時直接病院に行ってみることにした。

ボランティアがしたいので、誰か話の分かる人と話せないか、片言の英語(前もって紙に書いて準備して練習していた文章)で受け付けの人に伝える。

 

伝わったのか、ボランティアらしき担当の人の所に案内された。

「おおお!伝わった!」

と思いながら、担当のおばちゃんと対面。

 

めちゃくちゃ緊張して

今となっては何を話したか覚えていないが、多分自分は近所に住んでいて、元看護師でもある。この病院でボランティアがしたい。時間もフレキシブルで対応できるから是非経験の為に働きたいと 片言ながらに訴えたと思う。

 

返ってきた返事は

「ありがとう、今は間に合ってるけど 必要があったらまた連絡する」

とのことだった・・・

 

それはもう10分くらいの短い会話だったと思う。

今思うと、本当に自信なさげに「だめもと」で来た感満々で話していたに違いない。

 

その後、連絡が来たかって?

連絡なしである。

 

そして、私自身も「無理に決まってる」「私の英語力で病院のボランティアなんて・・・」というマインドセットに埋め尽くされていたため、フォローアップもしないであきらめてしまった。

 

 

ここで、何が言いたいかというと

当時の自分は「出来るか出来ないか」という思考の癖にとらわれていたってこと。

今ある実力や能力にとらわれすぎるが為に 無理無理と二言目にはいっていた。

そういう潜在意識の中でアプローチしても

第三者からみたら

「この人大丈夫かな・・・?」

「自信なさげだな」

「使えなそうだな・・・」

感が満載。

もちろんそんな あやふやな人をボランティアでも雇いたくはないだろう。

 

Fake it until you make it. じゃないけど その位、自信ってその人の態度や表情にも表れるし、行動そのものにも表れる。

 

現に、私はフォローアップを何度もするという行為にまで至らなかった。

 

だから、「出来るか出来ないか」という思考の癖とおさらばしなければ、出来ることも出来ない、成長するものも成長しない!


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ではどう考えるべきなのか?

「では、どうやったら出来るようになるのか?」という思考の癖を自分自身の能力や行動に疑問を持った時に持つべきなのだ。

 

どんな過程でも、失敗や挫折は存在する。しかしながら、目標にしていることを「今の能力」で考え出来るか否かを決めていては、その能力や知識事態伸びしろがない。

でも、「能力・知識は成長するもの」「ではどうやったら手に届くのか」と考えることができたら、可能性は無限大だ。

 

もちろん、簡単とは言わない。

私もその過程を経験してきて、今もまだ模索中である。

だからこそ、簡単にあきらめてほしくない。

 

Believe in yourself and do not limit yourself. 

 

 

では!

See you soon and have a wonderful day!