有言実行を掲げる国際看護師みーやんのblog

英語力0から始めた国際人への奮闘 オーストラリアで看護師になるまでの波乱万丈の旅路と日常 をえがく

海外かぶれになる!

Hello everyone! こんにちはー

 

初めましての方も、常連さんの方もWelcome Welcome! 

さてさて、ようやっと連勤が終わったー!!!5連勤!OLの方とかほんと すごいと思う。5日間ぶっ続けではたらいただけでどっと疲れが。。。

 

特に5日日勤とかだったら(サラリーマンはみんな要は日勤だから)絶対むり!

朝起きるの無理だし、

 

かえってからも疲れちゃってなにもできない。

それに比べて、看護師の仕事は夜勤はあるけど 2-3日はたらいて休みとか。。

日勤、準夜やってほぼ24時間くらい開けて夜勤とかだと

なんか得した気分になるし。

 

こういう生活に自分が合っているんだとおもうけど。

 

さてさて、最近私が聞いているポッドキャストで面白いネタとやっていたのでそれについて書いてみる。

「海外かぶれ」について!


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Emikoさんネタ提供ありがとうございます!

もし気になる方はこのポッドキャスト聞いてみてください!

@emikorasmussen | Linktree

ここから飛べます。episord 93 ですね!

海外かぶれはネガティブなことなのか!?

この海外かぶれという言葉、海外に行ったことがあるみなさんは言われたことがありますか?

私はしょっちゅうありますー

ってか冗談ぽっくだけど(特に敵対心とか悪口とかみたいな感じではなしに)

「かぶれてしまったのねー」みたいな感じで。

 

で、海外かぶれってなに?!ってことなんですけど、

Google してみると でテクるでテクる 

そしてどれもこれも本当にマイナスなかんじで書いている。いらっとくるとか。。。

そのなかでも次のことを話してみたい。

  1. 英語でかかれた教科書・ノートの写真を撮ってSNSで頻繁に公開する 
  2. 日本語を忘れたとアピールする
  3. 留学していた国に戻りたいという
  4. 留学していた国と日本を比べる
  5. 日本語を話している所の英語の発音

 

これほとんど自分に当てはまる!!!

えみこさんのポッドキャストでも言っていた色々なリストがあるんですが、自分にめっちゃあてはまる。。。みたいな。。。

 

でもなにが悪い!?って思ってしまう。

1, 英語で書かれた教科書やノートをSNSでやたらと公開。

まあこれに似たことを自分もしてる。facebook の投稿をカナダに行ってしばらくして日本語から英語にしたしinstagramははじめから英語で始めたし。。。

でもカナダに行ってしばらくしてfacebookの投稿が英語になったのは、自分のトレーニングのためだったし。やっぱり海外にいたら英語脳にならなければ英語が上達しないっていうことに気づき、英語が上達するにはやっぱり英語で考えて、英語で書いて、英語で夢を見なければいけないんだ!と思った時があって、自分のトレーニングのために始めた。SNSにやたらと英語の勉強の過程を公開するのになにがわるいねん!って思っちゃう!

だってSNSって今じゃ、生活の一部で、ふと手元が寂しい時や、時間があるとき、ついつい目にしちゃうでしょ。そういう日常が英語に囲まれていることって意外に大事だと思う。

英語、特に会話はスポーツのようなもので、一日や二日で会話がいきなりうまくなるはずはなく、単語を何万個と分かってて、難しい文法もしっかりわかってるからと言って、会話するときにその文法や単語がすっとでてくるかっていったら。。。出てこないの!

何が必要って、反復練習!!

毎日話す、見る、読むことによってやっと体に入って、言葉として出てくるんだと思う。 だからSNSで英語の勉強を発信するってすっごくいいことだと思う。

 

2.日本語を忘れたアピールをするw

忘れるは!そのブログで書かれていたのは

人間がそう簡単に母語を忘れる事なんてありません。

子供のころから慣れ親しんでいる言語を、少しの間留学をしただけで忘れてしまうなんておかしいと思いませんか。

おかしい!?全然使ってなかったら忘れます。本気で。もちろん全く話せなくなるわけではないけれど、難しい単語とか。あれ?なんだっけこの単語。とか。話していてだんだん、おかしな文になっていったり。

これも英語脳と日本語脳とあることに関係があると思うんだけど、日本語で話していたのにいきなり英語で考えてしまっている自分がいて、そのまま英語で話してしまったり。英語の単語が日本語の単語より先に頭にでてきたり。自分の言いたいことを日本語にするとき英語の単語は頭にあるけれど、日本語の単語が見つからなかったり。。。

全然ある!

しかも、その反対もあって、英語を話してるのに、いきなり日本語で考えてしまっていて、日本語がでてきたり。

こないだ病院で「Hey Mika! 」って医者に呼ばれて「はい!」って答えちゃったり。(この時はみんなに私の反応をみられてて爆笑されたわけですけど。。。)

しっかり使い訳デキルひとはすごいと思う。前回いまの旦那をつれて初めて実家に帰った時、うちの家族は全く英語ができないので、私がすべて通訳するわけで。。

 

そのときに両親が話していることを英語で旦那に話して、旦那が話していることを日本語ではなすときに、そのまま英語で両親に話つづけたり、その逆をしたり。。w

もともと通訳などで慣れているひとは簡単にできることなのかもしれないが、私にとっては本当に一苦労。だからこれは全く、かぶれているとかでは全くなく、自然に日本語が出てこない事実を言っているだけなのだ。

それをかぶれているといわれても仕方ないよね。。。

 

3、留学していた国に戻りたいという。

何が悪いねん!っておもっちゃう

ほかの国を見て、視野が広がって、色々な経験からまた行きたいとかその国のことを引き合いにだしてしまうって自然なことだと思う。だって、それほど、その国と深く繋がれた(?)証だと思うし、そうなるのは自然なのでは?

彼らの故郷は間違いなく日本なのだから、「日本に戻る・海外へ行く」という表現が適切だと思ってしまいます。

適切かどうかは本人が決めることだし、

長い事海外に居た人が日本に帰ってきて「戻りたい」というのは その人の心はその国を故郷のように感じているんだから、戻るという表現をしてもいいんじゃないかと思う。

というか、私が「またカナダ行きたいなー」というのと「カナダ戻りたいなー」というのでは意味合いが違う。戻りたいっていうことはある程度長い期間を想定して戻りたいっていうことだし、「行きたい」っていったら観光程度で行くって意味だし。

それを海外かぶれだと言われるのは

生きずらい世のなかだ。。

 

4、留学していた国と比べる

これ私もよくやるケース。でもこれは全然悪気がなく、比べてしまう。あまり批判的に日本を言うのはよくないと思い、気を付けてはいるのだが止められない。きっと、話している日本人の気分を害したり、「またでた。。。」って思われると思う。。

例えば、コロナの国の対応。「日本はマスクを推奨しているけど オーストラリアではマスクを着けていると病気を持っている人扱いされるから付けない」とかこういう情報はいいけど、その先「日本でマスク、マスク言っているけどコロナは普通のマスクじゃ防げないけし 安倍さんちっちゃいマスク配ってるし、みんな外出してるけど大丈夫?オーストラリアは完全ロックダウンでほとんど街の中誰もいないよ。」なんてそんな発言。これもきっと批判だと取られてしまうんだろうなと思って、言ってしまってから後悔したり。

でも、日本のこれはどうか?とか女は家で家事をしろ発言とか上下関係の厳しさとか、労働条件の厳しさなんか、海外に出て気づいたこと沢山あって、ついついおせっかいに色々言ってしまう。それはダメなことなのかな?

それとは逆に、日本の良さを知ったり、日本の伝統の美しさに気づいたり、海外に来て初めて分かったことだってあって、それはそれで、こっちの人にわかってもらいたいと思うからよく話すこともある。例えば、オーストラリアは老人ホームの利用が当たり前のようにされていて、老後は親の面倒をみるという意識が日本に比べてない。でも日本はまだまだ、少なくはなってきたが、親を子供が見る、またはそうしようと努力するメンタリティーが残っていることが美しいと思う。

そういうことをオージーや他の移民の人たちと話していると本当に興味深く聞いてくれる。そうやって比較することは悪いことなのかな?

 

異文化交流ってすっごく大事だと思う。だから客観的に見た日本について、発言していることをあまりネガティブにとらないで聞いてほしいな。

私も言い方に気を付ける!

 

5、日本語を話している時の英語の発音

やたらと発音よく話たりする人の事だろう。これも癖?私はあまり日本語を話している時に英語の発音になることはあまりないと思うが、日本語のカタカナ英語をどういっていいのかわからない単語がある。

例えば、

私の旦那の出身地 Newcaslte 日本語でいったらニューカッスルと書くらしいんだが、最初それもわからずニューキャッスルとカタカナで書いたらそれが間違いだったことに気づく。。

とかね。あまり思いつかないが、会話をしていると色々出てくる。 

だから英語読みで言ったほうが早い時があってそうなってしまうこともある。

 

ってなかんじで、ほかにも

  • 肩がぶつかったときにSorryといったり Oppsといったりする
  • 怒ると英語になる
  • やたらとLOLを使う
  • やたらと表情筋をつかう

色々あって、どれも当てはまってちょっと笑えたわけですが、

 

結果、海外かぶれでなにが悪い!

という結論。特にそれで自分が優位だとも自慢しているわけでもなく

純粋にその国に慣れ親しんでいる象徴であり、またその学びを共有しているだけなのだ

 

だから、今から日本を出て留学しようと思っているひと!

海外かぶれになっていいんだよ!せっかく行くんだからその国に、海外にかぶれないでどうする!

 

そして海外在住の日本人でよく馬鹿にされる人

海外かぶれに誇りをもって!

それはあなたが努力した結果が実を結んでいるんであり

あなたにとってその国が第二の故郷のようになっているってことなんだから!


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という事で、みなさん

またね!

 

See you soon and have a wonderful day!!