今始めなければいけない訳‼️ オーストラリアで看護師を目指す🏋️♀️
Hello everyone!
こんにちは みーやんです!
オーストラリアのこういう所が好きです。すごくフレンドリー。
職場のエレベータ―や、電車、バス停などなど全然知らない人から話しかけられるのはあたりまえ。
今では自分から話しかけるようになってしまった。
日本で話しかけたらういちゃうかなw
さて、今回のテーマ―は#オーストラリア留学 について。私の場合は二か国目の留学であり、最初の留学とは少し違うメンタリティーで始めたものでした。
なにが違うかというと、一回目の留学は、「カナダならではの体験をし、生で使える英語を習得して、英語で楽しく会話できるようになる!」でも、ひそかに「ああ 看護師として働くのも興味あるけど、私全然英語話せないし、そんなの無理だよな」
というマインドセットがありました。
ですが、オーストラリア留学を決めたときは、「私はオーストラリアで看護師になる」というぶれない軸がありました。それを踏まえつつ、よかったこと、失敗、後悔を含めて書きたいと思います!
オーストラリア
暖かい気候と海にバーべキュー。そして広大な自然。大きな国だけにみんなとってもおおらかでテキトウ!悪い意味じゃないよ!
オーストラリアに留学を決めた動機
- 人柄がカナダと似ていると聞いた
- 外国人によりオープン
- 看護留学や看護師になるための情報が沢山あった
この三つでした。二年のカナダ留学、2か月のヨーロッパの放浪の旅から日本に帰国した後、どうしても日本に住んでる自分を想像することができなく、帰国後二か月でどこか海外にまた行きたいという思いから、二度目の留学を検索していました。
そこで、前置きでも書きましたが、また海外に行くなら、#本気で好きなことをして、#英語でも同じ土俵に立ちたいとおもったら、#海外で看護師になる という所に行きつきました。調べていくにつれオーストラリアの看護留学に目がとまり、これならいけそうと思ったのがきっかけです。なのですべて看護師になるというコアがありきの選択になっています。
留学準備
オーストラリア行きの計画はエージェントは使わず、看護留学のプログラムだけを予約して渡豪。到着後バックパッカーの宿で1週間泊まりつつ、シェアハウスを Gumtree
Real Estate | Gumtree Australia Free Local Classifieds
という生活のためのオーストラリアでは有名なサイトで探しました。今はもっといろいろちがうサイトがありますよ!家探しでお勧めなオーストラリアのサイトは Flatmates.com
Share Accommodation | Flatmates.com.au
Gumtreeもいいのですが、Flatmates.comのほうが使いやすいし、すこし信用度がある気がします)
二か国目だったこともあり、自分で決めるのも苦ではなかった。
ビザは自分でインターネット上で手配しました。
学校はどのように決めた?
- 看護留学に付属されている語学学校が必須だったため、入学。
- 看護助手の学校はこの看護留学のプログラムの一環だっため、紹介で入学。
-
大学進学の際、現地の無料エージェントを使って大学準備コース(English for Academic Purposes; EAP) の入学、大学進学、学生ビザへの変更手続きを手伝ってもらう
またしても、大事なところはエージェントを利用。やはり無料エージェントさまさまである。特に、大学入学に関しては、日本から日本の専門学校の英語の成績書やカリキュラム内容などの手配など沢山あったため、漏れのないようにするためにエージェントを利用しました
大学の最終日
賃貸事情
シドニーの物価は高い!家賃も高い!もちろん、オーストラリアの中で場所によって相場は全然ちがうし、年々高くなっています。シドニーではホームステイは利用せず自分でシェアハウスを探して住んでいました。
当時住んでいたのはシドニーの市内から徒歩圏内の場所。普通に4人部屋で一週間$140!(1万2千円くらい?)一週間!?そう!この金額も7年前の話だから今はもっと高いはず!もちろん自炊。
4人部屋ってことは二つの二段ベットが6畳くらいのせっまい空間においてある。そのシェアハウスはタウンハウス*1 で計11人が住んでいました。
色々もめたこともあったけど、でもすごく楽しかったなぁ~
当時のシェアメイトとは今でも家族のような存在である。
シェアハウスのメリット
- シェアメイトと気が合えば家族のように仲良くなる
- 一人で借りたり、ホームステイより低価格
- ある程度自由が利く(場所や雰囲気など)
- 家具や食器類など買わなくてもいい
シェアハウスのデメリット
- 気が合わない人もいる
- すごく汚い、皿を洗わないのはあたりまえ の場合が多い
- 気を付けないと、リビングルームで仕切りだけの部屋とか ゴキブリとか
- プライバシーがない場合がある
- パーティーハウスだと勉強に集中できない
私のビザについて
1年目はWorking Holiday Visa
2年目はSecond Working Holiday Visa (国が決めた地域で、季節労働を88日以上することで取得することができる)
3-4年目はStudent Visa (大学就学中:就労は週20時間までなら可能)
5-6年目はTemporary Graduate Visa (第三次教育以上で二年以上勉強した場合に取得することができる。他にも色々要項があるので注意; 無制限の就労が可能)
現在 パートナーシップビザからの永住権待ち
私はワーホリ、セカンドワーホリに行っての、利点と欠点があるな、とおもいます。そこをスキップすることもできたはず。。。もし大学に一年目から行っていたら・・・と思うことが沢山あります。
ワーホリ/セカンドワーホリのビザの二年間がポディティブに影響した事
- ワーホリビザ保持中に看護助手の資格を取得できた
- ワーホリ中看護助手として働きながら看護エージェントとのコネクションを作ることができた。
- セカンドワーホリを取るための季節労働で、普段はなかなかいかないような場所、経験をすることができた。(また詳しく別のところで話しますね♪)
- セカンドワーホリ中は少しでも大学費用をためることができた。
-
セカンドワーホリ期間を使って大学進学コースで大学準備ができた。
ワーホリ/セカンドワーホリの二年間がマイナスに影響した事
- 大学卒業し、看護師免許が交付された後にいざ永住権をとろうとおもって審査した結果、日本の看護師経験が古すぎて永住権に必要なポイントとして使えなかった。
- 永住権に必要なポイントがもらえる年齢をすぎてしまったため、ここでも永住権のためのポイントを逃してしまった。 これは人それぞれです。
看護留学のプログラム
看護留学のプログラムとは調べてもらうといいのですが、某有名エージェントが大々的にシドニーで日本の看護師さんをシドニーに連れてきて看護体験と称して看護助手の学校、仕事を手配してくれるもの。それにはある一定期間の語学学校にはいる事を条件としている。また、現地の色々な手配も手伝ってくれる。
プログラムに参加して利点
- 看護助手の資格の学校は日本人の看護師のみで行われるので、英語が初心者の人や初めての留学の人は心強い。
- オンコールの看護助手の仕事をほぼ確実にゲットできること。(もちろん英語力や、働きぶりによって電話がかかってくる頻度などはちがう)
プログラムに参加しての欠点
- 日本人だけの環境なので日本感がぬけない
- 付属の語学学校は英語のレベルにより期間が決められるが、あまり公平ではないと感じた。
- 金額が高い
結果的に、私はこのプログラムをとってよかったと思っていますが、どのエージェントでも同じですが、常に自分がエージェントを利用している立場でいることが大切。エージェントに利用されている立場にならないように注意が必要です。
”英語環境”について
国が変わっても言えることは同じ。特に、大きな都市に行けば語学学校の選択の幅が広がり、自分に合ったレベルや雰囲気の学校が見つけやすい。それと同時に、留学生がたくさんいるので、海外にいても日本人のシェアハウスで、クラスの友達も放課後つるむ友達も、バイト先もみんな日本人ってなことにもできてしまうのが 大きな都市の特徴です。
それでももちろんいいと思う。
やはり同志って居心地がいいし、悩んだ時に すべてを説明しなくてもわかってくれる相手がいるってとても大事だとおもいます。
なのでそんな同志も大事にしつつ、自分で境界線を引かなければいけないとおもいます。やはり、何のために留学しているのかを忘れず、ここだけは引けない条件として、英語環境を自分で作っていくことをお勧めします。
留学のマインドセット
前置きとかかわってくるところなのですが、それぞれの留学に目的があるようにマインドセットを持つことが大切です。
当時カナダで病院のボランティアを応募しに病院に直接行ったことがあるのですが、全然自信がなくて、おどおどしていたし、フォローアップもしませんでした。なぜなら自分のマインドセットが「どうせ私なんて…」という所で止まっていたから。
看護師として海外で働くという密かな夢は看護学生の時、国家試験の猛勉強をしていた時から密かにいだいていたことでした。しかし、看護師としての経験を先にした方がいいのではないかというこだわりがあって「最低5年は経験がないと英語力をカバーできない!」と思っていました。
でも、今考えたら、なんであの時もっとアクティブに行かなかったんだろうと後悔しています。なぜあんなに看護歴をそんなにこだわっていたのだろうと後悔しています。
なぜかというと、以下のことがあると思います。ビザの時にも書きましたが、
- 日本の看護師の経験が古すぎるとオーストラリアの永住権を取るときに使えないかもしれない。永住権がとれなければ看護師の資格をとってもオーストリアで長くはたらけない!
- 日本の看護師の経験が古すぎで変わっているものが沢山ある。
- その国/州によっては日本の看護専門や、短大卒だと大学に入りなおさなければならない可能性がある。
- 年齢を言い訳にはしたくないが、若い脳は吸収がはやい。(事実!)
なので、もし今、看護師歴がなくてとか少なくて留学を待っている方、英語力がなくて英語力をつけてからと待っている方、
今思っているなら今行動しましょう!!
今のあなたに、沢山の可能性があります!
ということで、
いかがだったでしょうか?
私の失敗談、後悔したことが皆さんの情報になればいいなとおもっていす!
後悔したこともありましたが、常に道は開かれるもの。
この同じ道を通っても絶対だめではもちろんありません。私はこの長い、遠回りな道のりがあったからこそ今の自分があると思っています!
なのでぜひ、皆さんの「今はじめよう!」という気持ちの糧になればいいなーと思っています!
もし質問があったら どしどし インスタグラムからでもこのコメントからでも下さいねー☆
では、See you soon and have a wonderful day!
xxx
*1:オーストラリアに多くある家のタイプで一戸建て風だけど各戸の玄関が一回に設けられていて、それぞれのユニットが壁を共有しながら横に連なっている形の住宅