有言実行を掲げる国際看護師みーやんのblog

英語力0から始めた国際人への奮闘 オーストラリアで看護師になるまでの波乱万丈の旅路と日常 をえがく

カナダに行ったわけ

Hello Everyone! 

初めましての方も常連さんも!Welcome Welcome to みーやん's Blog!!! 

 

今日は日勤で、早起きしなければならなくて辛かったーーー

 

朝はにがてのみーやんです。

 

今日本で、留学したいけど色んな不安が頭の中で駆け巡って前に進めない~!!!っていうあなた!わかりますー私もそうでした!今ではオーストラリアで大学へ行き看護師になりましたが、私も色々な闇が頭を駆け巡っていました。(今も駆け巡りますが。。。)その結果、二か国にまたいで留学して、長い事かかってしまったわけですけど・・

そんな私だからこそ、何かきっかけになってくれればいいなと思いから、今日は留学の場所選びについてお話したいと思います。

今回はカナダについてです。

 


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ビザの事やカナダのお国柄などを、みーやんの視点で書かせてもらいます。なので一人のイチ意見として読んでもらえると嬉しいです!
 

 

とっても明るいカナダのお国柄

広大な自然、四季がはっきりしているところも魅力の一つ。スキー場のリフトで知らない人によく話しかけられるくらい、とってもフレンドリーな人たち!日本と同じように同じ時期に四季が変わるので、なんか親近感がわくのは私だけでしょうか。

 

私はカナダ横断を車でしたことがあるのですが、日本の島国のあの長閑な山々の風景と全然違い、ドドーン だだっ広いー の繰り返し。バンクーバーからトロントまで7日間かかりました。車で国道を走っていると3時間先の天気まで見えてしまうくらいだだっぴろいのが印象的でした。

カナダに留学を決めた動機

カナダに決めた動機はとっても単純なものでした。

  1. 治安がいいと聞いた
  2. 英語が聞きやすいと思った (日本はアメリカ英語に慣れているから?)
  3. スノーボードがしたい

この三つでした。特にこの3番目は優先順位高めですw なので最初の英語の学校はウィスラーという、北米でもスーキースノーボード好きには名高い場所、バンクーバーから2時間くらい北に車で行ったところにしました。

留学先をどこの国にするかもそうですが、経験が大分変ってくるので、国内でもどこに行くか、そこでどんな体験をしたいのか色々調べて決めると 留学が自分のものになるのではないでしょうか?

 

ちなみに、私は留学中、場所を変えて色々なところにいきました。そのいいところは、やはりそれぞれの全く違う体験ができたこと。

  • ウィスラー: 小さなVillage と呼ばれる繁華街にあたる場所で、ゴンドラを中心にパブやクラブ、語学学校、ジム、レストランにカフェなどがあり、みんなの憩いの場そこから車で10分から20分くらい離れたところに、住宅エリアがちょこ。ちょこっとある。スキースノーボードで冬は賑わい、夏はマウンテンバイクや、ハイキングなど野外のアクティビティーが沢山できます。ヨーロッパ系の友達がたくさんできたのがここ。
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  • バンクーバー: ダウンタウンを中心に、シティーライフを楽しむことができつつ、少し歩くだけでスタンレーパークなど 穏やかな風景をたのしむことができる。日経の会社も、語学学校も多いため、日本のものを手に入れやすいし。アジア系の学生が比較的多い気がする。シアトルも近く、日帰りで行けるツアーなどもある。
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  • バンフ: ロッキー山脈のど真ん中にある国立公園に位置する小さな町。ウィスラーと似ている雰囲気だが、バンフの方がもっと観光に力を入れている気がする。。冬は近くに3つのスキーリゾートがあり、世界中からカナダのパウダーを求めて観光客がやってくる。寒い時はマイナス40度までさがり、凍り付いていたことを思い出す。夏はいつもドライで平均14度から20度位。トレッキング、ホースライディング、キャンプ、などなど様々なアウトドアactivitiesが楽しめる。観光だけではなく、ワーホリや学生が休みを利用して長期滞在している。オーストラリア人、イギリス人、ドイツ人、ニュージーランド人に人気のようだ。
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  • ケローナ: どでかい湖を中心に夏になると水上スキーやジェット、海水浴に釣りと盛りだくさん。カラッとしてるが日差しがあり、27度ー30度位にはなる。街じたいはそれほど大きくないし、観光化されていないところが、魅力かなと思う。ケローナ大学は日本の留学生を受け入れているようだが、学生としてきたら、勉強に集中できてすごくいいんじゃないかと思った。
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反対に、一か所にとどまる利点はその場所でコネクションを深めることができることではないかと思います。学校や、大学、職場など色んな人と人とのつながりって大事ですもんね!

語学学校(ESL)はどのように決めた?

  1. 日本人の少ない学校
  2. フルタイムで勉強もできるところ
  3. 無料エージェントをつかった

 

当時、自分は英語力0で

「Hello How are you? good and you?」  「This is a pen!」 「I am lost!」

位しか話せませんでした。(お恥ずかしい。。。)

なので、英語力がない分お金は沢山持っていこう!そして計画はネンミツに立てよう!

と思い、日本で、400万貯金。私の家は両親がお金の面で工面してくれるようなことはないので、自分で工面。(両親にどこで何をするのかなどをとやかく言われたくなかったという理由もあるw)専門学校の時に借りた奨学金も留学に行く前に返済完了。

 

留学準備

日本の無料エージェントを使った理由は、初めての留学だったたし、英語もできないので、そこはプロにお任せしよう!無料エージェントに自分の希望をさらけ出し、わがままをいって計画。エージェントからのサービスは…

  • 学校の手配(ウィスラーからバンクーバー校への編入手続き込み)
  • ビザの手配(Co-op visaとWorking Holiday visa)
  • 空港、ホームステイ先への送迎
  • ホームステイの手配
  • インターシップの手続きと説明(直接的な手配はその時の英語力によるといわれたので、紹介のみ。実際の手配は現地のエージェントをと、紹介される)

今思うとわがままな奴だと思う。

でも当初は、20代後半になって仕事辞めていくんだから、モノにしなければ!と必死でした。 

ホームステイについて

私のホームステー先はカナダ人の旦那さんにアメリカ人の奥さんに当時8歳の女の子の家族でした。共働きのため、ナニーを雇っていて(当時23歳くらいのオーストリア出身の女の子)その子に本当にお世話になったのを覚えています。

高いお金をはらうのに料理やお部屋などあまり好ましくない家族にあたったりする子もいたようです。

ホームステイのメリット
  • 英語環境が増える
  • 料理をしなくてもいい
  • その国ならではの習わしや、文化に触れることができる
  • 家族となかよくなれる
  • ナニーや他の生徒など第三者がいる場合はその第三者と英語環境を増やすことができる
ホームステイのデメリット
  • 金額が高い
  • 家族によっては規則などが厳しい
  • 食事が口に合わない場合がある
  • 遠方の家に決まってしまうと、交通費と時間がかかる
ホームステイの金額の相場

バンクーバー、ウィスラー: 月10万前後

トロント: 月8万~

カルガリー、モントリオール: 月7万~

だそうです。個人的には初めての留学の方におすすめ。体験で2・3か月だけしてみるのもおすすめです。

ビザについて(頻繁に変わるので要確認)

一年目のビザはCo-op visaという、学校で勉強した同期間の就労できるというインターシップのためのビザがあり、そのビザを使い6か月の語学学校とインターシップの両方を実現しました。

二年目のビザはWorking Holiday visa。ビザ切り替えのためにカナダを一度でなければいけなかったいのですが、国境をまたげさえすればいいのでアメリカに旅行にいくついでに変更するといいですよー。私はNYとヨセミテ国立公園へ旅行がてらにビザ変更しました。

カナダで有給インターシップについて

個人的にはすごくお勧めです!

私はこの経験で、素晴らしい景色をみることができました。ちなみにこのインターシップもエージェントを介して仕事をあっせんしてもらいました。また後日別の機会に詳しく書こうとおもいます!


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バンフでスキー場でのお仕事

バンフで6か月のインターシップを終えたところで、ようやっと自力で就活しました!オーストラリア人のシェアメイトに履歴書を見てもらって。面接でもがんばってアピールした結果、サンシャインビレッジというスキーリゾートでキッチンや、お皿洗いではなく、キャッシャー/レストランのお仕事をゲット。

お給料は時給11ドル位。シーズン券が無料でもらえ、二時間の休憩には滑りにいけるという夢のようなお仕事でした!


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”英語環境” について

できるだけ英語環境にしたい、という声をよく聞きます。私もそれにばかりこだわっていました。でも、英語環境は独り歩きしません。たとえ、日本人の少ない学校にしたとしても、ほかの子と英語でコミュニケーションをとらないと英語は上達しないですよね?

同じように日本人の多く居る学校に行ったとしても、日本人とも周りの人とも英語で会話すれはそれも英語環境になるのです。なので、すべては自分次第!

という事を両方の環境を経験し、このカナダ留学で学びました。

 

10年くらい前のはなしになるのですが、思い返せば思い返すほどいい思い出しかでてきません。また 別の機会に書きたいと思います。

 

それでは、次はオーストラリアの留学についてで お会いしましょう!

 

またねー♪

See you soon and have a wonderful day!