有言実行を掲げる国際看護師みーやんのblog

英語力0から始めた国際人への奮闘 オーストラリアで看護師になるまでの波乱万丈の旅路と日常 をえがく

告知について

Hello everyone! 

How are you doing?

 

みなさんこんにちは

現役オーストラリア救命看護師 国際看護師を目指す方へのメンターみーやんです!

 

さて

今日はちょっと短めですが

最近ちょっと考えた告知について。

 


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私は以前消化器外科で働いていたことがあり沢山の癌患者を看てきた

 

様々なステージのかたがいて

何度も化学療法のために数日入院して退院する そして次のサイクルでまた入院をする繰り返す人

 

かなり進行癌で手術したが化学療法の副作用がどんどん身体を蝕んでいくひと

 

色々みた。

この後者の方々、実は多くの方が告知をされていない状態で治療をうけていた。それが癌という言葉場を使わず腫瘍というのか、ポリープというのか、末期だということを伝えずただ腫瘍があるというように言うのかそれぞれのケースによって様々。

 

説明の仕方がちがえばその告知をしない理由もさまざまだが家族が本人に伝えないで欲しいということが理由であることが多い。

 

でも本人が全てを知らず治療を受ける。そして副作用に悩まされる。

 

ケースによってはどんどん体力が落ち、歩けなくなり、全身が浮腫、食べられなくなり、身体の向きも自分で変えられなくなり、肺に水がたまり、息がしずらくなり、意識がもうろうとする時間がながくなり。。。

 

家族も変わりはてた患者をみるのがつらいのか どんどん面会の足も遠退いていく。

それが長くて数ヶ月続くこともある。

 

なにが正しいのかわからないし

そういう患者や家族にどう寄り添うべきなのか 今でも答えは見えないえけれど

 

自分の死に方は自分で決めたい。と家族に伝えるようにしている。

 

私の家族ともそういう会話を普段からするようにしている。

 

といっている私の母も癌のsuviver である。

だからこそ他人事ではない。

 

医療者であると同時に一番の理解者でありたい。

 

 

それでは

 

See you soon and have a wonderful day.