有言実行を掲げる国際看護師みーやんのblog

英語力0から始めた国際人への奮闘 オーストラリアで看護師になるまでの波乱万丈の旅路と日常 をえがく

World Health Day 2021にちなんで!

Hello everyone! 

 

How are you doing? 

 

皆さんこんにちは!お元気ですか?

オーストラリアで現役救命看護師であり、国際看護師メンターであるみーやんです!

 

さて、もうすでにニュースレターやインスタグラムで告知をしましたが、4月7日はWorld Health Day(国際健康保険デー)という事にちなんで、私たち医療従事者グループで集まってイベントを開催いたします!

 

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世界健康保険デー バーチャルイベント

世界健康保険デーとはなんぞやと思っている方!

この4月7日はWHO(世界健康保険機構)が設立された日を記念して毎年、健康啓発をする日。

毎年、それぞれの年で際立った健康保険関連の問題をテーマとしより、医療健康が身近なものになるよう、世界的に様々なメッセージが投げかけられる。

今年のテーマは

Building a fairer, healthier world

 

このテーマは、この一年コロナ渦で浮彫になった様々な格差・・・がどうそれぞれの健康に影響したか考え、そしてそのギャップをなくすためには何が必要か考えようという意図がある。

 

貧困や医療資源にアクセスできない国や人々の問題は先進国に住む私たちにとっては、人ごとの様に話されていた。

しかしながら、このコロナ、世界的なパンデミックをきっかけに、その健康格差は実は身近なもので誰にでも起きうることであることを痛感させられた。

全く未知のウィルスの侵入に対し、ある一定の国民は、健康な暮らしを継続でき、よりよい医療へアクセスすることができる傍ら、ある一定の人々は そうではない現実を狭まれた。その人がどこで生まれたのか、裕福な国なのか、貧しい国なのか・・・または、年齢、慢性期疾患、持病のあるかないか・・・・それらが大きく罹患率や致死率までも影響を与た。

 

ある一定の人々は、今まで通り仕事を継続でき収入を得られる。その一方では日々の生活のための収入すらままならない、住宅事情や教育が通常通り得られない。就職難、安全できれいな水、空気、そして医療機関へのアクセスができない事実がさらに浮彫になった。

 

それだけではない、それらの全てが医療崩壊、そして世界経済の破綻へと影響を大きく与えた。

でも、それは仕方ないことなの?

避けることはできないの?

 

私はそうではないと思う。

医療、健康格差が問題であったのは今に始まったことではなく、この長期化するパンデミックが起こる前からあった事である。それに加えて、このパンデミックがさらにその格差のギャップを広げた、浮彫にした形になったのだと思う。

 

だからこそ、なにかを変えていかなければいけないんだと思う。

こうやって発信している私たちの小さな声、行動だけどそれがつもりに積もって変化になっていければいいなと思いこのイベントを立てました。

 

なので是非ふるってご参加ください!

4月5日(月)~7日(水)

 

私のインスタグラムでゲリラライブを三日間にわたって行います!

私が三名の違った医療従事者にインタビュー形式でお届けするこのイベントは、インスタグラムのライブで行います。

 

見に来てくれた方にどんどん意見や、コメントをしてもらいながらより学びや変化をクリエイト出来たらなと思います。

 

4月5日 日本時間朝9時~オンライン・ホームドクター Sachiko先生
「居住地によって変わる医療環境。医療コミュニケーションの差異による医療格差」

https://www.instagram.com/dr.sachiko_peaceofmind/

4月6日 日本時間20時半~ マインド・ニュートリ二スト YUさん

「あなたは食べた物とマインドの在り方で出来ている」

https://www.instagram.com/yuu.nut/

4月7日 日本時間16時~ 看護師メンター Akariさん

「現場での格差をなくすためにできること、五感を使って声をひろう」

https://www.instagram.com/proud_your_nursing/

 

 

という日程になっております!是非遊びに来てね!!