看護師のストレスと責任
Hello everyone! こんんちは！みなさん。
有言実行を掲げる国際看護師のみーやんです！
初めましての方も 常連さんの方も Welcome Welcome！！！
さてさて今回はよく聞かれる質問シリーズで
海外で英語を使って、しかも看護師というストレスや責任が多い仕事に、自分がやっていけるか不安。とのこと。
どう？看護師のみんさん 「ストレス、責任が多い仕事」
看護師の仕事は９Kと呼ばれるくらい マイナス点がよく話題にでる。
(昔は３Kだったけど今は9．．．）
9Kとは「きつい・汚い・危険・休暇が取れない・規則が厳しい・化粧がのらない・薬に頼って生きてる・婚期が遅い・給料が安い」のこと。
まあ、薬に頼って生きているって！なんじゃそりゃって感じだけど まあロキソニンとか必ずみんな持ってたな。
では、なぜ私たちは看護師になりたいと思ったのか。なぜ続けているのか？
それは。。看護が好きだからだよね。
好きなことだから続けていられるんだと思う。
逆に看護が好きだと言えない人は続けるのにはすごくきつい事なんじゃないかともう。
この９Kのほかに、
厳しい上下関係
怖くて 理不尽な先輩
常に立ち仕事、動き続けているから足はパンパン
トイレに行く時間もないから常に膀胱はパンパン
医者からのパワハラだって日常
経験を積んでも 中堅として後輩と先輩にはさまれては居心地の悪い気持ちになったり
上の立場になったら上の立場になったで、管理者としての責任や部下の責任がすべて覆いかぶさってくる
結婚、家庭を持つ。。。とさらに仕事と家庭の両立を。。。とプレッシャーの毎日
そして、毎日死と命を扱う責任と隣り合わせに 仕事をする
忘れてはいけない一番の要素
それでも私たちは自分に課せられた使命の様に働き続ける
それは、やはり誰かのためになりたいとか 支えたい よくしたい 成長したい 挑戦したい
という貢献心、冒険心から来ているんだと思う。
もちろん、それは海外へ来ても同じだ。
なぜ、海外に来てまで看護師をしようと思ったのか
やはりそれは好きなことだから。
英語はただのツールであり、
それを使ってお互いを分かり合い、
それを使って仕事をする、
好きな仕事をする。
それによてえられる充実感や恍惚感のためのものに過ぎない
第二か国語を使って看護師という専門職をすることに対して 苦労がないわけではないしストレスをストレスと感じないわけではない。
でも、それがあるから英語を使わなくていい環境で、看護師以外の事をしたいと思わない。
ここで重要なのは
じゃあ、看護師ではない仕事ならストレスが少なく感じるのか？
英語を話さなくてよければストレスなく過ごせるのか・・？
私にとってはそうではなかった。
私は、どんな仕事でも、ストレスはつきものだと思う。もっと言うとストレスのない仕事なんてない。
カナダ、オーストラリア、日本で色々な仕事をしたとき。それまで、看護師の仕事の経験しかなかった自分が、様々な分野で働いてみて、全くストレスフリーだとは感じなかったし
それぞれの仕事で全く違うプレッシャーや 責任を感じた
じゃー同じストレスと戦うのであれば
自分の好きな パッションのある仕事をしてストレスと戦い、責任という重圧を 喜びややりがいに変えていったらいいじゃない？
そのストレスや責任さえも
飛び越える何かを得られる仕事をしたいと思わない？
それもこれも、
まずは自分の好きなこと
自分の強みを探し出すこと。が大事だと思う。
結構簡単なことに思えて
そんな簡単なことじゃないよね。
でも、必ず見つかると思う。
それを見つけるには、まず自分自身を知ることから始めてみてはどうかな？
自分のしてきたことの中から
何が心を駆り立てて、どんなポジティブな結果が生まれたか。
書き出してみて。
そしてどんな自分が好き？
自分のいいところは？
他の人から良く言われる誉め言葉はなに？
自分が自信を持てることは？
日本人の私たちは特に「反省会」が大好きな民族だからついつい自分の欠点やできなかったところに目が向いてしまうけど
そこを直してても楽しくないでしょ？
そこばかり目を向けても 結局自信をなくして 自分を見失ってしまわない？
もちろん欠点に目を背けと言っているわけではない。でもそこにフォーカスしてしまわないこと。すごく大事。
じゃぁ
まずは、自分の今あるもの、強み、positive体験を見直してみて。
なにか変わるかもしれないよ。
そして味方を作ること。これに関しては長くなるのでまたの機会に！
それでは、
See you soon and have a wonderful day!!
