有言実行を掲げる国際看護師みーやんのblog

英語力0から始めた国際人への奮闘 オーストラリアで看護師になるまでの波乱万丈の旅路と日常 をえがく

海外の恋愛事情

Hello everyone! こんにちは!

 

有言実行を掲げる国際看護師ことみーやんです!

 

初めましての方も 常連さんもWelcome Welcome!

 

ここで最初にお知らせです!!

私、海外/オーストラリアで看護師になりたい女子へ Facebookのページとコミュニティーグループを作りました!!

 

FBページはNursing Studio AU こちらのページはインスタグラムと連結していて、一般公開しています!

FBグループはYour Success Nursing Journey ~国際舞台で成功する看護師達~

こちらのグループはプライベートアカウントになっていて、オーストラリアで看護師になるための基礎情報がもりもり。(他の国は分からないのでごめんなさいねー)

もっと本気で看護師興味ある!自分のモチベーションを保つためのヒントが欲しい!など、海外で看護師になるってくじけそうな時も沢山あると思うんです!

そんな時に励ましあえるようなグループにしたいと思っているので、興味のある方是非!メッセージでも、直接リクエストで思いをさらけ出してもらっても結構です!

 

さて、

自分の宣伝はここまでにして

 

今回は全く看護と関係のないことを話したい

 

それは・・・

海外の恋愛事情

 

いや!聞きたくないって?w

まあまあ

あくまで私の経験からの恋愛事情なので「えーそんなことないよー」って思う方教えてください(笑)

看護の話も大事だけど、女子たるもの、恋愛について語らなくてどうする!とおもったのでこのトピックを選んでみた。そしてつい最近COVIDの最中に結婚もしたので自分の中でもホットなトピックなんで。

性的対象について

海外生活かれこれ9年(二年カナダに7年オーストラリア)ということで、私も何度か彼氏というものができた。

まず、海外の恋愛に関して話すときに大事なのが性的対象は異性に限らないってこと。日本ではあまりおおっぴらに注目されていない、ゲイ、レズビアン 今はそのほか色々カテゴリー化されているのだけれど そのマイノリティーの性的思考について、カナダ、オーストラリアではとってもOpenに話されている。


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特に、オーストラリアにはLGBT(レズビアン ゲイ バイ トランスジェンダー)の日があり、その愛は平等だ!という事を祝うパレードが行われるくらいである。

私がシドニーで働いてきた時、その病院の近くがちょうどそのゲイの集まる繁華街だったのとその年に一度のパレードをする通りの近くだったため、そっち系の患者さんも沢山いた。

 

二年前くらいに、オーストラリア 国全体で同性愛者の結婚が認められたのも改新的な変化だった。当時、私の救命にも沢山の同性愛者のスッタフがいて、その発表があった時、みんなで涙をながして喜んでいた。私自身、日本にいた時からトランスジェンダーの友達がいたりと、性的思考・対象に関しての概念として、「その人それぞれの価値観を尊重する」という事が大事だと思い接している所があるので、同性愛者の結婚はあって当たり前なんじゃないかと思っている。

 

だから、海外に来て友達になった女の子にDo you have a boyfriend or tell me about your boyfriendのように女子だから男の子に興味があるというように決めつけて(予想して)聞かないように 女子トークをするならTell me about your love lifeのように人に焦点を合わせない。。というか特定しないようにしている。

 

そういう話って目からうろこで面白いもんだ。

特に男性の看護師ってゲイが多い気がするのは気のせい?もちろんストレートの人もいるが 男子なだけに力仕事手伝ってくれるし ねちねちしていないのに、女子的な配慮力もあるそんなゲイ看護師はすごくいい 🤩

 

Dating と in relationshipの違い

このDating とin relationshipの違いを理解するのにとても時間がかかった。

欧米はたぶん、日本の様に「付き合ってください」「彼氏/彼女になってください」って言葉をあまり言わない気がする

なのでいつから公的な彼氏 彼女なのかが分からないのだ。

俗にいうDatingとは日本でいう何度かデートをしている状態のことで、特にお互い彼氏彼女であるというレッテルを張らないあいまいな状態。この状態で体の関係があるか、無いかはその当事者たちしだいで、体の関係があるからin relationshipとは表現しない。

 

この彼氏彼女のレッテルを張らないあいまいな状況だから、他の人とデートにいったり遊んだりするのは特に問題がないようだ。Datingのstatus であればDating の相手が二人以上でもよいわけで、それは浮気に入らない。だからといってDating中のカップル全員が不特定多数と付き合っているわけではなく、ほとんどのカップルは様子見の期間的な感じか、お互いがレッテルに縛られない関係でいたいというスタンスで相手は一人だけど公的にしないでいることのほうが多いようである。

 

ここで出てくるのがbeing intemate with someone という表現である。これは私の旦那に聞いたので確かなのだが、being intemateといった場合、性的関係を持つという意味になる。これはDating中なのか  in relationship中なのか は特に関係がなく、どっちの可能性もあり、ただたんに性的関係があるという事をしめすらしい。

 

そして、in relationship についてだが、この言葉で表すカップルのことを通常は公的に彼氏ー彼女(彼氏―彼氏/彼女―彼女)という関係に格上げされた形となる。

ここの格上げだが、どうやって分かるの?どうやって格上げするの?と疑問を持っている方!

多分、聞くのが一番だと思う。それか、友達や両親に彼女/彼氏ですと紹介するとか。

私の場合は、今の旦那に出会うまで、とくにDating 止まりの彼がいて、かといって何人も同時進行できるくらいの器用さもないので、一人と Dating しては何か月か一緒にいてさようならをして・・という感じだったが、

そろそろきちんと付き合いたいなと思った時期があって、要は婚活?していた時はきちんと初めから説明してデートへ言っていたw

I want serious relationship, not like one night stand or friends with benefits. ってなかんじでキチンと相手に説明していた。(ロマンティックじゃないけどある程度の歳になるとこれもありで、結構普通にとってくれる人の方が多かったとおもう)

 

日本とのギャップ

日本とのギャップで悩まされたのが、Social expectationである。

皆さんご存じの通り、日本は徐々に変化しつつはあるが、20代で結婚して、子供を産んで、30で独身子供なしだと残り物的に扱われるでしょ?

分からないかたはいいんですw

私のなかでは右耳から入ってきては左耳から聞き流す的な感じだったけど

さすがに、友達に「あんたいつ結婚するの?結婚は一回はした方がいいよ」「親がかなしむよ」などと言われるとカチンとくるもんで。。。

 

まず結婚は親のためにするわけではないし、一回はした方がいいよと簡単に言えたらすでにしてるしw

 

ひがんでいるのではなく、自分のしたい事をし続けていたらあっという間に30歳になっていて、わざと30まで待っていたわけではないし、より好んでいたわ下でもない。私の20代、もし私が結婚していたり、子供がいたりしたらできなかったことをできたわけだからそれを後悔する気持ちはみじんもない。(強がっているわけではなく本当にそう思う)

 

だから、もしそういうプレッシャーを味わっているひと。自分の心の動くままに行けばいいと思うよ。最終的に結婚したからって幸せになるとかはぎらないし、男があなたに幸せをくれるかなんて限らない(むしろむさぼり取られることの方が多いのでは・・・w)まずは自分が幸せにならなければ他の人を幸せにできないよね。

 

そして、子供が欲しいか欲しくないかは自分の中で、また、相手がいる場合、相手とオープンに話せるような関係が必要じゃないかなと思う。

Friends with benefits 

全文でもでてきたこのFriends with benefits日本語にやくすと要はセックスフレンドである。同じ名前で映画があるよね。私あの映画大好きMila KunisとJustin Timberlake がでてるやつ。 

欧米の恋愛模様をリアルに表現しているんじゃないかと思う。

大体この言葉をお互いが使う時は両方が体の関係がある友達感覚っていう共通認識があることを想定している。

ま、映画の様に体の関係だけで頭と心ではっきり長い期間、割り切れるか割り切れないかはその人次第なんだと思うけど。

I love you

 


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ここで覚えておきたい事!"I love you"の重要性

欧米の恋愛模様はすごくなんか簡便で ちょっと軽い感じがよく映画とかでえがかれているけれど、一度その人に!と決めたらここは日本と同じで浮気は許されないし、日常的に愛情を表現、その人をとことん大切にするという概念があるようだ。

特に、in relationshipに格上げした後、気持ちがどんどん高まって、「この人はほかの人と違う、ただの好き(like)ではなく心からloveと言える」そういう感覚があってからの「I love you」を使うそうで、in relationshipに入って彼氏彼女になったからって love を簡単に使わないようにすることを覚えておこう!

そして相手がLOVEを最初に言ってくれた時はかなりの勇気、思いがあって言葉に出しているので、きちんと受け止めて返事をすることがマナーである。

 

ちなみに、うちの旦那。Dating期間は二か月ほどで、オフィシャルにin relationshipになってから2-3か月たった頃、日本食料理屋さんにデートに連れて行ってくれた。。。はいいが、しょうもない事が理由で喧嘩になり、タクシーで喧嘩しながら家へ帰った。その次の週。「あの日にI love youと言おうと思ったんだよ」とぽろっと口にだして

 

「そういうことはキチンと二人の時に言え―――!!!」😡とまた私が一方的に憤慨してしまったというオチがある。

 

Dating app

最近のはやりはDating app 

昔の様に自然に恋愛って始めにくくなっている?そう思わない?まあ 職場や学校で彼を作るいがい、友達の紹介とかそういう人間と人間の対面から生まれるケミストリーっていうの?

まあ、これもこの忙しい生活の中で、どう効率よく恋愛をするかってところでデーティングアプリはすごく活用できる。

なにを隠そう私と旦那もDating app: ティンダー(日本でいう出会い系サイト)で出会っている!っというか日本にもティンだーあるよね!

その当時私の周りで、すごく流行っており、無料ということもありみんな結構簡単に使っていた。ここで気を付けなければならないことは、色々なデーティングアプリがある中で、このアプリは結構軽い人が多くいるアプリだという事なだけに気を付けなければいけないケースもある。だが、常識範囲内で立ち振る舞えば、とくに問題はないと、私は思っている。

 

上でも書いたが、私は婚活のためにティンだーを使っていて、本気でお付き合いしてくれる人を探す!という目的で使い始めた。

どんなアプリか知らない人のために言うと、顔写真を何個かのせてそれをみながら右か左かスワイプしていく。右が👍で左が👎のような感じで、お互いがマッチングしたらチャットができる仕組み。

チャットをしながらお互いの趣味や、職業 どんな理由で出会いを求めてるのかこの3つは必ず聞かれる/聞く項目NO3かなー。
まずは顔から入るので、顔がタイプなのは言うまでもないけど、話してみて感じが合いそうな人をデートに誘うなどの手法が通常。もちろん遊び目的の人もいて、そういう人は結構はじめからそういう事を聞いてくるのでそれはそれで対処したらいいと思う。

 

とにかく今の旦那と初めてデートした日。この人と結婚する。と分かった。

面白いよね。旦那も同じように感じたらしい。

 

簡便なツールを使って恋愛しても自分が簡便な女にならなければ そこで素敵な出会いがと思う!

 

国際結婚

国際結婚で大事なのが、お互いの理解の他に家族のつながりだと私は思っている。

私は自分ひとりで幸せになる方法はしってるし、お金をだって稼げる、何不自由なく生活できるってなったときに結婚する意味ってなんだろうって思った。逆に結婚することで、お互いを縛り付けてはなにも意味がない。

 

どちらかがどちらかに頼り切ったり、重荷になったりそういう関係は危ないのではないかと思う。とくに言語が違えば、文化もちがい、いちいち言わなくても理解しあえる日本人同士のカップルに比べ、国際結婚って当たり前がなくて、お互いにその違いを明確にして話し合っていく必要が出てくるとおもう。

 

その中に家族とのつながりが私にとっては大事だった。彼にとっての家族ってどんなものか私にとって家族ってどんなものか話ておくって大事だとおもう。

私自身も彼の家族に受け入れてもらいたいし、祝福してもらいたい。

旦那になる人には家族に理解して祝福してもらいたいしし、旦那にも家族を尊重するそんな精神を持ってもらいたいと思ている。

 

幸い、旦那の家族はすごく和やかな少し自分の家族にも似ているところがあるかんじの和気あいあいとした家族ですぐに打ち解けることができた。

でも心配だったのはうちの親。

実は私がオーストラリアに渡豪するとき私の父がその東京への新幹線への行く途中

 

 

「絶対 外人とか結婚するなよ」

そう釘をさされたのだ。

私は笑いながら「じゃあ一生結婚できないね」といったら父も笑っていた。

結局オーストラリアで旦那に出会ったわけだけれど、こんなことを言っていた父もすごくうれしそうに祝福してくれた。

 

 

付き合って二年ほどたった時、どこからともなく「結婚するなだ両親に娘さんをくださいって許可をもらいにいかなきゃなんないんでしょ?」と唐突に聞いてきた。

そして日本行きを計画、彼は両親に許可をもらうために日本語で「娘さんを幸せにします」という文章をひそかに練習w

 

そして無事承諾を得て プロポーズに至るわけ。

ここで、海外のあるある

プロポーズもI love youの言葉と引けの取れないくらい大事な事らしく、

 

人によっては写真家、やビデオグラファーやらまで調達して厳密な計画をたてるくらい一大イベント!面白い文化である。

 

私たちの結婚は家族友達をよんでの結婚式を予定していたが、一週間後に挙式というyところでコロナの影響を受け中止になってしまった。でもどうしても籍は入れたいという思いから、当時オーストラリアで開催できる結婚式の規模が5人以下だったので、急遽うちの庭で、私たち二人と、正式な仲介人と二人の承認をたて計5人で結婚式をとりおこなった。家族にはライブビデオで参加してもらった。

 

すごく思い入れの深い式になってそれはそれでとってもよかった。

 

という事で、

海外の恋愛事情いかがだったでしょうか?

感想ください!

 

それでは

 

See you soon and have a wonderful day!