有言実行を掲げる国際看護師みーやんのblog

英語力0から始めた国際人への奮闘 オーストラリアで看護師になるまでの波乱万丈の旅路と日常 をえがく

Terrible two とはよく言ったもので・・・

みなさんこんにちは!

オーストラリア、看護師していますみーやんです!

久しぶりにBlogを書き始めてみました。

2024年も明けましたね。

年始そうそう、日本では災害と事故が相次ぎました・・・皆さんや周りの方々はご無事でしょうか?被災者の方、そして関係者の方々、どうか出来るだけはやく、平和な生活に戻れるようお祈りしています・・・

さて、タイトル通りTerrible twoの娘のお話をしていきたいと思います。

Terrible twoと英語ではよく言うのですが、ようは嫌々期に突入した2歳児のことをいいます。

 

お子さんがいる方、どうでしたか?2歳くらいの時期って

本当に自分の意志表示が強く出てくるころなのと

言葉の発達がその意思表示に追いつかないのと

感情発達が著しいのとで

感情の起伏が激しかったり、どこだりでダダをこねて転げまわったり・・・・

まったくいう事をきかず物事がすすまなかったり・・・

 

そんなホラーストーリーをよく聞きます。

 

実際はどうなのか・・・

かなりビビりながらその時期を迎えました・・・

 

 

でも、実際は全然そうでもなかった!

 

あまりにも、噂が一人歩きして

2歳の誕生日あたりから、

いまか、いまか!と待ってたのですが・・・

 

現在2歳5ヵ月の娘

もちろん、いやな事はイヤイヤいいますし

泣きます。

自分の主張が通るまでごねたり

スーパーマーケットで買い物中に食べたい食べ物をみつけるとそれが口に入るまでごねたりします

 

でも、結構コツをつかむとやり過ごせることに気付きました!w

コツとは・・・

もっと、興味のあるもの、好きなものに気をそらせる!

これにつきません!

 

例えば、娘はダディーがよく買ってくるチューブのヨーグルトが大好きなんですが、

それをスーパーでみると、食べたくてしかたなくなり

「ヨーグルト―!!!ヨーグルト―――!!!たーべーるー!!!」とさけぶのですが

そんな時はヨーグルトより勝るなにかに注意を向ける!w

 

「あ!チーズだよ!」とかw

「これ、持っててちょうだい」とかお願いするとその気になって持っててくれたり😊

 

可愛いんですわ。

ちゃんと成長してるんだな~と感じます。

 

もちろん泣きじゃくって気をそらせないこともあるんですよ。

でもそれもいいかな・・・と

思いっきり泣かせます。

 

・・・って余裕ぶっこいたこと言いたい!

 

「気が済むまで泣かせる」

「『食べたいのねー』とかその泣いている根本の理由を認めてあげる」

 

とかよく言いますよね~

いや~分かってるけど、できません!

 

というか、余裕がないとできません!

泣かせてもジャッジされない環境があったら泣かせます!

・・・といいたい。

 

実際、家で自分ひとりで育児してたら

泣きじゃくる娘を「泣いてもいいよ~それが欲しいのね~」と泣き止むまで付き合うこともよくあること

 

でも公共の場ではそうもいかないよね・・・

というのが本音

だからこそ、楽しむのが大事だと思う

イヤイヤ期を楽しむ!どうやったらいい反応がくるか色々試してみる。

Mr Googleに「イヤイヤ期 声掛け」とか

Instagramの #イヤイヤ期育児 とかで調べてみて

とことんやってみる

 

その子の気性や興味、発達段階によってアプローチ方法は違うだろうし

その過程を楽しむのが一番。

 

育児には正解はないとよく言った物で

なにが娘にとっていい事なのか、正解なのか・・・

よく考える。

でも正解は分からないし、出てこない。

 

でも今日のように

新しいデイケアですぐ周りや先生に馴染んで、

楽しそうにしている娘を見ると、

「これが正解なんだ」って思います。

 

自分がしている育児が正解。

デイケアの先生は、「初日とは思えないほど楽しそうに遊んでました。皆の名前も一日で覚えて何度も呼んでましたよ~」と。

「お昼ご飯はおかわりして、一度も『ママ―』『ダディー』って探してませんでしたよ~」と 😅

 

淋しい気持ちもあるけど

こうやって成長していくんだな~と感じました。

 

だからこそ、今を大事にしていきたいと思います。

一緒に過ごせる時間は限られているから・・・

 

40歳を目前にして、

渡豪して10年、オーストラリアでRNの資格を取得して

救急で働きだし、結婚して、起業して

高齢出産して、子育てして(Terrible twoの🧐)

 

SNSを開けると、子育ての大変さや結婚して、仕事をする上での大変さ

「夫の育てまで引き受けるのか」と色々「陰」な情報ばかりめにします。

 

もちろん大変だし

「陰」な部分はあります。

 

でもそれに勝くらい、素敵な瞬間があるんですよね。

 

だからこそ

「結婚したら自分を制限しなきゃいけない」

「好きなことができなくなる」

「子供もったら仕事も好きなようにできなくなる」

と思っているかたに、

もっとポジティブな部分や自分の事を知ってもらうことがどんだけ大事か知ってもらいたいです。

 

ここからは宣伝も含みます!

私がいま携わっている、EggU、卵子数検査キットでは期間限定の割引価格で購入できます!

卵子数検査キットってなに?って方の為に・・・

EggUはいつでもどこでも簡単に検査ができる、卵子検査キットです。

いつかは子供が欲しいけど、いまは仕事を頑張りたい。そんなあなたに。

AMH(抗ミュラー管ホルモンの略)というホルモンから、あなたのからだに残された卵子の量を計測し、事前の質問票のデータの回答とあわせて、いつかの妊娠のために今できることや不妊のリスクなどを⽰す、血液検査キットです。(EggU産婦人科医監修)

女性は約200万個の卵子を持って生まれ、その数は年々減少していきます。
この卵子の数、実は個人差があり、若ければたくさんあるというわけではありません。20代でもほとんど卵子がない方もいらっしゃいます。
EggUの血液検査キットはこの個人差のある卵子の数を計測します。

 

「今、パートナーや付き合っているひとはいないけど、いつかは子供はほしい。でも年齢的に妊娠できる年齢って限られてる・・・今できることってなにかな?」

 

「今すぐに子供が欲しいわけじゃないけど、いつかそんな時がきたらいいなと思ってる。仕事も楽しくなってきて、もっと新しい事にも挑戦したい。留学もしたい。でも、後になって後悔したくないな」

 

「最近、入籍したけど、まだまだパートナーと二人の時間も楽しみたい。旅行もしたいし、自分の時間も楽しみたい。でも、私って出産とか待てる年齢なんだっけ?」

 

「結婚して2年目、そろそろ子供ほしいけど、どこから始めたらいいんだろう?病院いくのも忙しくてなかなか後回しになってるな」

 

「妊活始めて数年、中々子供授からないけど、何をどう始めたらいいかわからない。旦那にも話しにくいな・・・」

 

こんな声をよく聞きます。

私が携わる卵子検査キット EggUでは

自分のからだに残された卵子の数を計測し、その他EggUの事前の質問票の回答と合わせて、あなたのいまのからだの状態を総合的に見える化します。

また、検査結果が出たあとも、パートナーの有無やキャリアプランによって悩みは様々。
一人ひとりに合わせた、あなただけの次の行動を、EggUのカウンセラー(看護師・助産師)がオンラインで個別にサポートします。
 
EggUの検査とカウンセリングから、あなたの理想のライフプランを実現するために、具体的にいま何をしたらいいのかをクリアにすることができます!
 
是非この機会に
じぶんのからだのこともう一度みつめなおしてみませんか?
じぶんのキャリアのこと、将来のこと、
 
一緒に考えてみませんか?
 
期間限定 割引価格でのEggU 卵子検査キットのご購入は
こちらから👇

 

 

オーストラリアでナチュロパスとして活躍する元看護師さんRioさんにお話をお伺いしました!

皆さんこんにちは!

 

オーストラリアで救命看護師として働きながら看護師エンパワメントメンターとしても活動してみますみーやんです。

 

めっきりブログもご無沙汰していたのですが、ポッドキャストを始めてそれらを文字に起こしたものを書き留めようかなと思い

 

今回ブログを書いております。

 

今回、ポッドキャストのゲストに来ていただいたのは

 

オーストラリア、ブリスベン在住の自然療法士、英語での呼び名も今は知名度が高いかと思います、ナチュロパスとして働くRioさんです!

 

 

www.instagram.com

 

 

私がRioを知ったきっかけはインスタグラムだったんですが、元看護師という事もあり、勝手に親近感をもって発信を見ていました。

実際話してみるととても気さくなかたで、すごく自然療法に関してパッションをもって仕事をしているんだなと直ぐに感じることができました。

 

Rioさんは、国立大学看護学部卒業後、大学病院で勤務する中で、漫然と薬を使い続ける医療に疑問を覚え、2013年オーストラリアへ渡り、エビデンスベースの栄養学と薬草学を学び、学士号を取得。オーストラリア自然療法協会(ANTA)認定、自然療法士(ナチュロパス)として活躍しております。

 

ブリスベンにある自然食品店で働きながら、学びを深め、2019年にクリニックを開業。日本やオーストラリアのクライアントへ向け、オンラインで健康相談を行っているそうです。

 

ポッドキャストでもお話してくれましたが、病気や症状の根本原因を探し出し、必要な栄養素を補いながら、その原因改善を最終目標とするため、主症状だけでなく、他の部位のマイナーな症状も良くなったと評価が高いそう。

 

 

一人ひとりの生活スタイルや体質に合わせ、食事療法と栄養、薬草のアドバイスを行うことで、4週間以内には多くのクライアントが変化を実感し、6か月以内には血液検査の値も改善が見られる人も多くいるそうです。

 

特に、腸に関する症状と女性ホルモンの症状を得意とし、潰瘍性大腸炎やPMS、子宮内膜症といった疾患を持つクライアントが多いそうです。ご自身も多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、子宮内膜症と診断されたが、自然療法の学びを深めていく中で、自然妊娠し、現在では2児の母でもあるそうです。

 

私達看護師って、どっぷり西洋医学につかっているからこそ、手術や薬でなかなか思うような結果が得られない、あとは

 

その治療の結果の副作用でQOLを失っていく患者さんを多く見ますよね

 

だから私個人の意見ですが

症状や疾患だけを治癒するためのアプローチをする西洋医学だけに頼るのは危険なことなのではないかと思うんです。

 

以前消化器外科病棟で夜勤専従をしていたとき

何度もケモの為に入院してくる患者さんを見て、そしてそのケモによって体力も精神力も生活の自由をも奪われていく姿をみてきました

 

潰瘍性大腸炎を患った若い患者さんが何度も入院してくる

腸の大部分をとっても、ストマをしてもまだ 慢性的な症状に悩まされている

 

20歳前にして例えば部活にはいって、友達とばかやって

大学にいって 飲み会にいって・・・

恋人ができて・・・そういう普通の事ができないんだ・・・といっていた彼の言葉を思い出しました

 

それらが西洋医学以外のアプローチで完治する約束はないけれど

 

「病気を治す」のではなく、その人の内にある根本の力を引き出す

根源にアプローチしていくというナチュロパスの考え方にとても惹かれました。

 

Rioさんのように海外へ留学へきて、ひょんなことから永住することになった・・・看護は好きだけれど、海外で看護師になるほどでもない。医療、サイエンス、人と繋がれることは好きで、看護の知識経験も生かしていきたいという方、沢山いると思うんです。

 

そういう意味でもナチュロパスは私達のように看護にバックグラウンドがあると、さらに理解しやすかったり、その知識も織り交ぜながら自分なりのアプローチができることも魅力だなと思いました。

 

今回、そんな

自分の新たな興味や好きを仕事にしながら、ライフイベントなどにも左右されない働き方を実践しているRioさんの生き方、働き方に迫ると同時に、私自身も無知であった自然療法の魅力にポッドキャストで迫りました。

 

 

是非聴いてみてください!

anchor.fm

女性のセンシティブなトピックを語る

Hello everyone! 

How are you doing? 

 

皆さんこんにちは!オーストラリア 救命看護師、看護師メンターのみーやんです!

初めましての方も、常連さんもWelcome Welcome! 

 

最近めっきりBlogを更新してなくて、ちょっと久々に書き始めました!

 

最近ではPodcastを始めてまた新に、声でメッセージをお届けする喜びw感じています!

もうすでに第九回まで来ていてなんだか感慨深い・・・w

 

ソロ会で自分一人でテーマにそって語っていたり、ゲストをお呼びして色んな人の働き方、生き方、人生の選び方に考え方をシェアしています。

そうする事で、こんな多様性があるんだ!

私もこういう生き方したい!

こういう考え方好き!などのインスピレーションの元になればいいなと思っています!

 

国際医療、看護以外の人もたーくさんおよびしていて

 

私達看護師って結構狭い枠の中で生きがち、考えがちだけどそれをとっぱらうと無限大の可能性があること

制限をかけているのは自分で

制限を外すのも自分だという事を知ってもらいたい!という気持ちでやっています。

 

今回のエピソードでは

元は、同じビジネスコーチの元学び合ったシスターズのお二人で、なにか縁があったのか同じ時期に立て続けに妊娠、出産を経験している仲間、NLPコーチの新関美奈子(にいぜきみなこ)さんと、悩める次世代へコーチングをツールに「当たり前の生き方」から自分を解放サポートするライフコーチングアカデミーFREE THE WOMENの代表Moeちゃんにお話を聞きました!

 

美奈子ちゃんは、自動車メーカーで機械系エンジニアとして働く傍ら、枠にはまった生きづらさを感じる女性が、他人の目を気にせず思いっきり自分の人生を楽しめるようになるサポートをしています。

 

プライベートでは不妊治療を経て今年2月に第一子を出産し現在育休中で、育休中に家族でオーストラリアにプチ移住予定で、彼女自身枠にはまらない生き方を実践中!

 

本当に今回も不妊治療から出産、4か月の赤ちゃんをもちながらの様々な思いの詰まったJourneyについて語ってもらいました。

 

そして、もう一方!日本の社会で女性はこうあるべきといったステレオタイプやジェンダーギャップの影響を受けているミレニアル、Z世代の女性をエンパワーし次世代のリーダーを育てているMoeちゃんなんですが、彼女はまさに妊娠38週のあとすこしでポップするよーという時に時間を作ってくれました!

 

Moeちゃんは現在は沖縄県・宮古島に移住して間も無く宮古島で出産予定の臨月妊婦さんということで、まさにリアルな妊娠期のお話をききました!

 

こうやって妊娠・出産は私自身これはライフステージではなくライフチョイスであると思うんですよね。

 

ライフステージという言葉にしてしまうと、必ず通る過程のような感覚を捉えられてしまうのかなと思ったので、あえてそういう意味ではチョイス。

(もちろんチョイスではなく、望んでもできない事もあるもあるのは事実ですね)

 

子供を作ることを選ぶ人がいてそうでない人がいて幸せの形は色々だと思います。そういう意味を込めて、このエピソードの前半ではアメリカの中絶問題についてもお話しています。

このような内容はとてもセンシティブなトピックだからあまり話されなかったり

聞けなかったりすると思うんです。

だからこそ、私達のように発信しているものが少しでも世に出していければいいなと思いました。

 

看護師さんの方が私のブログを読んでくれるかたには多いのかなと思うので看護師さんに限定なお話をすると、やはりフィジカルな仕事 例えば、ずーっと歩き回ってる、中々トイレに行けない所からはじまって、患者さんの移乗とか妊婦が気をつけなきゃいけない感染症から放射線の影響も直に受ける科なんかもあるんじゃないかと思います

 

妊娠といういことで「皆に迷惑かける」とか「負担かけて悪いな」「お願いするの心もたないな」などと私も実際看護師として妊娠中に働いて始めて感じる側になりました

 

だからこそ、周りの協力と理解というのは本当に必要で、特に女の多い職場だからこそ子供を宿している時期からのサポート体制ってどんどん普及すべきですよね。

 

女性が女性をサポートしなくてどうする!って感じですよね。

 

もちろん女性の多い職場でなくてもその体制は必要で、今回話てくれたお二人もまさに妊娠って素敵な経験だけど辛い時期もあって直に母体に影響がくるからこそ、そこの理解って女性、男性、性別に関係なく理解を深めてほしいって思います。

 

そして、自分のビジネスを作り、その上でライフチョイスを経て彼女たちがどう変わっていったか、変わらないものはなんなのかを感じてもらえたらいいなと思います。

 

是非皆さんの経験、もし妊娠していて孤独ですなんて方がいたら是非私にメッセージください!

 

そして今回出演してくれたMoeちゃんのポッドキャストもとってもお勧めです!

そして、ママになって自分を制限しがちだなという方、是非Minakoちゃんのインスタグラムもチェックしてみてください!

 

私のPodcast みーやんのラウンジ「ありのまま」Podcastリンク

anchor.fm

 

登場してくれたのはお二人のインスタグラム アカウントは

NLPコーチ Minako @minako.niizeki 

コーチングアカデミー FREE THE WOMEN代表 @Free_the_women

 

それでは!

See you soon! 

育休が終わり、看護師の職場復帰します

Hello everyone! How are you doing? 

 

オーストラリア看護師であり看護師メンターのみーやんです!

 

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

最近の出来事。もうすぐ9か月になる娘がデイケアに行き始めました!

 

それもこれも・・・もとい そして、来月から職場復帰だからです

 

「それもこれも」という接続詞はなんかちがう

 

私が職場復帰するから娘がデイケアに行くのではなく

かといって、娘がデイケア行くので職場復帰するのでもない

私が職場復帰して、娘がデイケアデビューします!・・・が適格かな!

 

私の職場復帰は娘を妊娠しているときにもう決めていて、予定では娘が8か月の時に職場復帰する予定だった。

しかしながら急遽日本へ一時国を復帰前に行くことを決めたので、復帰を一か月伸ばしたのだ。

 

ちなみに私の職場はオーストラリア、ブリスベン近郊にあるとある私立病院

オーストラリアの看護師の産休・育休の制度についてしりたい方は是非こちらを!

 

nurses-words-and-actions.hatenablog.com

 

とにもかくにも、9か月の育休を経て職場に復帰するにあたって

Flexible work arrangementというものを利用した。

 

日本でいう、時短とかのように出産や介護などの理由で働き方を一時的に変えられる制度があると思うのだが、それと同じようなものである。

 

私の場合、産休に入る前のポジション救命センターの看護師として週4で働いていた正社員のパートタイムを週3へ時間を落として、さらに水木日の日勤か遅日勤だけ働かせてもらうというアレンジメントをさせてもらったのだ。

 

つまりは夜勤もなし!準夜もなし!休日働くので休日手当がつくというおいしいシフト。5月は朝8時から16時半までのシフトだけになった。

 

もちろんこのアレンジメントは永久ではなく、短期的なのだが、希望すれば一年は保証されているらしい。(もちろん病院によっても違う)

こういった柔軟性は職場復帰しやすい環境だな~と思った

 

よくある質問なのだが、オーストラリアには待機児童とかないんですか?というもの

これは私の経験でしかものを言えないのだけれど

私の住む地域はそこまで厳しくなく、

4・5か月前にデイケア探しをしてリストに入れてもらうことができた。

大きな都市部だとそうはいかないかもしれないが日本のように1年以上も待つ待機児童がいるという事態ではない。

 

それでもローカルのママたちは結構早めに(妊娠後期くらいに)デイケアの予約をしていたので、早いに越したことはない。現に人気の曜日はすでに埋まっていたり、人気のDaycareは待ちリストもいっぱいだった。

 

お値段はというとー--

120ドル/日! これは高いと感じたのは私だけ???

一週間に何回預けるかによって、このレートは変わる。また、デイケアによるとは思うが何時間預けられるかも違っていて、この値段はマックス12時間(6時~18時)預けた場合のお値段になる。

私と旦那が働きに出る時間と帰ってくる時間がデイケアが掲げる時間の枠にうまく合わず、結局12時間の枠で預けることになったが、その時間以内であれば何時に預けて何時にお迎えに行ってもいい・・・という仕組みである。

 

ここで、この金額を全額負担するのではなく、その家庭の収入に合わせて政府から補助がでる。収入が低ければ100%カバーもあるらしい。平均80%から90%位を政府がカバーしてくれるのでそれはうれしい仕組みである。

 

ということで、新たな生活にどうアダプトしていくのか楽しみながらやって行こうと思う。

 

それでは!

See you soon and have a wonderful day! 

 

 

乳児を連れての長時間フライトでの学び(オーストラリア⇔日本)

Hello everyone! 

 

How are you doing?

 

皆さんこんにちは! お元気ですか~?

 

オーストラリアで救命看護師の傍ら看護師メンターとして活動してますみーやんです!

 

さて!来月から現場復帰しますー-!!

すっごく楽しみ!でありながら、娘がデイケアにどうアダプトしていくのを考えると少し心が苦しくなっています。

 

乳飲み子を手放す母の気持ち・・・

共感してくれる方沢山いるはず・・・

 

あと、完全母乳なのですがデイケアに行く際フォーミラーにするか搾乳するかまだ決めてないわ ミルクボトルに慣れていない娘は大丈夫なのかも未知すぎて・・・

 

ってか今のうちに練習しておけよ!って感じですよね~

 

明日やってみますw

 

さて、今回は忘れないうちにまとめておこうと思っていた乳児をつれての長時間フライトでの学びをシェアしたい

 

今後一歳以下のお子さんとの飛行機での旅行で何かの参考になるといいな~と思う。

今回は私の旦那が一緒に一時帰国できなかったので自分ひとりで娘を背負っての旅行だったので色々悩み、調べて万全の体制で出発!!!

 

とおもいきや!そうでもなかった所を書こうと思う😂


f:id:NURSES_words_and_actions:20220408212228j:image

 

 

ここで一言前置き。

この経験、感想は一個人のものなので参考程度に聞いてほしい。

ちなみに私の娘は8か月、完全母乳、お座りは安定していて立ち上がったり座ったりを繰り返して動きたい盛りの時期でした。

 

 

後悔したこと・学び

1.国内線と国際線の乗り換えは2時間は足りなすぎた!

今回、私の住むブリスベンから東京へ行くためには直通のフライトはなく、ブリスベンからシドニー経由で東京(羽田)に行くことになっていた。

帰りも同様東京(羽田)からブリスベンまでシドニー経由しかなかった。

(それもこれも 最初の予定はジェットスターでゴールドコーストから東京までの直行便で行く予定だったのが出発1か月前にキャンセルになったのが痛かった・・・)

 

このフライトを取った時考えたのが

「乳児を一人でかついでシドニー空港で何時間も待ちたくないなー。最短の待ち時間のやつを予約しよう!」と思った

が・・・・

 

結果、接続フライトまで2時間あれば余裕かと思い予約したところ

子ずれで2時間は全然きつい!!!一人だったら今までも経験していたので余裕あるなーと思っていたが・・・あまかった・・・

 

最大の盲点は国際線と国内線の乗り換えなので、日本行きの時はシドニーの国内線ターミナルで、預け荷物をうけとり、国内線ターミナルから国際線ターミナルまで移動して、さらに国際線ターミナルで搭乗手続きをして荷物を預けて、税関を通って搭乗口に向かう・・・・という過程を取らなきゃいけない

 

少しでもブリスベンからの飛行機が遅れるとその乗り継ぎの時間にも大分影響があるのだ。

 

以前のブログでも書いたが大洪水、サイクロンの影響でブリスベン発の飛行機は大幅に遅れ、シドニーに着いたときにはすでに羽田行きの飛行機は搭乗手続きを終了していた。そのため飛行機には乗れず・・・次の日の便に変更を余儀なくされた。

 

日本からオーストラリアへ帰ってきたときも実は同様、結果から言うとシドニーからブリスベン行の乗り換えの便に間に合ったが娘とバックパックをしょって税関から搭乗口まで猛ダッシュするはめになった

 

ここで一つ。

日本の空港でだったら様々な人が手助けしてくれて、かならず乗り遅れないように手取り足取り手伝ってくれる

 

岩手→羽田→シドニー→ブリスベンという長旅をしたのだが、羽田で国内線ターミナルから国際線ターミナルへの乗り換えは2時間しかなかったが、JALのグラウンドスタッフが丁寧にターミナルバスへ案内してくれて、バスも時間通りにきたから全く問題なく、国際線ターミナルに着いた。

 

全日空のカウンターでも素早く手続きしてくれて、説明もめちゃくちゃ丁寧。税関も素早くsuper organised! 

 

子供用のカートに乗せてもらって搭乗口へ余裕で到着!


f:id:NURSES_words_and_actions:20220408210821j:image

 

しかし、それをオーストラリアで期待すること自体間違っていた。

通常は日本のパスポートを持っているとスキャンして、無人のゲートを通って素早く入国というものだが、その日はスキャンしてくれる機械がうまく機能しなかったのか80%の人が列をなしていた

預け荷物を受け取り、無事税関を通った後、国内線ターミナル行のシャトル乗り場へ行くと長~い列。

 

もちろんバスは時間通りに来ず

待っていたら接続フライトに乗れない!と思いタクシーで国内線ターミナルへ・・・

タクシー運転手はめちゃくちゃ文句は言ってくるし

チップを追加した金額を勝手にチャージするし 踏んだりけったり

 

・・・とにかく!乳児を連れてのフライト(経由便では)最低3時間の乗り換え時間をみてチケットを買う事をお勧めする。

 

 

2.バシネットは予約しておくといい

乳児を連れての長時間フライトのアドバイスを検索すると、別れる意見にバシネット(ベビーベット)の利用だった。結果から言うと歩き回る月齢前であれば、バシネットはオプションとしてあってもいいのではないかというのが私の意見。


f:id:NURSES_words_and_actions:20220408212152j:image

 

ベビーがバシネットで寝るかどうかはその子によって違うから迷う人もいると思うけど、バシネットで寝てくれたらかなり楽。だめもとでも試す価値はあるのかなと思う。

うちの場合は、行きの飛行機では8時間中2時間だけバシネットで寝てくれた。なので、その間は自分も気兼ねなく寝られた。

帰りは バシネットでは寝たくなかったらしくすぐ泣いてしまったので腕の中で それでも6時間くらいは寝た。バシネットで寝ないで腕のなかで寝ている間は 落とさないよう・・・と気を付けながらなのでなかなか休まらない。

 

ちなみに多くの航空会社がバシネットを準備してくれる場所が一番前の席(エコノミーだとビジネスとトイレを挟んで一番最初の列(足が延ばせる席)か、大きな機体だと二ブロック目のトイレのあとの一番最初の列もある(同じく足が延ばせる席)なので、足元で遊ばせれるのもいい。

個人的にはビジネスにはお高い人(子供フレンドリーじゃない人)が多い印象なのでビジネスに遠い席でバシネットが取れる席がいいなと思った。

www.ana.co.jp

 

バシネットの席の盲点が、腕置きが上がらない事。腕置きが上がらないという事は、もし両脇の席が空いていたとしても横になれないのが難点・・・

 

幼児をつれての旅だと腕置きが上がって横になれる方がいいだろうな~と思った。

 

3.CAさん、周りの人にも助けを求める

これはワンオペで旅行しているならなおさら!自分がトイレに行きたい時抱っこをお願いしたり、荷物をとってもらったり、上げてもらったり・・・

とにかく遠慮せずに聞く事。

 

CAさんは、(特に日本の航空会社、私の場合は全日空さん)は聞かなくても色々気にかけてくれて、お世話してくれる。でも他の航空会社でもどんどんヘルプを出したらいいと思う。

周りの人も思いのほか気にしてくれて、私が荷物詰めている間に遊んでくれていたり、荷物を手伝ってくれたりと・・・人の温かさに感動した。(これは特にオージーのおばちゃんたちがすごい助けてくれたw)

 

必要であれば、エクストラのクッションやブランケットを借りてもいい。

特にバシネットで寝ない子だったらクッションがあると便利。私は4つくらい使ってやった😅

 

4.持ち込み手荷物で機内にもっていってよかったもの
  • 足置きにできるバック(シートベルトサインが消えたら足元に置いて足置きにできるよ)
  • おしゃぶり(耳抜きのために、授乳や飲み物以外で使えるのがこれ)
  • 音がならないおもちゃ数個(慣れてるものと物珍しいものを混ぜるといいよ)
  • 慣れている水用ボトル
  • 着替え

 

こんな感じでしょうか!

長くなりましたが

 

沢山の方から励ましのメッセージ(ワンオペで海外旅行することにたいする😂)

やまだ長い事母国に帰れていない人からは「楽しんできてね~」と優しい言葉をもらいました!

 

ありがとうございました!

 

海外在住だとこういうのが一苦労だけれど

すべての苦労もやる価値ありのプライスレスな1っか月になりました!

 

それでは!

 

See you soon and have a wonderful day! 

 

オーストラリアから日本帰国 羽田での検疫から隔離期間短縮の手続き

Hello everyone! 

How are you doing? 

 

みなさんこんにちは!オーストラリア救命看護師として働く傍ら看護師 Empowerment メンターとしての活動をしていますみーやんです。

さてさて、オーストラリアから一時帰国中ですが

 

今月は以前から勉強していたエニアグラムの実践をすべく、モニターを募集してセッションをしています!

 

色々な方々と エニアグラムのお話をするのがとっても楽しくて、面白さがどんどん沸いているかんじ。

帰国して一週間が経とうとしています。

今回は羽田空港での検疫、隔離短縮のための手続きについてお話したい。

 

オーストラリアから帰国する人の参考になればと思う。

 

2月28日にブリスベンからシドニーへ向かうまでのお話は先週したのでもし、そっちも気になる方は下のブログ読んでね🤓

 

 

nurses-words-and-actions.hatenablog.com

いざ、シドニーから日本 羽田の飛行機(全日空)に乗ったのは3月1日の夜だった。

 

まずシドニーの国際空港での全日空の皆さんのおもてなし度に感動。

 

いつもは某激安航空会社で日本へ帰ることが多いため、こんなサービスを受けたのは初めてに近い感じ(笑)

はじめに、空港で搭乗手続きのためにカウンターが開くのをまっていると

 

全日空のグラウンドスタッフの方が、いそいそと近づいてきてくれて

 

「もしよかったらベビーカーどうぞ」と声をかけてくれた!

 

その時点で娘を担いでうろちょろしては、空港内にあるレストランにハイチェアがあるか探してみるがない・・・

 

さすがに抱っこ紐でだっこしながらごはんが食べれないなーと思っていたので

 

ベビーカーがあればトイレにも行きやすいし

 

ごはんもゆっくりたべれるー-と思い早速全日空とかいたベビーカーを借りる。

数分待つとカウンターが空き、

子供つれが優先のファーストトラックのカウンターで登場手続きをすませた。

3月1日から日本の隔離規制が変わった影響でいつもより搭乗者も多いとグラウンドスタッフが言っていた

 

ゲートへ向かう道のおみやげやさんでも日本人の店員さんがフレンドリーに話しかけてきてくれて「今までほんとうにガラーンとして全く人がいないし、お店も空いていなくて淋しかったけど大分開いているお店も旅行者も増えだした」と教えてくれた。

 

そんなこんなで、

スムーズに全日空の飛行機に乗り込む。

最初から最後までCAさんは本当に優しくて、気が利いて、おもてなし度が100点満点だった。

 

これなら子供一人と旅行しても安心だなーと感じた。

 

おっと、ワンオペ旅行の詳細はまた詳しく書くとして、今回は検疫などの事をかくんだった!

まず、羽田到着後、始まったのが水際対策のための何重ものチェック チェック チェック

 

最初にチェックされるのが

自分の名前、email、飛行機の便名や座席などを登録して得られるバーコードの有無

これはオーストラリアで済ます事ができるので、日本に着く前にやっておくといいと思う。

しかしながら、飛行機の座席はその時の空席状況をみて、空いている席に移動できたりするので変更していることもあるので、もし変更した場合は自分できちんと把握しておくといい。

 

個人的な意見だが、飛行機のなかで横になれるとかなり違うので、もし席が空いているのであれば横になれるように移動する事をお勧めする。

 

その場合、一番最初のバーコード確認のデスクで申し出れば問題ない。

ここでオーストラリアから持ってきたワクチン接種の証明書を提出した。

 

これは、オーストラリア在住の人ならわかると思うが、My GovのアカウントでInternational travel用のワクチン接収証明書をダウンロード、プリントアウトしているとスムーズにいく。

 

そして、次から次へとデスクに回される

 

ちなみに平均2時間くらいかかるといわれていたこの検疫作業、長ーい廊下を7か月の乳児を抱っこ紐であるきまわるのは大変だなーとおもっていたが、全日空の日本側のグラウンドスタッフがベビーカーを羽田についてからも準備してくれていたので本当に助かった。

 

話はもどって、それぞれのブースで

何度も何度も手元にある資料(ワクチン接種の証明書やパスポート、などなど)を確認

 

そして空港のPCR検査を行うブースにやってくる

私は唾液を採取しての検査

娘は唾液を出すことができないので鼻腔から検体を採取してのPCR検査となった

子供用の鼻腔からのPCR検査は特別な小さなブースにつれていかれ、看護師と思われるPPEで完全防備した人に検査してもらう

 

機械的に物事がすすんでいくんだけれど、それぞれのブースにいるスタッフさんはほんとうにとても丁寧で、笑顔で娘に対応してくれて本当に日本っていいな~と思った。

 

検査の結果は全体数が少なかったためか、私と娘の両方の検査結果が10分から15分ほどで出た。年末年始あたりで日本に帰国したひとはかなり待ったとの事だったが、その時の込み具合にもよるようだ。

順番を忘れてしまったが

 

My SOSという携帯アプリのダウンロード、登録の仕方を手とり足取り教えてくれるブースもある。

 

前もってこのアプリもダウンロードしておけるとのことだったが

私はし忘れていたのでその場で羽田空港のwifiを使ってダウンロードした。

 

何十名ものスタッフが一対一でダウンロードの仕方から、設定の仕方まで教えてくれるので機械に疎いひともこれなら安心。

 

そしてそのアプリの使い方について丁寧に説明してもらうブースがあって

 

帰国した国やワクチン接種の回数などを確認して空港から出たらどんな隔離が必要で隔離短縮には何が必要かを説明するブースがあって

 

ようやっと税関

 

トータルで2時間くらいの流れだったが、個人的にはそこまで長く感じることはなくスムーズに進んだように思う。

 

無事すべてのプロセスを終えて 羽田空港の arrival gateから出たのが朝8時を回ったところだった。

 

2月24日をもって変更になった日本のオミクロン株に対する水際対策。

オーストラリアからの帰国の際大きく変更になったのが

①オーストラリアが政府指定の隔離ホテルでの三日の隔離対象国であったのが変更になり、この政府指定の隔離がなくなり、自宅隔離7日になった事

②公共交通機関の使用が到着時から24時間以内だったら、最速経路にて可能になった事

③コロナウィルスワクチン接収3回していることが確認されたらこの自宅隔離も免除。もし二回以降なのであれば、自宅隔離Day 3に政府指定の検査所でPCRをし、陰性証明書を提出することで残りの4日間の隔離が免除になる

 

現在また変わっているかもしれないので、このリンクで詳しくは見ていただきたい。

詳しくはこちら

 

www.mhlw.go.jp

 

私の場合、岩手の実家につき自己隔離開始。

 

毎日だいたい11時くらいに確認のコールがなる。

ついたその日は24時間だけ公共交通機関にのってもいいので、新幹線にのって帰ってきたのだが、その時点でアプリはまだ起動されていないか、準備中。

 

到着日の次の日に隔離Day1のような表示が表にでる

 

そしてその確認コールに毎日同じ場所で応答する

 

健康チェックといって毎日自分に感冒症状がでていないか簡単な質問に答えるようにメールが来るので、それに返信する

といった作業がある。

ちなみに、確認コールは最初のものだけ顔は見えなかったが、声でAIではなく、本物の人が対応してくれる

それ以降はAIが自動でチェックする形だった

 

Day3には、私は隔離日数を短縮したかったので、自分の地域でPCRができる場所を検索。こちらが隔離日数短縮のための自費検査機関を調べる時のリンク(厚生労働省より)

www.c19.mhlw.go.jp

 

 

 

 

 

陰性証明書のどうやって提出するかを説明したリンク(厚生労働省より)

 

 

 

teachme.jp

 

 

 

岩手にはその時点で4ヶ所ほどしか指定された場所がなかったので、田舎へ行けば行くほど結構トリッキーだなーと感じた。

 

 

 

私は車で1時間ほどの所でPCR検査を行うことができたが、

 

 

 

ここでお勧めなのは、必ず電話で確認しておくこと。

 

 

 

電話予約が必要なところと、そうでないところとあるが、私の印象では電話で

 

 

 

どこの国から帰国し、隔離短縮のためのPCRであること

 

 

 

証明書は出されるのか?

 

 

 

証明書は別途お金がかかるのか?

 

 

 

予約は必要か

 

 

 

検査結果はどのくらいで出るのか?

 

 

 

など聞いておくとスムーズにできると思う。

 

 

 

というのも、やはり検査する場所にもよると思うが、海外帰国者のPCRはなかなか稀なのかすべての人が手順などを把握していないケースもあるからである

 

 

 

なので、事前に連絡を取っておくと、向こうも「え?え?」という事にならないのではないかな~と思う。

 

 

 

 

 

ちなみに、私が行った検査場所は消化器内科クリニックのようなところで、

 

 

 

駐車場で検査をし、2時間後には結果がでて証明書をその時に、医師との面談を経てもらえるという感じだった。

 

 

 

 

 

 

 

費用は自己負担なので各PCR検査場所によるが私は15,000円を私と娘の分も払い3万円が飛んで行った。

 

 

 

 

 

 

 

場所によっては検査結果は24時間後で証明書が必要な場合は取りにいかなければならなかったりするので要注意。

 

 

 

PCRをしに行くにも結果を取りに行くにしても、徒歩か自家用車など公共交通機関を使わない方法を探さなければいけないので、それが可能でない環境にいる場合はPCRすら受けられないということになる。

 

 

 

また、費用に関しても5,000円以下の所もあれば30,000円以上の所もあり、差がある。安い検査だと多くの場合は証明書が別途料金がかかるなどがあるので、

 

 

 

安いからと言って食いつくと痛い目をみるので電話でそこも確認してほしい。

 

 

 

 

 

 

 

結果、2時間後に陰性の証明書をいただき、

 

 

 

My SOSのアプリにその証明書の登録をDAY3の18時までにしたうえで、その返答を待つことになる。

 

 

 

 

 

 

 

私の場合はその日の19時くらいに「明日から隔離解除になります」とアプリに表示され隔離終了となった。

 

 

 

 

 

 

 

・・・という事で、よくわからないくらい変なところに厳しい水際対策を経験し日本一時帰国を無事楽しめるようになったわけだ。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにPCR検査の結果が24時間後にしか出ない場合、Day4に結果がきてそれを提出して・・・提出時間が18時を過ぎると次の日から隔離解除、家族が沢山いるとみんな分払ってたら大変な金額になる・・・なんてことになるなら 隔離短縮なんてしなくてだまって家にいたほうがいい場合もあるのでそこもよく考えてその手続きをするかしないか決めたらいいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

私が帰国したときは、娘が未就学児(ワクチンを受けられない年齢)であってもこの隔離短縮のためのPCR検査は必須だったので娘も受けることになったが、

 

 

 

 

 

 

 

今回あと一週間でオーストラリアに帰国するのだが、オーストラリアは未就学児はPCR検査の陰性証明書は同行する大人が陰性であれば必要ないとの事だった。

 

 

 

 

 

 

 

・・・

 

 

 

という事で

 

 

 

私のオーストラリア在住日本人の方々も帰国を考えている人に沢山いるので、最新の情報を得ながら安全に日本帰国を楽しんでもらいたい😊

 

 

 

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナ渦・洪水の中オーストラリアから日本へ帰国!

Hello everyone! How are you doing? 

 

みなさんこんにちは!オーストラリア現役救命看護師、看護師エンパワメントメンターのみーやんです!

 

さてさて、3年半ぶりに日本へ一時帰国しています!

今回、コロナウィルスに関する日本の水際対策で 新しい隔離の規制下で帰国したで今回はその経験を書きたいと思う。

 

f:id:NURSES_words_and_actions:20220306214612j:plain

 

そもそも、こんなに期間が空いて日本に帰国したのは初めて。

 

最後に日本に帰ったのは、結婚する前の今の旦那を始めて連れて行ったときだから2018年の6月。

 

このコロナ渦の中、結婚式で家族が来る予定だったのもダメになり、娘が生まれてからもなかなか家族に会う機会はずるずるないまま過ごしていた。

 

でも、育休中の今を逃したら絶対長期のお休みなんてなかなかとれない。しかもこのコロナの状況下では下手したら隔離なんて含めたら一か月以上はお休みしなければ、日本には帰れない。

 

なので、旦那は仕事でこれないけれど自分ひとりで桜彩を連れて日本に帰ることを決めた。

 

7か月の乳児をつれての帰国の詳しいお話は次回のブログに取っておくとして、

今回は水際対策の実際について記録しておこうと思う。

 

まずこのブログを書いているのが2022年3月6日時点の話と前置きをさせてもらったうえで、今回は2月24日のコロナに対する水際対策の変更後の実際である。

まず、以前から変更なく日本帰国の際に必要なものは

詳しくはこちらリンクから

入国後の自宅等待機期間の変更等について|厚生労働省

72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書(政府指定のもの)

これが私にとっては曲者だった。

まず、オーストラリアにいる方は是非活用してもらいたいのが、

外務省と契約事業で海外在住邦人をサポートするもくてきで行っている日本帰国のPCR検査無料キャンペーン

PCR+陰性証明書パッケージ無料サービスについて [1,2022] - Sakura Family Clinic

3月31日までの帰国であればこのキャンペーンの期間に入る。

通常120ドルから150ドルかかる検査+証明書が無料になるので使わない手はない。

ただし、人数制限があるそうなのでフライトが決まったひとは早めに手配をすることをお勧めする。

 

・・・ということで、私も桜クリニックさんからこのパッケージを使って予約。電話とemailでとってもスムーズに予約や質疑応答を進めてくれる日本ならではのおもてなし感をもって物事をすすめられるのは本当に気持ちがいい。

こちらからは何もする必要はなく、すべて桜クリニックが準備してくれる。検査数日前に電話にて個人確認と検査当日からその後の流れを確認してくれる。

 

そして検査の予約表をemailにて送られ、それをプリントアウトして自分のパスポートをもって予約先の検査場に行くように72時間前になる日に行くように言われた。

ちなみに検査場もクリニックがすべてやってくれるので、当日ただ指定された場所に行けばいいだけである。

 

私のフライトは2月28日の夜発だったため、2月26日に近所の検査機関で予約。

 

しかし!!!😣

 

なんと、私、2月26日当日朝いちばんで行って検査してくるよう言われたのにすっかりその予約を忘れてしまうという失態を犯す。

 

26日の夕方に気付き検査場に電話すると、検査は終わっており、もし28日のフライトに乗りたいのであればブリスベンのシティー近くにある検査場へ27日の朝7時に行くしかないといわれた。

その検査場で検査した場合8時間から12時間で検査結果がくるのでぎりぎり間に合うと・・・

 

桜クリニックへ電話し、その旨を伝えると素早くその検査場での再予約をしてくれた。

 

この日、実は私の住むエリアはサイクロンの影響で大洪水が起こっていた

翌日朝6時に起きてシティー近くの検査場まで旦那の運転で行くのだが・・・・

 

そりゃもう 諦めそうになるくらい町は水浸し。小さな川は氾濫していて至る所で床上浸水・・・

道路は洪水のため、どんどん行き止まりになっていく・・・

旦那の四駆でなければ検査場にはつく事ができなかったであろう・・・ほどの被害だった。

 

結果、検査を朝一で受けることができ、結果が27日の夕方に出たのだが桜クリニックは17時までだったので、翌日朝に結果と証明書を合わせてemailで送ってもらった。

 

大洪水の中、7か月の娘を車にのせて運転させられた旦那は、だいぶ イライラしていたと思う。

 

 

そして、28日当日時間に余裕をもってブリスベン空港へ向かい、無事到着。

日本への直行便がなかったため、ブリスベン空港からシドニー経由で羽田への便にのることとなった28日。コロナ下であり、国内の旅行であってもそこまで空港には人がいないと予測していたが、人でごったがえしていた。

 

後から気づいたのだが、洪水の影響でゴールドコースト空港への道が閉鎖したことによりゴールコーストからブリスベンに人が押し寄せたようだ。

 

その影響からシドニー行きの飛行機が1時間ほど遅延。

 

その結果シドニー発、羽田着のANAに乗れず・・・

 

ここまでは予想がついていたので

まあこんなもんかと思ったが、そこからが大変だった・・・

 

シドニー空港に着くと空港スタッフに「ANAに乗れないから、あなたは明日の同じ時間のANAに変更になったわよ。今夜はホテルをとったからそこへ行ってね。ホテルはOOホテルよ」

 

ここまでで、特に証明書やホテルの詳細を書いたものなしで、口頭でそういわれる。

なにかペーパーワークとかないのかと聞いたら、すべての詳細はホテル側にいっているから大丈夫だといわれる

 

うーん・・・ほんとか?と思いながら、ダブルチェックするも同じ事を言われたためホテルへ行ってみることに・・・

 

そして・・・

ホテルに着くと案の定・・・

「何も聞いてない」「どこの航空会社から言われたのか?」

と聞かれる。

ホテルのスタッフが その某航空会社へ電話し確認すると「なにも知らない」と・・・

 

この時点で夜10時 娘もニコニコしてたが限界に近く

とりあえずお金を払うから今夜のホテルを準備してほしいとお願いすると、哀れに思ったマネージャーが次の日のフライトが21時な事を考慮して、割引した金額で、16時まで部屋へいていいと手配してくれた。😣

 

ありがと~~~

 

次の日、すべての確認がとれ、ホテルと食事がすべて航空会社からカバーしてもらえることになった。

考えたのだが、

本来の日程でPCRをしていたら、72時間以内のPCRの結果でなければならないので、それが遅延したことによって、使えなくなっていたかもしれない状況だったんじゃないか?

ここにきてそのテストを一日忘れたことが転じて、何も問題なく日本から出国できたのだ。🥲

 

実際、遅延などでPCRの結果の期限が切れてしまったらどうするんだろう・・・

 

今考えると結果オーライ🌴🥳

 

という事で次のブログで日本到着時の規制、隔離短縮の手続きについて書きたい。

 

それでは!

 

See you soon and have a wonderful day!